アベマのキャラクターショップ
「AbemaHouse(アベマハウス)」がオープン
2018年8月13日、渋谷区神宮前の外苑西通りに「AbemaHouse(アベマハウス)」がオープンしました。「AbemaHouse」とは、当社コーポレートキャラクターであるアベマのグッズを扱うオリジナルショップです。
今回のFEATUReSでは、責任者の冨岡のインタビューとともに、「AbemaHouse」についてたっぷりご紹介します。
クリエイティブで世界に挑む。
「アベマ」を世界で人気のキャラクターに
――準備期間6ヶ月を要して、ようやくオープンに漕ぎ着けましたね。
「AbemaHouse」の準備期間は約6ヶ月ですが、この構想は5年以上前から始まっていたものです。
2015年4月、クリエイティブ強化を目的に、クリエイティブ・ディレクターにNIGO®氏を迎えて、コーポレートおよび「Ameba」のブランドロゴを一新しました。社長の藤田が目指す世界基準のクリエイティブレベルに合わせ、キャラクターのアベマも世界を見据えたものにしています。
ロゴの一新から時間をかけ、社内外へ向けてアベマの浸透を図ってきました。
アベマは、「Ameba」や、「AbemaTV」のサービスロゴにもなっているので一般の方の目に触れる機会も多いです。そして、オフィシャルブロガーの方や「AbemaTV」に出演したタレントさんが、アベマのぬいぐるみや、ペットボトルなどのグッズを「可愛い!」とSNSにアップしてくれて、人気が出てきました。認知拡大の大きなきっかけとなったのは、AbemaTVの特別番組「72時間ホンネテレビ」です。稲垣さん、草なぎさん、香取さんがアベマのぬいぐるみを抱いて撮った写真は大きな話題となりました。
社内外のアベマ浸透への協力、タレントさんがアベマを可愛がってくださったことで、「アベマのキャラクターグッズが欲しい!」という流れが出て、このタイミングで満を持して「AbemaHouse」のオープンとなりました。
NIGO?氏が細部までこだわりぬいた「AbemaHouse」
――ECサイトのみならずリアル店舗を持った理由は?
NIGO®氏の想いが大きいです。
1990年代の裏原宿系ファッションの火付け役となったNIGO®氏創業のブランド「A BATHING APE®」はショップに足を運んでもらい、そこでブランドの世界観を感じてもらうことが重要だったそうです。サイバーエージェントはインターネットの会社ですがリアルでの体験が、よりブランドを好きになってもらえることがあると考えています。店舗の場所、外装、内装、グッズの配置、などすべてにNIGO®氏のこだわりがつまっています。
――オープンしていかがですか?
「AbemaHouse」のオープン1週間前に、社長の藤田がTwitterで「来週ひっそりオープンします」とつぶやくと、2,000リツイートを超えて話題に。そしてNIGO氏も自身のInstagramにアップし、たくさんの「いいね」がつくなど、SNSで大きな反響をよびました。アベマがたくさんの人に愛されていることを実感すると同時に、きちんとアベマの世界観を伝えなくてはと襟を正す想いで初日を迎えました。
――どんな商品が人気ですか?
1番人気は、ぬいぐるみです。
また、オープン当日直前までこだわって作った、キャップやTシャツが売れた時はとても嬉しかったです。
前述のとおり、アベマは芸能人の方々からの人気も高いので、「AbemaTV」の出演者が、フラリと遊びに来てくれるといいなと思っています。
FEATUReSをご覧の方も、ぜひ「AbemaHouse」へお越しいただき、ブランドの世界観を体感していただきたいです。
「AbemaHouse」
https://abemahouse.com/
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(聞き手:タップル 浦辻 本インタビューは2024年2月に実施しました)
※1 マッチングアプリの適正利用促進に関する連携協定
※2 2023/11/16 明治安田生命「いい夫婦の日」に関するアンケート調査より