技術・デザイン

世の中は思った以上に「不平等」。
けれど高い志を持つことでチャンスは巡ってくる

2019年4月サイバーエージェントグループには、85名の新入社員がエンジニアとして入社しました。今回のFEATUReSでは、取締役(技術管轄)の長瀬慶重が新入社員へ贈ったメッセージをご紹介します。この春から新社会人を迎えるエンジニアの方々へのエールとして、本記事が届けば幸いです。

新入社員というスタートラインの時点で、すでに「差」がある

(以下、長瀬からのメッセージ)

19入社のみなさん、入社おめでとうございます。社会人としてのキャリアをスタートさせた皆さんに、今日は伝えたいことがあります。

近年エンジニアの低年齢化が進み、サイバーエージェントの新入社員のレベルも年々高くなるにつれて、新卒時代から即戦力として活躍する人材も珍しくはありません。この中でも、起業経験がある人もいれば、アプリ開発経験がある人もいるでしょう。

今日のように同じ時間を共有し同じ研修を受けていると、同期は一緒のスタートラインでこれから力を合わせて頑張ろう、と思うかもしれません。けれど「技術の知識」「実績」「経験」などから、新入社員というスタートラインの時点で、すでに差があるということをきちんと認識して欲しいと思っています。

もう少し経てば、それぞれ各部署・プロジェクトに配属されますが、そこでも様々な "差" を感じることもあるでしょう。好調なプロジェクトに配属される人、そうでない人。上司との相性が良い人、悪い人。社会に出て仕事をすると「世の中って不平等だな」と感じるタイミングがきっとあります。

少し嫌な言い方をしてしまったかもしれませんが、私が伝えたいことは「世の中って不平等だな」と感じたときに、ネガティブな感情を抱くのではなく、前を向き弛まぬ努力を積み重ねて欲しいということです。その姿はきっと誰かが見ているし、サイバーエージェントは、目の前のことを一生懸命頑張っている人を応援する会社であることを覚えていて欲しいです。

高い志を持ち、それを宣言することでチャンスはやってくる

数日前の話ですが、2018年入社のメンバーを対象にした「Good Start Award」という表彰式が行われ、江頭というエンジニアが最優秀新人賞を受賞しました。

彼は非常に優秀でピカイチのエンジニアですが、スタートラインの時点で決して先頭にいたタイプではありません。そんな彼が、突き抜けた存在になれたのには2つ理由があると思っています。

1つ目は「志を宣言してくれたこと」。内定者時代に私のところへ来て「数年後にはCTOとしてサイバーエージェントの技術を牽引し、いずれは役員として経営を支えられる存在になりたい。それを実現するにはどのようにキャリアを積めば良いのか、チャンスが欲しい」と語ってくれました。

それきっかけに、彼を「AbemaTV」のCTO直下で技術力を磨き上げる決断をしました。技術力をつけたあとは、先日リリースした新サービス「Win Ticket」のサーバーサイドリーダーに任命しました。
サイバーエージェントには、挑戦する人を応援するカルチャーが根付いるので、ぜひ高い志を持ってください。そしてそれを、私でも構わないし、裁量のある誰かに宣言して欲しいです。そうすることによって、上司や先輩がチャンスメーカーとして皆さんの支援をしてくれます。

私自身、皆さんにとってのチャンスメーカーになりたいし、1人1人が仕事を通じて自己実現をするため、最大限のサポートをしたいと思っています。

弛まぬ努力の積み重ねは、必ず誰かが見ている

江頭が突き抜けた存在になれた2つ目の理由は「弛まぬ努力を積み重ねてきたこと」だと思います。CTO直下という特別な環境、特に新卒でテックリードを任せたことは、想像以上にハードだったと思います。自分よりも年上で、スキル・経験があるメンバーを率いながら、リーダーシップを持って開発を進めることは容易いことではありません。けれど彼は、常に自分自身にプレッシャーをかけ、困難な場面でも逃げることなくやり抜きました。そんな絶え間ない努力を重ねたからこそ、1年で目覚ましい成長を遂げたと思っています。

ひたむきに努力を重ね、一生懸命頑張っている人は必ず誰かが見ているし、支援します。サイバーエージェントはそういう会社ですから、目の前のことにはとにかく全力で取り組んでください。そうすれば、きっと1年で大きく成長できるはずです。

サイバーエージェントは創業時から変わらず「21世紀を代表する会社を作る」というビジョンを掲げて邁進しています。これからは皆さんもこれを担う存在です。21世紀を代表する会社を共に創りあげていきましょう。

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