女性ならではの視点でサイバーエージェント全体をハッピーにする
~女性横断組織『CAramel』4期活動内容~

採用

2017年に発足された女性横断組織「CAramel」は、十人十色の女性の働き方を応援し、様々な活動を行ってきました。昨今では女性の活躍や多様な働き方に注目が集まっていますが「CAramel」も方針を大きく転換させて活動します。4期目の活動指針をご紹介します。

Profile

  • 若村 菜摘
    2010年度に新卒入社。メディア事業部に配属され、Amebaピグ、女性向けメディアby.Sの編集長、Amebaブログにてプロダクト責任者を経て、2017年サイバーエージェント総会にてベストマネージャー賞を受賞。
    2019年にABEMAに異動、恋愛リアリティ・ショーやバラエティを中心としたレギュラー番組を抱える第二部にて、部長を務める。

新しいチャレンジや今までにないキャリアの選択肢を示す

CAramelは2017年のあした会議をきっかけに発足しました。

当時のサイバーエージェントは、新卒社員は気合いを入れてスタートダッシュで働き、ママ社員はmacalon(マカロン)*制度を活用しながら働くカルチャーが作られていましたが、その中間層で、結婚や出産といったライフイベントとキャリアのバランスに変化が訪れやすい女性社員に対するケアで万全ではないという課題がありました。

そういう環境の女性社員にむけて新しいチャレンジや今までにないキャリアの選択肢を示したいという想いで、CAramelを発足しました。

設立当初は実際の社員に触れ合うこととリアルな声を吸い上げる機会をたくさん作りたいと思い、月に1回程度社内の交流をメインにしたイベントを開催していました。
 

2期目となる2019年度は「女性活躍」と「つながりの仕組み化」をテーマに掲げて活動しました。
「女性活躍」は「ガチメル」という女性リーダー職を応援するイベントを企画し、対象者をしぼって、新たなマネジメント手法やキャリアにおける気づきを得られるイベントを行いました。
「つながりの仕組み化」では、「マイハッシュタグ」という自分らしく活躍する女性社員を記事にして紹介し、より多くの人にキャリア形成における様々な選択肢を伝えるための発信を行いました。

昨年度はコロナ禍真っただ中で、オフラインを中心にやってきたイベントが中止になりましたが、オンラインでもCAramelの名の通り「絡める」という、浮きがちになりやすい「つながりづくり」を、こういう時期こそCAramelが頑張って台頭していくタイミングだと捉えてオンラインのイベントを積極的に開催しました。

*女性が出産・育児を経ても働き続けられる職場環境の向上を目指して8つの制度をパッケージ化した独自制度のこと。「ママ(mama)がサイバーエージェント(CA)で長く(long)働く」という意味が込められています。
 

女性ならではの視点でサイバーエージェント全体をハッピーに

4期目となる今年度は、女性社員に限らずサイバーエージェント全体に貢献したいと思っています。
「女性活躍」というキーワードが世にあふれている中で、従来からCAramelが掲げている「十人十色の働き方を応援する」というコンセプトは変えることなく活動していくつもりです。
その中で、今年度は「活躍したい」「挑戦をしたい」と思っている女性社員に対して、後押しできる環境をCAramel発信でしっかりつくっていきます。
サイバーエージェントが人事制度などにおいて大切にしている「挑戦と安心はセット」という概念を、CAramelの活動でも体現していきたいと考えています。

また、これまでの活動では、女性社員のみを参加対象とするイベントの開催が多かったのですが、昨年開催した卵子凍結について学ぶイベントから、男性社員やそのご家族も参加できるようにしています。
イベントを設計する中で男性社員からパートナーや一緒に働く女性社員のために知りたいというニーズがあったことがきっかけでした。

新しいチャレンジによって、女性社員に限らず、男性社員やそのご家族にとってもためになる情報を届けることができた取り組みになりました。

今期はより一層、女性ならではの視点でサイバーエージェント全社員をハッピーにできるような施策を強化するつもりです。
社員同士の相互理解を深めたり、会社の多様性を高められるところまで踏み込んでいきたいです。
 

社員から多く集まっている課題や要望をプロジェクト化

CAramelの活動を通じて多くの女性社員との接点が増えましたが、開催したすべてのイベントで大事にしていたのが事後アンケートです。
終わった後にどういうことを持ち帰ってもらえたか、私達が仮説として持っていた課題はあっていたかを確認すべくたくさんの声を集めてみると、課題や要望の偏りがあることに気づきました。
現在は、多くの声が集まっているものを中心に、CAramelをチーム分けしてプロジェクト別に活動しています。

例えば、中途社員は社内理解やキャリア形成に対して課題感を抱えやすいことがわかりました。
そこでCAramel中途チームでは、社内で多岐にわたっているキャリアや職種を全部洗い出して可視化することで、新しいキャリアやチャレンジに踏み出すときに参考にしてもらえるように組織の透明化を進めています。
このプロジェクトでは、女性視点でサイバーエージェント全社を見た時に、各部署の人数や平均年齢だけでなく、ママ社員の人数や勤務年数が長い社員の比率といったデータも示すことで「この部署なら長く働くことに理解があるのかも」「新しいキャリアを挑戦しやすい幅のある部署なのかも」といった、新たな気づきを得られるように取り組んでいます。

キャリア支援チームが取り組んでいる女性リーダー職のためのイベント「ガチメル」は、女性のキャリアアップにつながるイベントを今の時代らしい切り口にアップグレードして開催します。
ワクチン接種も進んでいるので、タイミングを見計らってオフラインでのイベント開催など、改めて横のつながりを強化していきたいです。

さらに今期は人事部門と連携しながら女性向けの社内制度のアップデートにも携わっていく予定です。個人の価値観やライフスタイルが多様化し、あえて出産や結婚をしない人生を選択する方も増えています。
これまでのサイバーエージェントらしさを大切にしながらも、あらゆる立場の女性が自分らしい人生を充実できるよう、現代に即した形にアップデートを図っていきたいと考えています。
 

「ロールモデルがいない」という言葉をなくしていきたい

CAramelの設立当初から一環して伝えていますが、「ロールモデルがいない」という言葉をなくしていきたいです。

これまでの社員アンケートでも必ずと言ってもいいほど挙がるのが、「ロールモデルがいないから、この会社で働き続けたいけれどイメージがわきにくい・・」という声です。私としては、ロールモデルがいなければ作ればいいと思っていますし、たとえロールモデルがいたとしても全く同じ考え方、同じ環境で過ごしてきた人というのは100%いないと思います。

誰かの人生や誰かのキャリアをなぞらえるという考え方自体、サイバーエージェントからなくしていきたいとずっと考えてきました。

そのような悩みではなく「こういうキャリアやこんなライフプランを歩んでいきたいですが、サイバーエージェントではどういう形で応援してもらえるか」といった相談が出てくるようになってきたら、私たちの目指す「十人十色の働き方」が実現できている状態だと思います。
 

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