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2022年度新卒採用 エンジニアコース | 株式会社サイバーエージェント

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Team Interview

Developers Connect

エンジニアと技術をつなぐ
「Developers Connect」

サイバーエージェントには「Developers Connect」、通称「デブコネ」というチームが存在します。「エンジニアと技術をつなぐ」ことを目的に設立され、技術勉強会の開催や、テクノロジーマップの作成、社内報での発信、Slack Gridなど、サイバーエージェントのエンジニア同士の交流を加速するために様々なアプローチを行なっています。
今回は取り組みのひとつである「オンラインオフィスアワー」を中心にご紹介します。

竹ノ谷 知香

竹ノ谷 知香
2007年サイバーエージェント新卒入社
Developers Connect所属

2007年株式会社サイバーエージェントに新卒入社。AmebaでPigg Lifeや、ゲーム、ブログ開発を担当。2019年4月よりDevelopers Connectで社内エンジニアの繋がり作りと、webフロント業務に取り組んでいる。

青山 真也

青山 真也
2016年サイバーエージェント新卒入社
CIU所属

Kubernetes / Cloud Native領域のDeveloper Expert
※Developer Experts制度
特定の分野に抜きん出た知識とスキルを持ち、その領域の第一人者として実績を上げているエンジニアに、新たな活躍の場を提供するとともに、各専門領域において、その分野の発展のための貢献および、サイバーエージェントグループに還元することを目的とした制度

「オンラインオフィスアワー」について教えてください。

竹ノ谷:新型コロナウィルス感染症の拡大を受け、リモートワークが中心となっていた時期に行った取り組みです。リモートワークになり気軽に相談がしづらくなったことを受け、各技術領域のスペシャリストにいつでも相談できる窓口をオンライン上に用意しました。青山は過去にオフラインでオフィスアワーを開催していた経験があったので、オンラインでやってみてはどうかと提案しました。

青山:もともと私は「Kubernetes」が今ほど流行る前から関連の業務を行っており内部実装まで把握していたこともあり、プロダクト開発のスピードを上げることを目的として、既に得ていた知識を社内に還元できるようオフラインで相談を受けたり社内勉強会を開いたりしていました。昨今の情勢でオンラインが中心となり人と人との繋がりは薄くなりがちでしたが、そうした中での「技術のチームサイバーエージェント」をつくるための挑戦は賛同できました。リモートワークになり減ってしまったコミュニケーションの一部を、こうした取り組みで補えたらと思いました。

竹ノ谷:青山に賛同してもらえたので、フルリモートに移行後すぐにオンラインオフィスアワーが開始できました。オンラインでの開催は、日頃は別のビルにいて接点がない部署から相談がくることもあり、オンラインの特性がいかせていてとても良い施策になったと思っています。

これまで、どのような相談がありましたか?

青山:「Kubernetes」の導入に際して、VM時代の設計思想とは異なる部分があるため、利用するにあたっての注意点を聞かれたり、アーキテクチャのレビューを依頼されたりしました。また「Kubernetes」はエコシステムに関する選択肢が多く、流行り廃りも早い領域で、技術選定は全体を俯瞰して見ていないと難しいため相談されることが多かったです。

今後の取り組みについて教えてください。

青山:オンライン前提の世の中になったことで、「デブコネ」による社内コミュニケーションの活性化はさらに重要になってきたと考えています。「デブコネ」は社内の繋がりをつくり、「Developer Experts」は社外の技術コミュニティへの貢献や社外と社内の橋渡しとしての役割を担っています。お互いの連携を強めることで、私たちも社内での技術の流通を加速させていきたいと思っています!

竹ノ谷:これまでは、ミーティングをしなくても職場での何気ない会話からヒントをもらったり、新たな繋がりが生まれたりしていましたが、リモート環境下では意識的にコミュニケーションの場やきっかけをつくる必要があると考えています。オンラインの方がより効率的かつ柔軟にコミュニケーションが取れるというメリットがあることもわかってきたので、技術イベントのオンライン化を進め、さらに技術情報の集約化などを通して、コミュニケーション量を増やす取り組みを行っていきたいです。

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