「“too much”な経験を求め続けた」
営業で日本一をとった僕がABEMAに転職をした理由

採用

夏のインターンシップに参加し、本格的に就職活動をスタートさせている学生も多いのではないでしょうか。たくさんの魅力的な会社と出会うと、どの会社も魅力的に見えて、当初考えていた自分のキャリアに迷いが生じてくる方もいらっしゃるかと思います。

たくさんの選択肢がある中で、どのように自分のキャリアを考えるのか。面接でも必ず聞かれることですが、これを定めるのはなかなか難しい・・!

先輩社員に是非考え方を教えてもらいたいと思い、今回取材をしたのは株式会社AbemaTVで総合編成を務める稲富龍太郎。
 

株式会社AbemaTV 総合編成本部 編成戦略部 稲富龍太郎 
2018年中途入社。2017年新卒で大手通信会社に入社し、1年目で個人営業成績日本一に。翌年に株式会社AbemaTVに転職、入社時より編成戦略に従事。2020年、新卒入社4年目以内、中途入社で25歳以下の中から選ばれる「YM18(次世代幹部候補生)」に選抜。
株式会社AbemaTV 総合編成本部 編成戦略部 稲富龍太郎
2018年中途入社。2017年新卒で大手通信会社に入社し、1年目で個人営業成績日本一に。翌年に株式会社AbemaTVに転職、入社時より編成戦略に従事。2020年、新卒入社4年目以内、中途入社で25歳以下の中から選ばれる「YM18(次世代幹部候補生)」に選抜。

新卒で入社した会社で、1年で営業成績日本一になった彼はなぜ転職をしたのか?
その理由は“too much”な環境、経験を求め続けているからだそう・・!そんな彼にキャリアの考え方について話を聞きました。
 

20代はとにかく"too much”な経験が必要だと考えた

氏名

編集部

前職で営業成績日本一って正直エリート街道まっしぐらだと思うんです。そんな絶頂期になぜ転職を考えたんですか?

氏名

稲富

日本一になったら転職をするというのは最初から決めていたことだったんです。

もともとは3年目までにとることを目標にしていて、それが達成できたので転職を考えました。

氏名

編集部

最初から決めていた・・?なぜ前職に入社をしたんですか?

氏名

稲富

ちょっと気持ち悪いなと思って聞いてもらいたいんですけど、学生時代の僕は同期や20代の中で相当イケているという自信があったんです(笑)。だから、新卒で入社して、若手、3年目、20代というくくりの中では、ある程度のところまではいけるだろうと自信がありました。

ただ、30歳からは、“30代”というくくりがないと思ったんです。つまり、そこから一気に全年代の大人と戦う必要があると想定した時に、このままじゃ間に合わないと思いました。

氏名

編集部

間に合わないというのは?

氏名

稲富

30歳で自分が本当にやりたい仕事ができる人材になっておくには、このままだとスキルも経験も足りないと思ったんですよね。

その背景にあるのは父親で、僕にとって憧れの存在です。自分の将来を想像したときに、中途半端な経験では父に勝てないな、と。これまで自分が優秀だと思ったのはあくまでも相対評価での話だと気付いてしまったんです。

氏名

稲富

なので将来を逆算して考えると、20代のうちは“too much”な経験、つまり“背伸びしても届かないような経験”が何よりも大切で、それを一瞬でも気を抜かずにやり続ける必要があると思いました。

そして、too muchな経験を任せられる人材というのは、「こいつに任せたら大丈夫、何としてもやり抜いてくれる」という周囲からの圧倒的な信頼が必要で、弱点がない人間にならなくては、と。

そう考えて今を見つめ直した時に、圧倒的に高い目標や自分の能力以上のアウトプットなどが自分の弱点であり、そこに向き合う機会がないと思いました。
だから新卒で、これまで体験したことない、これまでの自分が一切通用しない場で個人の力を磨きたいと考えたのが前職を選んだ理由です。

氏名

編集部

1社でその経験を積もうとは思わなかったんですか?

氏名

稲富

もともとメディア、中でもテレビ局で働きたいというのは考えていました。ただ、30歳で全レイヤーを相手にした活躍をするためには、より年次や経験が関係のない環境で力をつけてから挑戦したいと思いました。

前職では、初めての飛び込み営業を経験し、商品ではなく自分という人間のスキルが試される環境でした。だからこそ、ここで日本一に向けてコミットしようと決めました。

中途社員だからこそ感じた
サイバーエージェントの独特なカルチャー

氏名

編集部

転職の際、どのように会社を探したんですか?

氏名

稲富

自分の能力以上の背伸びのできる体験が得られる“too muchな環境”、そして正攻法のまだない、自分たちで未来を切り拓いていける“too muchな事業”で働くと決めていました。

もともとテレビに関わる仕事をしたいと思っていたので、日本一をとったこのタイミングで改めてチャレンジしようと。

氏名

編集部

それが「ABEMA」だったんですか?

氏名

稲富

はい!「ABEMA」しかないと思ったんですよね。

「ABEMA」は数多くある動画サービスとは違う、唯一無二のサービス。まだまだ未完成で、正解のないメディアだからこそ新たな文化を創れる可能性があるし、その一員になりたいと思いました。

氏名

編集部

正直、前職で日本一になって満足することはなかったんですか?

氏名

稲富

全くないです。むしろ焦りしかありませんでした。

too muchな経験にいないと怖くなってしまうんですよね。天井が見えてしまうと気を抜いてしまいそうで。そうなると自分が考えていた30歳になることはできません。

なので早く次のステージに行こう、ゴールが見えないところで戦い続けないと、と思っていました。

氏名

編集部

「ABEMA」の環境はどのように調べたんですか?

氏名

稲富

友人が働いていたので社風はよく聞いていました。

一般的に、仕事のアウトプットってその人の能力に合ったものを求められると思うんですけど、サイバーエージェントには抜擢文化があったり、あえて能力以上の成果を求められることも多い。まさに求めていたtoo muchな環境だと思いました。

氏名

編集部

たしかに、若手に責任者やマネージャーを任せるケースは多いですよね。

中途入社で他社を知っているからこそ聞きたいのですが、入社してからびっくりしたことはありましたか?

氏名

稲富

先ほどの話にも通ずるのですが、1つは「人単位でミッションを与えられること」だと思います。

新規事業や新しいミッションがある際に、サイバーエージェントの場合は全社フラットで人選をします。他社の場合、組織にミッションが与えられて、そこから社員におろしていくと思うのですが、サイバーエージェントでは“誰がやるのか”というのをすごく重要視していて、この会社規模でもバイネームで選んでいるのはびっくりしました。

なので選ばれる側も「自分に任されている」という責任感にも繋がり、事業にコミットしていくといういいサイクルが生まれています。

氏名

編集部

「あした会議」でも、“誰がやるのか”をセットで提案することも多いですよね。他にはありましたか?

氏名

稲富

“教科書が動いている”と思いました(笑)。

どういうことかというと、役員や責任者クラスが第一線でめちゃくちゃ働くんですよ。なので、一緒に働くことによって得られる経験値がものすごく多いんです。
よくある飲みの席で昔話から学ぶ、とかではなく、仕事を通して背中を見て学びを吸収できるというのが本当に恵まれた環境だと思いました。

氏名

編集部

責任者がマネジメントだけをやっているわけではないということですね。

氏名

稲富

あとは、よくある“イケイケ”なイメージですが、入社前は例に漏れず僕も感じていました(笑)。ただ、その理由はビジョナリーなカルチャー、そして人が多いからだと気付きました。

サイバーエージェントは組織のビジョンがとても壮大です。壮大だからこそ解釈に自由度があります。

「どんな会社になるべきか」「その中で自分たちは何をするのか」
というように、自ずと社員全員が組織を自分事化するようになるんです。

そうなると組織も結束するし、自分たちで決めたビジョンなのでその過程に熱狂が生まれる。これが“イケイケ”に見えてた理由なんだな、と入社してから感じました。

「なのでサイバーエージェントの社員はみんなビジョナリーなんですよね」
「なのでサイバーエージェントの社員はみんなビジョナリーなんですよね」

自分の人生は自分で設計する

氏名

編集部

自分のキャリアを考える上で一番大切なことはなんでしょうか?

氏名

稲富

僕が一番大切にしているのは“自分の人生を自分で設計する”ことです。

「今ある選択肢で比べるとこっち」のように相対論で選んでしまうと走り方が不格好になってしまいますよね。決めた理由が明確であればあるほど、走り方も明確になります。

選択の時点で正解はありません。選択する時に自分の中で腹落ちできるまでしっかり考えきり、選んだことを正解にしていくことが大切です。

氏名

編集部

とは言っても、数年先の未来を考えるって難しいと思います・・。

氏名

稲富

僕も、20年後なにやりたいかなんてわかりません!世の中がどんどん変化している中で自分が何をしているかなんて想像するのは無理だと思います。

ただ、どういう人間になりたいかというのはあります。
僕は常に“乗っている船を勝たせる人間”でありたい。これはどんなに環境や市場が変わっても、変わらないことだと思います。

このような普遍的かつ軸となる理想をしっかり持つことが、人生を設計する秘訣なのかなと思っています。

氏名

編集部

稲富さんの現在のビジョンはなんですか?

氏名

稲富

“ABEMAで新しい時代を創る”ことです。

これは会社に合わせてるわけではなく元々自分が掲げていたそのものです。今ある市場を取りにいくのではなく、自分たちで市場を創り、時代を創る。その中の一員にいること、「稲富がいたから出来た」と言われるような人材になりたいです。

too muchな経験、環境でこのビジョンを成し遂げたいと思います。

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