採用

「神経科学」研究者の道からデジタル広告市場へ
“今”私が目指したいものとは

今年度もインターンシップの頂上決戦「DRAFT」の開催が決定しました。今期が5期目となる「DRAFT」ですが、過去に本インターンシップに参加した学生は現在、どのような社会人生活を送っているのでしょうか。

今回話を聞いたのは、2期目の卒業生、インターネット広告事業本部に所属する和田波望(ワダ ハモニ)。大学・大学院では理工学部でアルツハイマー病の研究をしていたという彼女。 研究者の道ではなく、IT業界を選び、現在ブランディング広告領域にてメディアプランナーとして働く彼女に話を聞きました。

Profile

  • インターネット広告事業本部 和田波望(ワダ ハモニ)

    2018年サイバーエージェント新卒入社。
    入社以来、ストラテジー/メディアプランナーとして、飲料・食品・アパレルなど幅広い業界のデジタルプロモーションに従事。現在はクリエイティブ部門も兼務し、大手企業のブランド広告全般に携わる。

アルツハイマー病の研究をしていた理系女子院生

学生時代は理工学部で「神経生理学」の研究室に所属し、主にアルツハイマー病について研究をしていました。医学部と違い人体を使った研究はできませんが、私のいた研究室では細胞やマウスを用いて病気の因果関係を調べていました。
なぜその研究室に入ったかというと、昔から脳が好きだったから(笑)。「なぜ人はこのように考えるのか」「記憶とはなにか」といった漠然としたものに神秘的なものを感じていて。心理学も考えましたが、生物学のような“ハードウェアとしての脳”を扱えるのは今しかないと考えこの研究室を選びました。

研究はもちろん真剣に取り組んでいたのですが、将来を見据えた時にそのまま研究者の道へ進むことは違うと思いました。というのも、国内外の学会によく参加していたのですが、この分野を突き詰めていくと医者(医学)が活躍する世界だと感じたからです。そこで、一度外の世界も見てみようと、一般企業への就職の道を考えてインターンシップに参加することを決めました。

10年先のことはわからない
私がサイバーエージェントに決めた理由

私は移り気な性格で、その時々でやりたいことが違うタイプなんです。配属希望を出す時に「10年後に何をしたいか」という問いに対して「10年後のことはわかりません」と書いたことも(笑)。”今"やりたいことはたくさんありますし、あるべきだと考えていますが、できることが増えたらやりたいことも変わるのは当然だと思います。

当時は神経細胞の研究をしていたこともあり、テクノロジーが脳を超える時は必ずくると確信していました。そのため、将来を考える上でこれから新しい分野に挑戦するのであればAI・ロボット分野が面白そうだと考えていました。また、その軸とは別に、”人間の感情や意識を変える”ということにも興味があり、”人の心を動かすこと”ができるものは広告やエンタメ領域であるとも考えていました。そのため、広告やエンタメ事業を展開しているサイバーエージェントのインターンシップに参加することを決めました。そのインターンシップでは参加チーム6チーム中5位だったため、絶対に「DRAFT」に選ばれないだろうと思っていました。そのため、選ばれた時は驚きましたし、なぜ選ばれたのかは正直わからないのですが、俯瞰してチームを見れたことやチームビルディングを積極的にしたことがよかったのかもしれません。

「DRAFT」選出者は、あらゆる方面で活躍している学生ばかりだったので、非常に刺激的でした。当時の「DRAFT」は各ドメインについてお題があり、非常に勉強になることばかりでした。というのも、現在は広告事業部に所属しており、今となってはなかなか考える機会のないサービスサイドのお題もあり、学生のうちに関わることができたのは貴重な経験でした。また、「DRAFT」では各領域で第一線で活躍している社員に直接フィードバックをもらいながら事業について考え、広告事業での仕事だけでは得ることのできない考え方や知見を得ることができて、現在の仕事にも生きていると思います。就職先は、当初考えていたAI系も悩んでいましたが、将来何をやりたいか決まっていないからこそ、まずは圧倒的に成長できる環境で挑戦したいと思い、サイバーエージェントに決めました。

”一番”考えたやつが偉い

入社後は、インターネット広告事業本部のブランド広告を扱うグループに、ストラテジックプランナーとして配属されました。ストラテジックプランナーはクライアントの予算に合わせて、最も効果のある広告の打ち出し方を企画立案していきます。このポジションは全てのプロダクトや業界・トレンドを理解した上で戦略に落とし込む提案の要になりますが、最初の半年間務めて圧倒的に知識が足りないと感じ、上司と相談した上で、まずはメディアの知識をつけるために同部署のメディアプランナーに異動させてもらいました。

メディアプランナーは、名前の通り、”メディアをプランニング”していく仕事。クライアントのことを最も理解している”営業”、プロダクトのことを最も理解している”コンサルタント”に対して、このポジションは最も世のトレンドを理解していなければなりません。また、この仕事は正解がないポジションです。あくまでも仮説をもとに戦略を立てるため、自分の戦略が本当に正しいのか、と常に不安を覚えていました。
しかし、不安なのは「誰よりも考えた結果」だと自信を持てていないから。上司からは、よく「一番考えた奴が一番偉い」と言われています。”本当に考え抜いた”と自信を持てるか。そこに年齢は関係なく、私たちが知らなければ誰も考えることができないというプロ意識を常に持ち続けていくことが必要だと、この1年間で学びました。

“Connecting The Dots”
自分がしてきたことは必ずどこかで繋がる

私が好きな言葉に、スティーブ・ジョブズの“Connecting The Dots”という言葉があります。彼は紆余曲折を経て成功を納めた方ですが、「苦難な時期に出会った人や出来事が今に繋がっている」とスピーチで話していました。私にとっても大学院で研究してきたことはもちろん、今までの全ての経験は決して無駄ではありませんし、必ずどこかで繋がると思っています。そのため、大事にしている考えは「置かれた場所で咲きなさい」ということ。今置かれている環境でしっかりと役割をこなすことが信頼に繋がるからです。まずはメディアプランナーとして、成果を残すことにコミットしていきます。その上で、できる範囲を増やしていき、最終的には戦略からクリエイティブまで一貫して担当できるストラテジックプランナーとして活躍したいと思っています。サイバーエージェントでそれが実現できたら、ひいてはこの業界で最もデジタル広告に強い人材になると考えています。”今”の私の目標はデジタル広告市場においてNo.1になることです。

2021年度エントリー受付中

今年度も「DRAFT」の開催が決定!それだけではなく、Top of リーダーを決める「ITADAKI」も新規開催いたします。
インターンシップのご案内を順次いたしますので、参加希望者はマイページの登録をお願いします。

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