このまま技術者の道を進むのか?
理系修士卒で「ビジネス職」を選んだわけ

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理系の就活生は「技術職か総合職か、どちらが正しい選択か」そう考える学生も多いはず。
この記事では地方大学で理系修士卒の福島萌史が当社のビジネスコースの内定者になるまでの“理系就活”についてお伝えします。理系で将来に悩まれている方、どのような就職活動をしていたのか知りたい方は是非ご覧ください!

理系として9年間の学生生活
“ビジネス職”を選んだ理由

2020年卒内定者 福島萌史
2020年卒内定者 福島萌史

 ──理系に進学した理由を教えてください。

幼い頃からものづくりが大好きで、自分でつくったおもちゃで友達と遊ぶのが大好きでした。ゆくゆくは大好きだったゲームやおもちゃに関わる仕事をしたいと考え、それらの仕組みを学ぶために高等専門学校に通いました。5年制の高専を卒業後、長岡技術科学大学の3年次に編入し、大学院まで非線形システムの研究をしていました。高専の頃から数えると9年間、実験や研究に没頭していました。


 ──“理系”で就職と聞くと、技術職のイメージがあるのですが、なぜビジネス職を選択したのでしょうか?

大学4年次のあるインターンシップがきっかけです。私が通っていた大学には、半年間企業でインターンシップができるカリキュラムがあり、その制度を使ってベトナムのIT企業でエンジニアとして働きました。それまでは日本から出たことがなかったので、エンジニアとして働きながら、国外から日本を見ることができた貴重な体験でした。また、その企業ではWebアプリケーションの要件定義から実装まで関わることができ、幅広い開発経験が得られたと思います。ただ、このインターンシップがきっかけで、自分が目指していた技術者像について疑問に思うようになりました。


 ──なにがあったのでしょうか?

実際にプログラマーとして手を動かすことにもやりがいは感じていたのですが、プロダクト全体を捉えながら、ものづくりをすることが難しいと感じていました。私が小学生の頃からものづくりで面白いと感じていたポイントは、実際に手を動かすところよりも、面白いというアイデアを形にして、世の中に届けていくという一連の工程だと気付きました。そこで、ものづくりの企画や全体の設計ができる仕事をしたいと思いました。


 ──研究者としての道は考えていなかったんですか?

そうですね。9年間勉強をし続けて思ったことは、研究はやればやるほどわからないことが溢れ出てくるということです。もちろん研究の中でわからないことがわかるようになることは本当に楽しかったです。しかし、もともとものづくりをしたいという思いで高専に進学したこともあり、生涯かけて研究し続けるというよりも、私がやりたいことに直接結びつく仕事がしたいと考えて、就職することに決めました。

会社選びは“手段”

 ──就職活動の軸を教えてください。

自分が面白いと思えるプロダクトがあり、つくるだけでなくユーザーに広めていくところまでを担えるものづくりができる会社を探していました。もともとエンタメが好きだったこともあり、ゲームやおもちゃ系の業界も視野に入れていました。


 ──そこからなぜサイバーエージェントに?

たまたま「インターンシップ必須化」の記事を目にし、面白い取り組みをしているなと興味を持ち応募をしました。決め手になったのは、幅広いエンタメの事業と、優秀かつ将来の夢を語れる社員が多いこと。そして、参加したインターンシップの学生が非常に優秀で、理系としての学生生活では感じることのなかった刺激を受けたからです。サイバーエージェント以外の企業ではエンジニア職も考えましたが、ビジネスとしてものづくりをしていく視点を磨きたいと思い、心機一転ビジネス職としてサイバーエージェントに入社を決めました。


 ──通われていた大学のコミュニティですと、かなり珍しい選択じゃなかったですか?

私以外はみんなエンジニアですね!(笑)。さらに言えば、インフラ系や国内日系大手企業ばかりで、ITベンチャーを選んだ人もほとんどいませんでした。ただ、もともと会社選びは手段だと思っていたので、自分の選択に後悔はしていません。「10年後の自分がどうなっていたいか」という未来像を考え、それを成し遂げるための会社を選んだんです。未来像は途中で変わるものだとは思いますが、仮でもいいので就活時点で決めておくことが自己分析においては大事だと思います。

今までの経験がゼロになることはない
努力のベクトルを変えるだけ

 ──理系の学生にアドバイスはありますか?

私がビジネス職を選んだからというのもあるかもしれませんが、大学で研究しているからその道を選ぶ、という固定観念を一旦捨てて、自分が将来何をやりたいのか、どうありたいかというのをフラットに考えることをおすすめします。全く違う分野で働くことになったとしても、理系出身だからこそ輝ける場所が絶対にあると思っているからです。私はサイバーエージェントのゲーム事業部に「弟子入り」させてもらったのですが、理系出身の方やエンジニア出身の方もたくさん活躍されていて、それは確信に変わりました。それに、それまでの学びがなくなることは決してありません。研究に向けていた努力を、次はビジネスのベクトルに変えるだけなので、0からスタートということはないと思っています。

 ──たしかにサイバーエージェントは理系出身の方も多いですよね!以前に新人賞を受賞したも理系出身でした。あと、よく聞くのは「雰囲気が合うか心配」という声なのですが、そちらはどうですか?

たしかに、受ける前は「キラキラした会社」だというイメージはありました(笑)。内定者研修で同期に会った時、コミュニケーションが上手な人が多かったのも印象的です。私は大勢でのコミュニケーションがあまり得意ではなく、最初は無理して馴染もうとしたこともありました。ただ、その時に人事の方に「福島は周りに染まらずに尖った存在でいてほしい」と言ってもらったことがあったんです。そこで改めて自分がなぜ採用されたのかを考えてみました。同期が100人以上いる中で、周りにはない強みがあるからこそ採用されたと思っており、私はそれが数字の扱いやロジカルに考える力だと思っています。それに実際、社内にはいろんな人がいるので、みんながキラキラしているわけではないですよ(笑)


 ──最後に今後の目標をお願いします。

エンタメという分野で、まずは自分の「面白い」という気持ちを忘れずに、それをユーザーに広められるような仕事をしていきたいと思っています。そして、誰にも真似できない唯一無二の存在であり続けるためにも成果にこだわっていきたいと思います!

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