『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』連動企画
前田公輝のリベンジサクセスストーリー

ABEMAオリジナル連続ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』の連動企画第3弾!ドラマの見どころである「リベンジサクセスストーリー」を出演者にインタビュー。挫折や大きな壁にぶつかり自身が成長した話をお伝えします。
野村周平さん、藤井夏恋さんに続いて登場するのは、前田公輝さん。
サイファークリエ―ション社長・藤村鉄平の右腕的存在、松本尊を演じる前田さん。凄腕&ミステリアスな演技に反響が大きく、今後の展開に期待を寄せてるファンも多いそう。
本記事が、仕事に夢に一生懸命になって苦悩している多くの人へのエールとなれば幸いです。
※『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』
2021年10月21日より放送開始。仕事(人生)に熱狂する若者のリアルを描く完全オリジナルストーリーの作品。野村周平さんが主演を務める、イタいくらいにアツい若手起業家・鶴田祐介が、順風満帆だと思われた人生で、初めての大きな壁にぶつかり挫折を味わいながらも、経営する会社とともに自身が成長していく「リベンジサクセスストーリー」が見どころになっています。
前田公輝さん(松本尊役)のリベンジサクセスストーリー
「自分の心は自分で守るしかねぇんだよ」

【前田公輝(まえだごうき)】1991年4月3日生まれ。6歳で子役デビュー。NHK教育の『天才てれびくんMAX』(03~06年)で人気者に。映画初主演作『ひぐらしのなく頃に』(08年)から本格的に俳優として活動。映画『HiGH&LOW THE WORST』(19年)でブレイクし、ドラマ『ルパンの娘』、映画『カイジ ファイナルゲーム』(ともに20年)など出演作多数。藤井道人監督作には、映画『TANIZAKI TRIBUTE 「悪魔」』『青の帰り道』(ともに18年)、ドラマ『向かいのバズる家族』(19年)にも出演。22年前期のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』にも出演が決定。
──前田さんご自身の「リベンジサクセスストーリー」とは?
映画『HiGH&LOW THE WORST』で轟洋介役を演じた時。撮影中、自分の芝居がわからなくなる恐怖を乗り越えたことですね。
僕は6歳から芸能活動をはじめて、これまで何度も失敗や挫折を経験してきたし、逆境は成長のチャンスと前向きに捉えるタイプですが、さすがにこの時は違いました。
自分の思う芝居が出来なくなったことは、『HiGH&LOW』シリーズの見どころの1つ、激しいアクションシーンにも影響しました。
轟洋介は強靭な技と力を持つ役ですが、パンチを繰り出すどころか、ガードしたまま受け身をとるしかできなくて。アクション指導の先生に「轟は強いキャラクターなので、もう少し胸を張って…」と言われてしまうほどでした。頭でわかっていても動けない。心と身体がかみ合わなくなっていました。
それからは時間の許す限り、自らスタジオを借りてアクションシーンの練習を繰り返し、とにかく身体に動きを叩きこみました。
そのうちに自然と心が整ってきた感触があって。一心不乱に身体を動かしたことで邪念が払われたのかもしれません。
というのも、僕は映像の世界が大好きで、当時ちょうど俳優としてのギアを一段上げたいと意気込んでいました。とりわけ『HiGH&LOW』シリーズは影響力のある作品だということもわかっていて、役に真剣に向き合うあまり、必要以上に自分にプレッシャーをかけていたんだと思います。
その時に心の安定の重要性に気付きました。
心と身体は繋がっていてそのバランスを崩すと、1番頑張りたい時に頑張れなくなるんだな、と。
この一件で、好きなことを長く続けていくための秘訣を学んだように思います。
去年から、役者を主軸にしながらミュージカル、ファッションブランドの立ち上げ、オンラインサロンなどを始めました。趣味や新しい挑戦を意識的に増やしているんです。
自分にとって武器となるスキルを沢山身につけておけば、心に余裕がうまれ、何事にも臆せずチャレンジできる。そして結果的にそれら全てを自分の魅力に繋げていきたいと思います。
──『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』の見どころは?
前作の『会社は学校じゃねぇんだよ』を見させていただいており、とても惹き込まれる作品でしたので、今回その最新作『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』に出演させていただけること、とても嬉しいです。
前作の最終回から殆ど直結した世界線に、新キャストとして参入させていただける喜びを日々感じながらお芝居させていただいております。
今回演じる松本尊は、三浦翔平さん演じる藤村鉄平社長に才能を買われ、側近として入社しています。
僕自身が前作でサイファーの圧倒的な存在感に心を掴まれたからこそ、その要ともなる松本尊に出来る限りの説得力を専門用語、出立ちから滲み出していけるように頑張ります。
また、今回藤井道人監督とご一緒出来ることもとても嬉しいです。何度もご一緒する度に感じる、世代垣根なく刺さるセンスと魅せ方、スピード感を今回も勉強しながら演じていきたいと思います。
前作で感じた高揚感を引き継げるように奮闘します。夢見る若者のリベンジサクセスストーリーを是非お楽しみください。
『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』第5話
#5 反撃の狼煙!覚悟を決めた仲間たち再集結
瀕死の状態で病院に担ぎ込まれた鶴田祐介(野村周平)。祐介を追いつめてしまったと、常田智美(藤井夏恋)と佐藤健吾(佐野玲於)は自分を責める。智美は退職を決意し、藤村鉄平(三浦翔平)に辞表を提出。一方、入院中の祐介のもとに鉄平が姿を現す。一命を取り留めるが、夢、仲間、恋人、全てをなくして気力を失った祐介に、鉄平は「なくしたなら、また作ればいい」と発破をかける。そんな中、再起をかけて立ち上がろうとする祐介の目の間に現れたのは…!
これを観れば追いつける!『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』ダイジェスト
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サステナブルな地域社会へ向けた、未来志向の行政DX
【対談】福井県×サイバーエージェント

昨今、耳にしない日はないDX。当社では小売・行政・医療の分野をはじめエンターテインメント業界でもDX推進を支援しています。
2020年に立ち上げた行政DX専門組織※1では、「誰一人取り残されない」行政のDX支援を目指していますが、本記事では、行政におけるDXがどのように持続可能な社会につながっていくのかを考えます。
お話を伺ったのは、福井県のDX推進監(CDO)米倉氏。福井県は全国で初めて道路規制情報に関する問い合わせ対応にAI音声対話サービスを導入したり、国内外の企業が持つ技術・サービスを用いた実証プロジェクトを誘致するなど、自治体DXの成功例と言っても過言ではありません。
行政DXの「3大課題」は人材・現場の抵抗・予算という調査結果※2もありますが、福井県ではどのように“現場主体”でDXを推進しているのか。また、DXの先に描く未来とは。米倉氏と、当社の淵之上が行政DXの意義について語ります。
※1 2020年4月官公庁・地方自治体向けDX推進支援の専門部署「デジタル・ガバメント推進室」。11月開発組織「GovTech開発センター」設立。
※2「DXの取り組みに関する調査」/日経BP 総合研究所 イノベーションICTラボ
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