三井物産とサイバーエージェントがコラボイベントを実施!本当に若手社員が挑戦できる環境はあるのか?

採用

2021年卒向け新卒採用イベント

2020年1月14日(火)、サイバーエージェントの渋谷スクランブルスクエアオフィスにて三井物産とサイバーエージェント2社による、2021年度卒向けの新卒採用向けイベントを開催しました。「若手社員の挑戦環境」をテーマに、リアルタイムに学生から質問を募り、両社の新卒採用人事と社員によるパネルディスカッションを実施。総勢150名程の学生の方にご参加いただきました。お越しいただきました皆さま、ありがとうございます!

今回は、当日の様子をレポートします。

イベント概要ページ

Profile

  • 三井物産株式会社
    揚岩 康太(ヘルスケア・サービス事業本部 事業開発マネージャー)

    2010年新卒入社。鉄鋼製品本部にて、欧州、アジア、中東、アフリカ向けの石油・天然ガス開発用鋼材の貿易と事業開発を担当。米国ヒューストンでの研修を経て、2014年ビジネススクール研修員として仏INSEADにてMBAを取得。2016年からヘルスケア・サービス事業本部で教育・人材・ヘルスケア分野の事業開発マネージャーを務める。

  • 三井物産株式会社
    古川 浩太(ベンダーサービス株式会社(三井物産より出向))

    2018年度入社。海外との貿易業務に加え新規事業開拓を担当。2019年三井物産100%子会社ベンダーサービスに出向。現在某大手コンビニチェーン向け食品容器のカテゴリー責任者として、容器開発、安定供給を担っている。

  • 株式会社サイバーエージェント インターネット広告事業本部 統括 兼 データビジネス責任者 
    羽片 一人(インターネット広告事業本部 統括)

    2009年入社。インターネット広告事業本部にて営業に従事。
    2010年、株式会社CA Beatを設立し、23歳で代表取締役社長に就任。
    メディア事業、ゲームコミュニティ事業の立ち上げに従事。
    その後、インターネット広告事業本部データマネジメント局局長を経て、現在はインターネット広告事業本部 統括 兼 データビジネス責任者。

  • 株式会社AbemaTV 広告本部 
    山口裕介

    2018年入社。入社半年の全社総会にて最優秀新人賞を受賞。また「YMCA(若手活躍組織)」の中でも入社3年目以内が選ばれる「YM18(次世代幹部候補生)」2期生にも選抜されている。

  • モデレーター
    三井物産株式会社
    一筆 亜紀子(三井物産株式会社 新卒採用人事)

    2016年入社。流通事業本部にて大手コンビニ向け卸事業会社(100%出資)の経営管理・新規事業開拓を担当。その後、2018年から米L.A.のSNS動画メディアへの出資を担当し、案件成立後の協業を担う。2019年9月より現職

  • モデレーター
    株式会社サイバーエージェント 新卒採用人事 マネージャー
    寺脇 英雄

    2013年入社。インターネット広告事業本部へ配属。2014年にマネージャーへ昇格。2016年株式会社CyberBullへ出向。大手ナショナルクライアント・スマートフォンアプリ事業者の営業担当に従事。2019年10月よりサイバーエージェント新卒採用戦略本部へ異動。

両社が語る最大の挑戦と失敗とは?

まず最初の質問は「今までのキャリアの中で一番挑戦したこと」。商社の特徴である世界規模でのビジネス展開、そしてIT企業の特徴である若手から事業責任者クラスの仕事ができることなど、各業界の特徴が色濃く出ました。ぶっちゃけ話から失敗談など、多くの話が飛び交ったので一部ご紹介します!

三井物産の場合


古川氏:私はコンビニなどで売られているお弁当のプラスチックケースをつくる仕事をしています。私の最大の挑戦は入社して1ヶ月も経たない時に、数億円のプロジェクトを任されたことです。今まで100万円も持ったことのない人間が、入社早々数億円のビジネスに携わることになり不安もありました。担当してからは、さまざまな国と関わりながら、どのように収益を拡大できるのかを考えながら無我夢中でした。その結果、事業を120%拡大することができました。もちろん1人ではなく先輩方の力も借りながらですが、最初からこんな大きなビジネスに挑戦する機会を与えてもらえるのかと驚きました。

寺脇:揚岩さんはどうですか?

揚岩氏:今が一番の挑戦だと思います。現在、1年前に新設された本部直下のヘルスケア×データを扱う部署で、アルツハイマー分野での事業開発を行っています。これから何をやろうかと考えていた時に、知り合いの医師に話を聞く機会があり、「社会的にニーズがあり、満たされていない領域」を質問したところ、アルツハイマー型認知症だと教えてもらいました。現在は海外の研究機関も協力してくれることになり、少しずつ仲間が集まってきているという段階です。誰もやったことがない分野での事業開発ということで挑戦ですね。

一筆氏:揚岩さんはその前にもさまざまな経験をされていると聞きました。

揚岩:これは失敗談ですが、2年目の時に、自ら申し出て鉄パイプを売るために2週間アフリカに出張したことがありました。今思えば慎重さに欠けていたのですが、現地の方から通常の1.5倍の価格で販売できると耳にし、軽率にも話を進めてしまい数億円の損失を出しそうになってしまったことがあります。翌年、今度はアフリカで競合他社に負けじと現地トップに工場建設を提案したのですが、結果、社会主義国では土地売買の概念がないと分かったり、他にもどんどん取組みが広がってーーー。

寺脇:待ってください、話が壮大すぎます(笑)。話を聞いていると、「個」で動くという文化が強烈ですね。

一筆氏:たしかにそうですね。まずはチャレンジしようという文化があります。それにしても、なぜそのような挑戦をしたのですか?

揚岩氏:その時は挑戦だと思っていませんでした。純粋に、「どうやったらビジネスになるのか?」「どこにニーズがあるのか?」を考えて、その時のベストを考えて動いていただけです。なので、その分たくさん失敗しています。ただ、上司は「授業料だ」と言って巻き取ってくれました。

寺脇:三井物産の規模でも、個人に裁量が委ねられているんですね。質問もきているのですが、商社というビジネスで個性を生かすのって難しくないですか?

古川氏:ビジネスの方向性は、担当者の意思や熱意が反映されるので、人によって進め方は変わってきます。商社はビジネスの規模も大きいですが、最終的に見られるのは担当者の熱意だと思います。

揚岩氏:なぜサイバーエージェントと2社で合同イベントやっているのか疑問でしたが、最後は人で勝負するというDNAが似ているんだと思いました。自分が本当にやりたいと思わないと進まないですし、自分がやりたいことを大切にするという文化は2社とも似ていますよね。

サイバーエージェントの場合


山口:私の最大の挑戦は、嘘のように聞こえるかもしれませんが、“今日”でした。入社以来「AbemaTV」の広告営業を担当しているのですが、最新事例、かつ最大顧客のための一番大切なアポイントだったからです。“最大の挑戦が今日”ってすごいことだと思っているんですよね。新しいメディアなので誰も正解がわからず、毎日が最大の挑戦です。なので今日も漏れなく更新したという感じですね(笑)。

寺脇:新しいサービスだからこその経験かもしれないですね。羽片さんはどうですか?

羽片:挑戦で言うと私も“今”になってしまうので、一番学んだことという軸でお話しますね。責任を取る大変さは、23歳で子会社社長を務めていた時に一番学びました。その時の事業内容はスマホ領域ということだけが決まっていて、後は自由。口座の資本金がなくなったらキャッシュアウトしてしまうため、とにかく売上をつくることに必死でした。(しくじり社長参照)

「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンを改めて考えた23歳だったと思います。会社は売上がないと潰れてしまいますし、利益というのは、社会に対する価値に対して支払われるもの。右肩上がりの売上を続けるというのがどれだけ大変なことか。責任者をやることで、自分が事業の未来を信じ抜いて、腹をくくって仕事をすることの大切さを学べたのはいい経験ができたと思っています。ただ、結果的には本体の広告事業部に統合されました。

寺脇:本体に吸収されるって嫌じゃなかったんですか?

羽片:そりゃ嫌ですよ!(笑)。最初はもちろん断りました。しかしそこで役員に言われたのが「その事業規模でやってて意味あるっけ?小さなお山の大将目指すな。もっと大きな事業のど真ん中に関われ」と。それを聞いて納得しました。

この経験もあって、「ビジネスは規模だ」という考えは、自分がすごく大切にしている考えです。今の世界の時価総額トップ10は、AmazonやAppleといった米IT企業が軒並み並んでますよね。これらの企業ってほとんどが広告で売上を上げているんですよ。FacebookやGoogleだって同様。広告で稼いだお金でコンテンツに投資しているのが、世界でうまくいっている一例です。うちもビジネスモデルは同じですね。だからインターネット広告事業部の1事業を任せてもらえているのは面白いですし、まだまだ伸ばしていかなければならないですね。

仕事の醍醐味と魅力とは?

三井物産の場合

揚岩氏:国を超えたビジネスというのが、やはり商社の一番の醍醐味だと思います。そして、三井物産はビジネスインフラが充実しています。何かをしたいという時には、社内の豊富なリソースが揃っているのはとても良いと思います。

古川氏:私は事業の全体を俯瞰することを大切にしているのですが、事業を伸ばしていくために、何が一番いい選択なのかというのを常に考え、そのために社内リソースを使っています。事業展開が多彩な分、自分が担当している事業にもそれを生かせるのは魅力的です。

寺脇:実際に学生からの質問で、「ビジネス規模が大きい分、個人の仕事はその一部にならないでしょうか。やりがいを感じられるのですか」ときてますがいかがでしょうか?

古川氏:“一部分”と感じたことはないです。総合商社で働く者として、事業の全体を俯瞰しながら仕事を進めているので、常に新しい視点を持ちながら、事業をどう展開していくかを考えていますし、その案をよく上長に提案しています。全体感を持てる、持てないかというのは、結局は自分次第だと思います。

一筆氏:たしかに社内のリソースは豊富ですが、逆にリソースがあることが、自由に何でもできるという過信になってはいけないと思っています。学生の皆さんにはリソースを自らの手で最大化して挑戦していく姿勢が大切だとお伝えするように心掛けています。

サイバーエージェントの場合

山口:上述したように、「AbemaTV」には前例がありません。敷かれたレールの上を走るのではなく、自分でレールを敷き、成形して整えるという楽しさがあると思います。

寺脇:営業は、その部分しか関われないというイメージを持つ人もいると思うんですが、「AbemaTV」の未来を含めてどういう意識を持って働いているんですか?

山口:まず大前提「21世紀を代表する会社を創る」という会社の上位概念があり、その1手段として、「AbemaTV」を世界に誇るメディアにすること、そしてまたその手段として、広告を担っていると思っています。例えですが、ピラミッドをつくるために石を運んでいる人に、「何をしてるんですか」と質問した時に、「石を運んでるんです」と答えるか、「将来に残るピラミッドをつくっています」と答えるかということで、意識の持ち方が違いますよね。だから、「AbemaTVだけ」、「営業だけ」という狭い視点で働いている意識はないですね。

寺脇:羽片さんはいかがですか?

羽片:消費者との接点がどんどん変化し、広告よりもコンテンツが消費されていく今の時代で、広告主がどのようにコンテンツを作っていくかが今後の大きな課題です。モノの売り方とか買われ方、双方が代わり、webサービスも変わっていくので、常に消費者の変化の最先端を抑えていくのかが重要です。代理店としてインターネット広告も販売しながらも、タレントのYouTuber化を支援する事業や、Instagramでのショッピング機能を活用したD2C事業なども新規事業として立ち上がっています。

会社としての強みは消費者接点が広いところです。広告業界がBtoBだと思われるかもしれませんが、広告を出稿した先のユーザーをどれだけ動かせられるか、ということが最も大切な考え方で、とにかく消費者視点が大切です。インターネットは将来どうなっているか想像がつかないため、どれだけかっこいい戦略をつくっても、それだけではうまくいかないんですよ。なので、戦略は非常に重要なのですが、戦略より実行できる人が強く、実行よりも将来を信じられる人が一番強いと仲間にはよく言っています。消費者接点に強い私たちが何のチャレンジをすれば次の素晴らしいデジタルプラットフォームをつくれるかというのが、この会社の醍醐味ですね。

当日の様子

(当日は参加学生よりリアルタイムで質問を受けながらイベントを進行。イベント終了後の人事との交流も大いに賑わいました!)
(当日は参加学生よりリアルタイムで質問を受けながらイベントを進行。イベント終了後の人事との交流も大いに賑わいました!)
(企画者の2名)
(企画者の2名)

まとめ

年齢関係なく、若手社員でも多くの挑戦環境がある三井物産とサイバーエージェント。活躍する社員の共通事項は、“当事者意識を持っているかどうか”です。担当している仕事を一部だと思うか、会社を創っていると思うかどうか。両社の高い自由度で仕事を任されているエピソードは、間違いなく“若手から挑戦できる環境”がありました。



三井物産、サイバーエージェントに興味があるという方へ!

上記はイベントの一部分となります。より詳しく話を聞きたいという方は是非それぞれの企業へのエントリーをお願いします!

三井物産株式会社 新卒採用ページ

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