産休を機に見つめなおした、大事なものを守りながらの“自分らしい働き方”

採用

女性横断組織「CAramel」は、十人十色の女性の働き方を応援し、様々な活動を行ってきました。本特集では「何色にもなれる、カラフルキャリアなサイバーエージェント」をテーマに、様々な働き方を自ら創り出してきた女性社員をご紹介します。今回はグループ会社タップルの執行役員を務め、育休・産休を経て復職した女性社員にインタビューしました。
 

Profile

  • 【インタビュー対象者】
    新居朋子
    2004年、デザイナー職で入社。その後、ディレクターとして新規サービスの開発等に携わる。
    スマホ事業拡大のタイミングでプロデューサーに転向。「755」のリニューアル・大規模プロモーション等に従事。
    2015年にタップルに異動し、同社執行役員に就任。
    育休を経て2019年WinTicketのPMとして復帰。
    最近の趣味は2歳の息子とトムとジェリーを観て大爆笑すること。コーヒーを丁寧に淹れること。

  • 【インタビュアー】
    篠田花織
    2018年新卒入社。タップルでの開発PMを経て、現在はABEMA編成戦略部プレミアム統括室でプロダクトグロースに従事。

産休を経て、自分らしい働き方を見つめなおす

ーサイバーエージェントで働く中で、キャリアに対する考えは変わりましたか?

デザイナーとして入社し、最初の何年かは「実力を認めてもらうために自己成長したい」という思いで、自分のスキル向上のためにガムシャラに働いていました。
その後何回かジョブチェンジし、プロデューサーとしてサービスの責任を持つ立場になった時、
自分の視座が変わったのを覚えています。
サービスの成長はチームの仲間たち一丸で向き合ってこそ実現できるもの。その時個人主体の考え方から、事業・組織主体の考えがベースになっていきました。

ーその後、タップルの執行役員を務め、産休にはいりましたね。

そうです。産休・育休の期間は、母親としてとても素晴らしい経験ができましたが、社会から離れて“社会人のアイデンティティ”を失った期間でもありました。
母親である自分も大事ですが“社会人としての自分”が、とても大事だと気づかされた時間でした。復帰することへの迷いは全くなかったです。

「自分らしく働くためには」というキーワードが出てきたのはこの時期ですね。

 

“自分らしく働くこと”=“大事にしているものを守りながら働くこと”

ー正直、すぐに自分らしさを定義できないかもしれません。

そうですね。私も30歳・40歳といった節目のタイミングで自分の人生を逆算で考え始めるようになりました。
人生の時間が有限であることを認識するので、毎日どういう姿勢で生きていくかを考えていくようになったのかも。

ーなるほど。自分らしく働くとはどういうことなのでしょうか?

「自分が大事にしていることを守りながら働くこと」だと思ってます。
私だったら、
①ものづくりが好きで、そこで得たスキルで社会と会社にコミットできているということ
②仲間や同志たちの理念や熱狂に共感していること
③家族、子供との時間を積極的に持っていること。社会に出て得たことを子供に還元できていること

という感じです。
そしてこれらを楽しんでいることが大事です。

「他人は自分を映す鏡」ですから、家族や仲間とのコミュニケーションを通して、これらの軸を守れているか、良い軸として自分の行動に反映されているかを確認しています。

仕事を通してスキルが身についてきたり、ライフステージが変わったことで、自分がどうするべきか、何を大切にして、守っていくべきかが見えてきました。
 

ありのままの自分を受け入れ、ビジョンを常に“進化”させていく

ー私は、入社時に一度決めたビジョンを変えてはいけないと悩んだ時期もありました。

その悩み多いんですね。
私も若手の頃は大きなビジョンがなかったですし、ビジョンを語れるスキルもなかったです。
スキルが身についてきた頃、自分がどうするべきか少しずつ見えてきたのを覚えてます。
周りの上司や先輩の働き方を見ていてもみんなビジョンは変わっていて、
刺激を受けながら働いていけば、自然と目標は変わっていくものです。
今の自分のありのままを受け入れて、その都度どうしたいか考えていけばいいと思いますよ。
もちろん、最初からブレない人もいるしそれも素晴らしいことだと思いますが、私にとってのビジョンは、働いていく中でどんどん育っていき、変化・進化していくべきものだと思います。


ーなるほど。ありのままの自分を受け入れることから始まるんですね。

そうですね。
全部を完璧にできないという事実を受け入れた上で、できることが何か取捨選択をすることが大事だと思っています。
できないことや、中途半端になってしまいそうなことは、ヘルプや助言を求め、思い切って手放します。
同時に自分が取り組むことに一層注力し、事業に貢献すべきと考え、今は動いています。


ー確かに自分だけで抱え込まないことが、結果的に事業にとってプラスになったりしますよね。

そうですね。
まずはできていること、できないこと全てひっくるめ今の自分を受け入れた上で、どうしていきたいか考えるといいかなと思います。
自分の人生は1回きりなので、自分らしく働くということに向き合っていけたら素敵ですよね。
 

ーちなみに、復職後の方が上手くいっていることはありますか?

育休期間はマインド・技術面両方において、良い意味でゼロリセットすることができたかなと思います。
仕事の向き合い方やチームで仕事をする意義を改めて見つめ直したり・・。それらを経てコミュニケーションの取り方、ドキュメントの書き方など、基本的なことをより大切に取り組むようになりました。

それから育児は計画通りにいかないことだらけで1日のスケジュールが崩壊することが多々あり、ちょっとした精神修行になるんです(笑) 業務においても、想定外のことや不確定要素に対してますます肝が据わったと思います。それらを排除していくのも仕事ですけどね(笑)

ー最後に、今後のキャリアについて考えていることなどありますか?

スキルや自信と言えるものはたくさんの事業にチャレンジしたことを経て身についたものであり、育ててもらったものです。なので引き続き事業成長にコミットしていきます。また、自分の足りない部分にも向き合い続け、持ち味を活かしながら成長していきたいです。
私は、サイバーエージェントの社員は上司部下関係なくすごい優秀だと思っていて、尊敬できるメンバーと一緒に働くことがモチベーションであり、刺激になっています。熱狂や尊敬といった、自分を成長させてくれる人との出会いや機会は本当に尊く、引き続き仲間や会社に対して自分なりの恩返しをしていきたいです。
 

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