採用

クリエイターとして糧になる経験を。
地方就活を応援するUIデザインを学ぶインターンシップ「UIDA light」とは?

動画配信、音楽配信、ゲーム、マッチングアプリ等、様々なサービスの第一線で活躍する当社のクリエイター社員がメンターとなり、インターネットサービスのUIを、短期間に凝縮して学ぶインターンシップ「UIDA」。現在、クリエイターとして採用をした新卒社員の約8割が本インターンの参加者です。だからこそ、このインターンを地方の学生にも体験してもらいたいという想いから始まったのが1dayで行う「UIDA light」。研修内容や「UIDA light」に込められた想いを、執行役員でクリエイター採用責任者の佐藤、メディア統括本部の宮崎に聞きました。

※「UIDA」についてはこちらをご覧ください。
 

Profile

  • 佐藤 洋介(サトウ ヨウスケ)
    サイバーエージェント 執行役員/クリエイティブ統括室 室長

    大学院卒業後、大手印刷会社のWeb制作部門に入社。2012年、サイバーエージェントに中途入社。数々のスマートフォンサービスの立ち上げを経験したのち、クリエイティブ統括室を設立。現在はクリエイティブ領域の執行役員として各サービスのUIデザインを監修。
    クリエイターの採用についてもすべて監修している。

  • 宮崎 慎也(ミヤザキ シンヤ)
    ピグカンパニー ピグパーティグループ デザイナー

    2013年 サイバーエージェント中途入社。アートディレクター/デザイナーとしてピグ、ピグブレイブを経て、現在はアバターサービス「ピグパーティ」のスマホアプリの開発に従事。

地方との情報格差を埋める 
UIデザインの1Dayワークショップイベント「UIDA light」とは?

佐藤 洋介(サトウ ヨウスケ)
サイバーエージェント 執行役員/クリエイティブ統括室 室長


-「UIDA light」を実施した経緯を教えてください


 元となっているインターネットサービスのUIを学ぶインターンシップ「UIDA」は、夏休みや冬休みなど、学生が新しいことにチャレンジしやすいという理由で長期休暇のタイミングで実施しており、“短期間での圧倒的な成長”というコンセプトのもと、個々の成長実感を第一に考えて設計しています。
第一線で活躍している現場デザイナーによるサポートを受けながら、自分の限界を超えたアウトプットをしていただき、短期間でモノづくりに集中できるように3~5日程度の合宿形式で行なっています。

そのインターンで常に感じていたのが、「UIデザイン」という分野について専門的な授業を行なっている大学がまだまだ少ないということです。私自身、大学ではプロダクトデザインを専攻しており、「UIデザイン」に触れるきっかけとなったのは当時流行り始めていた携帯電話の液晶画面のUIでした。日々進化するIT技術が、スマートフォンをはじめとする携帯デバイスの登場によってより身近な存在となりつつある今、より専門的に学生が学ぶための接点を増やせないかと考えていました。

そうした背景によってできたインターンが「UIDA light」です。実務でも通用できるようなアウトプットを目指す「UIDA」に対し、「IT業界」や「UIデザイン」という分野にまずは興味を持ってもらい、1Dayで「UIデザイン」の基礎を体験できることをゴールとして、間口を広げることが狙いです。


- 開催地域が全国に及びますが、地方でも開催をしようと思ったのはなぜでしょうか?

 早くも第7期、8期の応募がスタートした「UIDA」ですが、回数を追うごとに参加を希望してくれる学生が増えてきた反面、地方からの参加者がまだまだ少なく“情報の格差”があると感じたためです。

全ての学生に対し、同じ粒度で「UIDA」の開催情報を拡散させようとしても、会社からの告知だけではなかなか浸透させることはできません。そもそも「サイバーエージェント」という会社を知らないケースもあります。
「それならば、UIデザインに興味がある学生がいるところに自分たちで出向けばいい」。そんな想いで始めたのが地方版の「UIDA light」です。


- 「UIDA light」にどのような期待をしていますか?

ワークショップ前の講義で学生に伝えていることは「分からないことを分からないままにしない」ということです。「ほんの些細なことでも聞いて、とにかく自分からどんどんアクションしてみてほしい」ということを第一に伝えています。

これは、第一線で活躍しているプロのデザイナーから直接学べる機会というのは、この先のデザイナー人生において、どんな業界に進むにせよ必ず“経験”としてそれぞれの糧になるからです。

そういう意味では、サイバーエージェントという会社を知り、企業の中で働くデザイナーのイメージを学生に掴んでいただくだけでなく、自分のアウトプットをとにかくさらけ出して、周囲に対して積極的にプレゼンテーションをしていくための練習の場としても機能することを期待しています。

また、最近では有難いことにいくつかの学校から出張のご依頼をいただくようになりました。開催校を増やして、より認知度を上げていきたいと考えています。
 

活動実績

2018年の開催実績は4大学
11月9日    京都市立芸術大学
12月11日    千葉工業大学
12月12日    九州大学芸術工学部
12月20日    和歌山大学

九州大学にて実施した「UIDA light」にて、現場社員として参加した宮崎慎也に話を聞きました。

宮崎慎也
サイバーエージェント メディア統括本部

- インターンシップ内容について教えてください

今回は、私の母校である九州大学にて、現場のデザイナー社員も同行し、会社説明から、仕事の説明、そして課題を1時間半で制作するワークショップを行い、制作したポートフォリオのフィードバックまでを1セットとして実施しました。

仕事の説明では、会社で制作しているUI/UXとイラストに焦点を当て、デザイナー視点で何を考えながら制作しているのか、また制作の裏側などの話を。また、ワークショップでは実際に架空サービスのアプリアイコンを制作してもらい、そのアウトプットのフィードバックを行いました。市場分析や、細かいクオリティ上げ・誘目のコツ、コンセプトの見せ方やブランディングといった要素が詰まったもので、実際の現場で確認する際のポイントや制作の進め方も含めて体験してもらうことで、学生のみなさんの理解も深まったと思っています。
 

- 今回のインターンシップで工夫した点を教えてください

今回はワークショップがメインだったのですが、1時間半という短い時間でどこまで体験してもらえば学生の皆さんに満足してもらえるか、というのが一番の悩みでした。

そのため、お題として提示した架空サービスのターゲットを学生生活に当てはめやすい身近なものにしたり、直前の講義でクリエイティブのコンセプト付け部分に触れ、考え方をすぐアウトプットに活かせるようにしたりなど、いかに短時間で参加者が自分らしいクリエイティブを制作できるかに重きを置いて設計しました。

また、課題では技術よりも見せ方などの考え方の部分を重視してフィードバックし、スキルが十分でなくても学びとして持ち帰りやすいものになったと思っています。

- 宮崎さん自身も地方出身とのことですが、学生の頃はどのような就職活動を行っていたのでしょうか?

私は福岡出身なのですが、新卒時代には東京にある会社に絞って就職活動を行っていました。当時の福岡は就活イベントや卒業生の話を聞く機会も少なく、20回近く東京に就活遠征しており、経済的・時間的にも厳しいものでした。

しかしこの「UIDA light」は、企業側から地方大学に伺い、説明会ではなくワークショップ形式で開催する貴重な機会だと考えています。現場で働くデザイナーが直接教えるので、実際の現場感を体験することができますし、今回のように卒業生が訪問する機会も多く、自身の学生時代や就活をふまえて、相談に乗ることもできます。


将来やりたいことが明確に決まっていない段階でも、まずは実際の仕事の雰囲気に触れることでよりリアルに将来について考えてもらえればなと。「UIDA light」がそういうきっかけになったら嬉しいです。
 

学生からのアンケート一部抜粋

  • 学校の先生とは違う視点(本当に社会で利益を出せるか、使ってもらえるか)が新鮮ですごくためになった。
  • UIデザイナーの方に直接アイディアを話せて、新たな発見ができた。
  • 短時間で作品を作るという、限られた中で表現を取捨選択する経験はこれまでなかなかできなかったので新しい体験ができた。さらに、メンターの方から実際にアドバイスを頂くことで、色使いの手法など、自分に足りなかったデザインの観点が多く得られて短時間でも成長が感じられた。


大学就職キャリアサポートの皆さまへ

「UIDA light」開催依頼は随時受け付けております。
お問い合わせは下記窓口宛にご連絡ください。

クリエイター採用担当
shinsotsu_design@cyberagent.co.jp

参考ページ
UIDA7期/8期
デザイナー採用ページ
デザイナーイベント情報

新卒採用のオフィシャルSNSアカウントをフォロー

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
Page Top