採用

「人生が変わるほどの経験だった」
一生後悔するインターンシップで経営者を目指す覚悟を決めた男

「サイバーエージェントのインターンシップの魅力を伝えたい」企画第二弾。

“インターンシップで人格が180度変わった”鈴木雄登に次いで今回話を聞いたのは、2020年度に入社予定の内定者、水島直哉。大学2年生から当社でインターンシップをしている彼の転機もやはり選抜型インターンシップ「DRAFT」とのこと。さて今回はどのような話を聞けたのでしょうか。

(取材、文=採用広報チーム)

人生が変わるほどの学びがある

- 水島さんは大学2年生から当社でインターンシップしていたんですね。

水島:はい。学生時代から自分が作ったもので人に感動体験を与えたいという想いがあり、ものづくりをしたいと考えていました。最初はデザイナーとして他社でインターンシップをしていたものの、与えられた内容に沿って作る仕事が多かったため自分がやりたいことに直結しないと感じたんです。上流の設計や企画段階からものづくりに関わりたいと考え、他社でサービス立ち上げを経験した後、サイバーエージェントのメディア事業部で「タップル誕生」のプロモーションや、「REQU」の企画営業、若者向け新規事業のプロデューサーをしていました。

- そんな水島さんから見たサイバーエージェントのインターンシップの魅力ってなんだと思いますか?

水島:”人生を変える経験ができること”だと思います。

- どういうことでしょうか?

水島:自分の人生が変わったと本気で思える程、インターンシップからの学びが大きかったんです。転機だと思った瞬間が2回あり、それぞれを経て今の私があります。

- 具体的に教えてもらえますか?

水島:1回目は「ゼロイチ×イチヒャク-スタートアップ編-」という「タップル誕生」に関するインターンシップに参加した時のことです。私はもともと長期インターンシップでメディア事業部で働いていたため、他の参加者とは違い別の意味でものすごいプレッシャーを感じていました。

- 参加していたメンターも普段働いている社員ですしね(笑)

水島:そうなんです(笑)。そのインターンシップで何が変わったかというと、”勝ちにこだわる姿勢"です。私はそれまで自分の意見を貫こうとする意思が弱いタイプでした。ただ、その時のメンター社員に「死んでも勝ちにこだわれ。周りももちろん大切だけれど、1位じゃないと意味ない。お前が1位に導かなければいけないんだ」と言われたんです。それから、どうしたら勝てるかということだけを考えて3日間過ごし、結果として同率1位の得点を獲得することができたというのが自分の中の価値観を変えるきっかけとなりました。

ただ、それ以上に人生が変わったと思える程のものは「DRAFT」ですね。

「お前は逃げただけだ」
悔しすぎたインターンシップの裏側

水島:「DRAFT」に選抜され、私は男性4人のチームで事業立案をすることになったのですが、リーダーが途中で3回も変わるほど、個人の想いが強すぎるあまりにまとまりのないチームでした。新規事業を考える上で、それについての知見と、勝てるビジネスかどうかの見極めが必要です。私自身、事業立ち上げの経験があったので他のメンバーよりも判断する視点を持てていたものの、自分がリーダーを絶対に務めたいと思う程のこだわりがなく、それであればより想いが強い人にリーダーを任せようとしていました。チームの仲はよかったのですがうまくワークせず、中間発表でも全く結果を出せませんでした。

- 中間発表は途中経過をスタートアップ管轄責任者の飯塚に対してプレゼンする場ですね。

水島:そうです。ただ、実は自分たちが考えたものではなくメンターが考えた案をそのまま発表したんです。

- え!(笑)

水島:中間発表前にメンター社員に事業案までは落とし込めていなかったのですが、自分たちなりに納得した上で実現したい世界をあてたところ、「これは世界観であって事業案には落とし込めていない。事業案ではないから発表する価値もない」と言われて。ただ、発表しないわけにもいかないので、一旦メンターが5分で考えた案を即座に資料に落として発表しました。質問をされてももちろん答えることもできず、中間発表はボロボロ。終わった後にメンターにめちゃくちゃ怒られました。その時にメンターに言われた言葉は今でもよく覚えています。「想いだけでは事業はできないし、事業として成立していないと会社にすることももちろんできない。新規事業は面白ければいいということではない」と。この歳になってもこれだけ否定されることがあるのか、とあまりにも悔しすぎる経験でした。

チームメンバー全員大号泣しました
チームメンバー全員大号泣しました

- それはなかなか壮絶でしたね。

水島:ただ、この経験もあり改めてリーダーについて考え直すようになりました。チームの中だと自分が一番周りを見ることのできるタイプであることは明確だったんです。そのため本番発表の3日前に自分にやらせてほしいと立候補しました。

- 3日前!直前ですね。そんな直前でチームはまとまるのでしょうか?

水島:自分の力量を試されていると思いましたね。自分の強みであった「周りを見る」という点をうまく活用し、結果としては非常にうまくいきました。それぞれの強みを生かし、やるべきことを明確化させたり、自己開示をより徹底して出来ないことを素直に言い合うようにしました。すると無駄な議論もなくなり、自分でもびっくりするほどチームの雰囲気が良くなりました。この経験は自分なりに一皮向けた経験になったと思います。

- そのスパンでチームの雰囲気を一新したのはすごいですね。そしたら本番もうまくいったんですね!

水島:いや、実はここでも事件が・・(笑)。事業案については、発表する状態まで固めることができたのですが、発表直前まで悩んでいたことがあったんです。それは「発表者を誰にするか」。リーダーとしての意思決定が求められるタイミングでした。メンター社員からも「発表は絶対に水島がやれ。リーダーがやるべきだし、将来経営者になりたいと考えているならなおさらお前が発表することに意味がある」と言われたのですが、自分よりも圧倒的にプレゼンテーションがうまいメンバーがいたんです。ここで自分の甘さが出て、発表慣れしていない自分よりも、発表したいと話す彼に任せた方がその人の良さを最大限生かすことができると考え、チームメンバーに任せました。それが正しいと思っていたものの、心のどこかでは逃げだと思っていたかもしれません。意思決定の重さのあまりに発表前はずっとトイレで泣いていましたね。ただ、その意思決定をチームメイトは暖かく笑顔で受け入れてくれました。

- たしかにそれは悩ましい決断でしたね。

水島:最後のメンター社員とのフィードバックではそこを見抜かれましたね。「サービスを創るのは組織だけど、勝たせるのはトップであり、大事な場面ではトップがやらないと意味がない。本当に勝ちたいと思った時に経営者がすることは勝てるための選択をすること。あの発表は水島がやるべきだったし、最後のは任せたのではなく、水島の逃げだ」一生後悔する決断をしたと思いました。自分なりの正解を導いたつもりでしたがそれはただの自身に対する甘さでした。トップを目指すのであれば、自分が本当に意思決定に対してリスクとらないと目指しているところには辿り着かないと身をもって体感しました。

「経営者こそ一番の表現者である」
サイバーエージェントで目指す経営者への道

- “将来経営者になる”という目標を掲げて、なぜ独立ではなくサイバーエージェントに入社という道を選んだのでしょうか?

水島:長期インターンシップを経験した上で、この会社が大好きだと思えたので何も迷いはありませんでした。その中でこの会社で経営者を目指すメリットは「規模の大きさ」と「ノウハウ」だと思っています。まず、個人で起業する場合は規模が制約されてしまいますが、この会社では若手でも任せてもらえる文化があるのに加えて、様々な資産を活かして大きな規模の事業をグロースさせることができます。また、それだけではなく、これだけ多くの子会社社長がいると、知見も展開されていて、それを自分の武器にするとができます。最高の環境と仲間がいる中で経営ができるのは最短距離だと思いましたし、最もいい環境だと考えました。

- もともとはものづくりをしたいと言っていたと思うのですが、なぜ経営者を目指しているのでしょうか?

水島:「経営者こそ一番の表現者だ」という言葉に共感したからです。これは実はサイバーエージェント代表、藤田がまだ新卒採用に関わっていた時に、クリエイター志望の学生に言った言葉みたいです。サービスもそうですが、組織も含めて自分の意思決定で1つの会社が出来上がっていくのはアーティストが作品を作るのと同じだと言っていたみたいで。まさにその通りだと思ったんですよね。また、インターンシップの経験を通してただのものづくりではなく自分で組織をつくり、より大きな世界を目指してみたいと考えました。

- “人生が変わるほどの経験”と言っていたのは、自分の目指すものが"経営者"に変わったきっかけになったということだったんですね。それでは最後に今後の目標を教えてください!

水島:最初にお伝えしたように私の目標は「自分が創ったもので人に感動体験を与えること」。そして、人生の目標が「宮崎駿氏を超えること」です。もちろん映画監督として超えたいわけではありません(笑)。彼は細部までこだわりぬいた世界観あふれる作品を創り上げ、日本中に影響を与える素晴らしい人物だと思っています。私もあれだけの影響力を感動という側面から与えられる人物になるべく、日々精進していきたいと思っています。

ちなみに1年経った今でも、スマホの待ち受け画面は「DRAFT」の写真です
ちなみに1年経った今でも、スマホの待ち受け画面は「DRAFT」の写真です

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