採用責任者が語る
「よい人を自分たちでちゃんと採用する」文化

採用

サイバーエージェントには「YJC」という独自の新卒採用強化プロジェクトがあり人事担当者だけではない多くの社員が協力して採用活動に取り組んでいます。
「YJC」に関わる社員数はなんと約400名。これだけの社員を巻き込み採用活動を行える秘訣を、採用責任者に聞きました。

Profile

  • 石田裕子
    執行役員
    採用戦略本部 新卒採用責任者
    2004年入社。インターネット広告事業部門で営業局長・営業統括に就任後、スマートフォン向けAmebaのプロデューサーを経て、2013年に株式会社パシャオク代表取締役社長に就任。2014年、株式会社Woman&Crowdを設立し代表取締役社長に就任。2016年より執行役員に就任。現在は人事管轄の採用戦略本部にて新卒採用責任者を務める。

ー「YJC」とはどんな取り組みですか。

石田:「21世紀を代表する人材を採用する」というビジョンのもと、2017年の「あした会議」※で決議され、始動した新卒採用のプロジェクトです。Y(良い人を)、J(自分たちで)、C(ちゃんと採用する)の頭文字をとってネーミングしています。これまでも「採用には全力をつくす」というミッションステートメントを掲げ、創業当初から採用には力を入れていましたが、「YJC」の発足により、今まで以上に現場社員と人事が一丸となり採用に取り組んでいます。

※「あした会議」経営陣を中心としたチームで、サイバーエージェントの「あした(未来)」に繋がる新規事業案や中長期での課題解決案を提案、決議する会議。年に1度開催し、この会議から毎回複数の事業立ち上げが決定している。

ー人事担当ではない多くの社員を多く採用活動に巻き込む理由は。

石田:現在、「YJC」には約400名の社員が関わっていますが、人材こそが“競争力”と考えるからです。
採用活動は人事だけではなく、全社員が全力で取り組むほど価値のある仕事だと思っています。

「YJC」の効果は多くでています。以前の採用活動は人事担当者が窓口となり、学生とのやり取りを経て「一緒に働きたい!」と思った学生を各部署で活躍する現場社員に紹介するという流れでしたが、「YJC」によって、最初から社員と学生が直接対話できるようになりました。

また、採用の戦略や計画を現場の社員と一緒に考えることで、今まで以上に多種多様な企画や採用手法のアイディアが出てくるようになりました。
 

YJCに関わる社員数
ビジネス職:約200名
エンジニア職&デザイナー職:約200名
合計:約400名

ー現場社員が、面接やイベントを通じて学生と話すことは一般的ですが、サイバーエージェントの社員が採用活動に積極的に協力しているのはなぜでしょうか。

石田:本気で自分たちで良い人材を採用したい、と思っていることと、実際にそれができる「スキル」を持っている人が多いからです。具体的には、会社を代表して話ができたり、自分が所属する部署のことだけではなく、全社視点で適切にその人に合ったキャリアを提示することができます。だからこそ、多くの社員が採用活動に関わることができるのです。
「21世紀を代表する会社を創る」という会社のビジョンの実現に向けて、「21世紀を代表する人材を採用する」という点は欠かせません。それに共感し、全員が当事者意識を持ち採用に取り組むことが浸透しているのは、サイバーエージェントならではの文化かもしれませんね。

ただ、現場社員の時間的な負荷がかかることは事実。「YJC」が始動して2年目となりましたが、都度ブラッシュアップしながら行えればと考えています。

ー社員の積極性を活かし、社員主導で行った企画などはありますか。

石田:基本的に、インターンで行う企画は人事だけでなく、現場社員とともに設計しています。

例えば、9月に行った「アドテクコンペ」。サーバサイドエンジニアとデータサイエンティストがチームとなって、ビッグデータを活用した広告プロダクト開発に取り組むというものですが、これは現場社員からの声を活かして行ったインターンです。また、先日開催した経営者を目指す学生向けのインターン企画「CEO」。役員自らが「帝王学」を教えるという、かなりオリジナリティに溢れる内容で、学生からも好評でした。
今後も、現場で活躍する社員ならではの発想から生まれる様々な取り組みを行って行く予定です。


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