採用

あがり症の僕がバックパッカーで世界へ。
そして掴んだプロモーション”最宣端”の環境。

- 平成最後の内定者 -

サイバーエージェントには、毎年多様な個性を持った新卒社員が入社をしてきます。4月に入社を控えた内定者はどのような人生を送り、なぜサイバーエージェントを選んだのか。それを紐解くべく、彼らの人生に迫ります。

今回ご紹介するのは日高成樹。幼い頃より極度のあがり症で、「スポーツも大学入試も全て失敗してきた」という彼はなぜバックパッカーで世界へ出たのか。そしてなぜサイバーエージェントと出会い入社を決めたのか。話を聞きました。
 

Profile

  • 日高成樹
    1995年生まれ広島県出身。
    広島市立基町高校卒業後、明治大学に進学。
    大学入学後、カメラを片手に16ヶ国を旅する。その経験を生かし、ドキュメンタリー制作会社にて2本の作品に関わる。
    映像クリエイターとしてのフリーランス活動を経て、サイバーエージェントに入社を決める。現在は各メディアサービスのマーケティングやプロモーションを行う宣伝本部にて内定者アルバイトとして活躍中。

「大学入試は問題が全く解けず体調不良で家に帰りました」

昔から極度のあがり症でした。テストや試合の時など、緊張するとすぐに頭が真っ白になってしまうんです。高校時代はバスケットボール部で、日々努力してやっと掴んだレギュラーでしたが、いざ試合に出ると打ったシュート5本全てがリングにボールが届かないエアーボール。結果、5分で交代しました。
また、特に忘れられない出来事は大学入試。受験会場に到着するやいなや、緊張のあまり体調不良になってしまい、全く問題を解けずに帰宅。当然ですが、浪人生活がはじまりました。そんな中で、こんな自分をどうにか変えたいと考え、ふと思いついたのが「海外旅行」でした。誰も知らない、言葉も通じない空間に無理やり身を置き、自らコミュニケーションをとるようにすれば、あがり症も軽減されるんじゃないかと思ったんです。
そこから、世界に行くことを目標として大学を選び直しました。もともと理系だったのですが、理系だと研究で長期休みが取れないと思い文系に変更。そして、海外便が最も多い成田空港のある関東地方の大学を受験することに決め、なんとか大学に合格することができました。
 

人生初めての海外旅行。
教科書では学べない経験の数々。

アルバイトで貯めたお金を握りしめて人生で初めて海外に降り立ったのが、大学一年生の春休みです。現地の宿や行き先も特に決めずに、飛行機のチケットだけを取りました。最初の国はタイのシーチャン島というとても小さな島。右も左も分からず、緊張する暇もないまま、あっという間に2週間が過ぎていました。往路の成田空港では「なぜこの選択をしてしまったのか」と後悔をしていましたが、復路で日本に戻ってきた時は、新たな自分を切り開くことができて達成感を感じることができました。そこから僕の旅人生が始まりました。

それからは長期休みの度に海外に行きました。結果として2年間で16カ国回りましたね。行き先は様々で、アフリカ大陸やインド、カナダのイエローナイフよりさらに北上したこともありました。ルートを予め決めずに、現地に着いてから思いのままに動くのが僕の旅スタイル。思い出深いエピソードとしては、旅行中に3回本気で死にかけたこと(笑)。中国で山登りをしていたら、クマに追いかけられたりとか。後々分かったことなのですが、この山は実は3年前に閉鎖されていて登ってはいけない山だったみたいなんです。今となっては笑い話ですけどね。
 

本人真ん中:インド「ホーリー祭」にて
本人真ん中:インド「ホーリー祭」にて

人生を変えた蛇使いの少年との出会い

旅先では思い出や景色を残したいという想いから、カメラを持参して様々な写真を撮っていました。そしてインドのバラナシで撮ったこの写真が僕の人生を変えたと言っても過言ではありません。
この日はガンジス川で撮影をしていたのですが、蛇使いの少年が近づいてきて「写真を撮ってほしい」と言ってきたんです。何気なく2~3枚撮り写真をSNSにアップすると、予想以上に反響が大きくて。「まるでその場にいるような臨場感がある」と周りから絶賛されました。そのことをきっかけに、「写真や映像に関わるクリエイターの仕事で世の中にインパクトを与えたい」と、漠然と考えるようになりました。
 

テレビ制作の現場で感じた違和感

大学3年生で就職活動が始まり、当初はテレビ局や制作の仕事をメインに考えていました。しかし、「自分が仕事をする姿をイメージできないまま、このまま就職をしてもいいのか」と考えがまとまらない期間があり、その間は周りの友人に流されて別業界の話も聞いていました。そんな時、仲の良い社会人の先輩に相談をしたんです。すると「悩んでるなら一回映像業界に飛び込んでみたらいいんじゃない?」と一言。そこで就職活動を辞めて、ドキュメンタリーの番組を作る制作会社にADとしてアルバイト入社をしました。
その会社では学生が僕一人で、プロの現場で鍛えてもらいましたね。基本的にはAD業務で、場合によってはカメラマンも担当し、結果として2本の作品の制作に携わりました。

でも「ドキュメンタリー」というジャンルはテーマによっては、ターゲットが狭く視聴率が上がりにくいんです。一緒に働く社員が寝る間も惜しんで作っているのに世の中に波及していかないことを肌で感じました。また、映像業界の特性なのかもしれませんが、作り手の拘りや、メッセージ性が強い分、完成することがゴールになっている、と感じることも。私は「映像は人の目に触れて初めて完成するもの」と考えていたので、この状況に違和感を覚えていました。そこからマーケティングやプロモーションという分野に興味を持ち、その知識を手に入れたいと思ったので、制作会社を辞めました。
 

「“エロイ”人材になりたいんです。」
“最宣端”の部署で日本一事業を伸ばす組織を創る

そこから映像プロモーションができる会社を調べたところ、サイバーエージェントに「宣伝本部」という部署があることを知りました。「AbemaTV」という今までにないプラットフォームを”プロモーションとマーケティングで日本一事業を伸ばす組織”というミッションステートを掲げて実行している、と聞き是非話を聞きたいと思ったんです。ここでも海外で培った行動力を駆使して、すぐに人事担当者とコンタクトをとり、その部署でインターンシップをすることに。社員と同じ現場の仕事を担当し、まさに自分が求めている業務だったことや働くイメージが出来たことが、入社の決め手となりました。そして、内定者ながらも「大相撲チャンネル」を担当させてもらい、自分が企画したプロモーションによって話題を生むことが出来て早くもやりがいを感じています。

左:力士チャート 右:実際のラフ画
左:力士チャート 右:実際のラフ画

今後の目標は”エロイ”人材になることです。もちろん変な意味ではなく、宣伝の手法には感情的な部分に問いかけるものと、ロジカルに考えて数字をベースに宣伝していく2つの要素があると思っています。なので、どちらの要素にも対応できるために、”エモーショナル”の「エ」と”ロジカル”の「ロ」を足した”エロイ”人材を目指しています。ややこしいですね(笑)。
また、僕たち2019年新卒のが、次世代の組織のレベルを上げ、次の礎を築く新しい仕掛けをしていきたいです。
あがり症?実はまだあがり症は克服できていません。ただ、バックパッカーで培った行動力、そしてテレビ制作のプロの現場で鍛え上げられたクリエイティブの知見で、緊張を感じる間もないくらいにサイバーエージェントで暴れたいと思います。
 

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