挑戦するカルチャーの体現
~社歌とOnline Vision Presentation

カルチャー

「熱量の高い組織の実現」を推進する役割として新たに発足した『次世代ワーク推進室』では、リモートワーク下で組織に活気をもたらす社内コミュニケーション・活性化施策について、実際に各事業部で取り組んでいる事例についてテーマ別に連載形式でご紹介していきます。

今回のテーマは『組織の一体感醸成』。リモートワークは様々なメリットが得られる一方、個々がバラバラになって組織への求心力や一体感が失われるリスクもあります。組織の目標達成のためには、同じ目標に向かって様々な役割をもつメンバー一人ひとりが主体性を持って行動する「一枚岩の組織づくり」が不可欠です。今回は、オンラインでは伝わりづらいメッセージを発信する側の熱量を、バーチャル(オンライン)を駆使した新たな体験によって届けることに成功したCyberZの「オンライン ビジョンプレ」についてご紹介します。

オンラインでは伝わりづらい熱量をどう伝えるか

CyberZでは、創業当初から年に一度、会社の振り返りと今後の戦略や未来について全社員と共有する「ビジョンプレ(=ビジョンプレゼンテーション)」を開催し、社長の山内隆裕および役員自ら発表をおこなっています。組織や事業が拡大するなか、「ビジョンプレ」は組織全体の一体感を醸成する役割としても重要な機会となっています。例年オフラインで開催していましたが、今年はコロナウィルスの感染予防対策の観点からオンライン開催を選択。
経営陣の想いや熱量をオンラインでどう伝えるか。その解決策として選んだのが、最新技術を用いて臨場感のある演出を可能とするバーチャルステージの活用でした。ワクワクする新しい未来を社員に感じてもらい、新しいアイデアを発想するきっかけにしてもらいたいという狙いもありました。

オンラインで実施する方法としては、リモートワークにおけるオンライン会議と同様、web会議システムを利用してプレゼン資料を共有しながら話すこともできます。しかし、それではいつもの仕事の延長線上のような感覚になり、特別感も生まれません。そこで、CyberZではコロナ禍で立ち上げ、直近ではゆずのオンラインライブイベントなども手がけたオンラインイベント事業「SUPERLIVE by OPENREC」や、eスポーツ事業「RAGE」におけるオンライン大会主催などでの経験活かし、社内イベントである「ビジョンプレ」においても最新技術を駆使したバーチャルステージを採用し、高いクオリティを目指しました。

リモートワークの中でこそ、組織の一体感醸成や社員の熱量を上げる場への投資が重要

コロナ禍でリモートワークが続き、物理的な距離が生まれている中だからこそ、社員の熱量を高める施策は非常に重要で、ここぞという時の社内イベントには投資をする価値があると考えています。

CyberZの今年度のスローガンは「SAVAGE」。SAVAGEは「カッコイイ、半端ない」という意。組織の規模が大きくなったり、事業が拡大したり、社会の変化が大きい中においても、社員一人ひとりが、もっと貪欲にチャレンジする精神をもって邁進していきたい、という想いが込められています。今回のビジョンプレでは、このような想いやメッセージを、プレゼンテーション資料上のテキストだけでなく、絵や映像・演出などを通じて視覚的に伝わるように工夫しました。
また演出に加えてコンテンツにも力を入れており、そのひとつが「社歌」です。挑戦、仲間とともに成長、大きな成果を出す、といった自社のカルチャーに共感いただいたアーティストに今回新たに制作いただきました。初披露となったビジョンプレでは、歌詞を目で追いながら曲を聞いてもらえるように事前に制作したリリック動画をオープニングで流し、社員の期待感を一気に集めることができました。

一方向のプレゼンテーションから、リアルタイムでコミュニケーションができる場へ

オフラインではなくオンラインならではのメリットも多数あります。オフラインでは一箇所に集まることにより物理的な一体感を出すことはできますが、プレゼンテーション進行中は、感じたことや意見を都度口に出す機会はほぼありません。一方、オンラインでは、コメントやスタンプで気軽に反応ができるために、プレゼンターがコメントでの反応を見ながら話すことができます。これによって一方的なプレゼンテーションにならず、リアルタイムで双方向のコミュニケーションが図りやすいという利点があります。実際に事後アンケートでは、参加者の9割以上が満足という結果になりました。細部までこだわったこの「ビジョンプレ」そのものが、挑戦し続ける会社のカルチャーの体現となりました。

当日の様子をぜひご覧ください。

今回リアルをバーチャル(オンライン)に変換するという新しいチャレンジでしたが、リモートワークの中で社員一人ひとりの心を動かす、ということが組織の熱量を生み出すことにつながって成功した、新たな社内活性施策のご紹介をさせていただきました。

『次世代ワーク推進室』では、これまで同様社員一人ひとりがパフォーマンスを発揮し、事業成果を出し続けるために不可欠な“リモートでも熱量の高い組織の実現”に向けて、今後もリモートワーク下での組織活性化や社内コミュニケーション施策に関する積極的な事例発信を通じてカルチャーの醸成を図っていきます。


【関連リンク】
CyberZ
代表取締役社長 山内 隆裕
CyberZ 公式インスタグラム

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