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Interview

若手社員と経営を近づける
「社朝食」とは

サイバーエージェントには、若手社員と代表の藤田が毎月1回食事を共にする「社朝食」という取り組みがあります。
これは若手が中心となって経営課題を提議する「YMCAあした会議」で決議されたものの1つで、昨年9月からスタートしました。
もともとは「社長」+「朝食」で「社朝食」と名づけられましたが、ネーミングはそのままで、現在はお昼に開催しています。
 
さて、社朝食ではどんな話が繰り広げられているのでしょうか?
参加したメンバーから当日の様子を聞いてみました。

社朝食はどんな雰囲気で始まりましたか?
 
渡辺:普段あまり接点がない社長を前にして、「自己紹介しますか?」と聞いてみたのですが、「参加者リストを見てるから大丈夫だよ」と。堅苦しい感じではなく、自然に会がスタートしました。
 
春山:今回のメンバーの中では僕が一番上の年次なので、自分が進めなくてはと緊張していたのですが、渡辺さんが切り込んでくれて助かりました(笑) 社長からも話を振ってくれ、かしこまった感じは一切なかったです。

春山 俊輔 
2013年新卒、株式会社QualiArts オルタナティブガールズ デザインリーダー
春山 俊輔

2013年新卒、株式会社QualiArts オルタナティブガールズ デザインリーダー

藤田社長とはどんな話をしたのでしょう?

渡辺:私は電子マンガサービス「読書のお時間です」を担当しているので、マンガについて聞いてこようと準備していました。
少し前に他社のマンガサービスで社長がオススメを紹介しているコンテンツがあったので、その経緯も聞いてみようと思って。

春山:そこでは麻雀やギャンブル系のマンガをおすすめしたと言っていましたね。

渡辺:社長という立場でいわゆる「お金を稼ぐ」テーマのマンガを選定している、ということにユーザーが興味を持ったそうです。

紹介者の人生観やひととなりにあったマンガをオススメされた方が、ユーザーは惹かれるのだな、という発見がありました。「人×マンガ」のマッチングですね。この発見はさっそく運営チームに持って帰りました。

渡辺 由季  
2015年新卒、株式会社ブックテーブル 「読書のお時間です」メインデザイナー
渡辺 由季

2015年新卒、株式会社ブックテーブル 「読書のお時間です」メインデザイナー

白鳥:ちなみに藤田社長が最近読んで面白かったのは『波よ聞いてくれ』と『銀と金』だそうです。『波よ聞いてくれ』は、マンガ大賞2017にノミネートされていましたね。さっそく読んでみようと思います。

今回、参加者全員クリエイターでしたが、デザインの話などもしましたか?

ジョン:僕は(株)CyberZで「OPENREC」のチームに所属していますが、「OPENRECのデザインはどうやってつくったの?」と聞かれました。あの当時は毎日パターンをつくって、CyberZ社長の山内さんにチェックしてもらっていたので、その話をしました。

大事にしていたのは、山内社長の指示通りにすることではなく、毎日コミュニケーションを取って自分の頭で考えて改善し続ける、ということ。
これは当社執行役員兼チーフ・クリエイティブディレクター 佐藤洋介さんの「優秀なデザイナーとは、コミュニケーションのキャッチボールがうまくて、それをちゃんと視覚化する人」という教えがもとにあります。当時も今も、常に意識しています。

キム ジョンヒャク 
2014年新卒、株式会社CyberZ 「OPENREC」クリエイティブクオリティ責任者
キム ジョンヒャク

2014年新卒、株式会社CyberZ 「OPENREC」クリエイティブクオリティ責任者

春山:昨年受賞した、グッドデザイン賞の話も印象的でしたね。

白鳥:2016年度グッドデザイン賞で、当社が手がける「AbemaTV」、「AWA」、「サイバーエージェントリブランディングプロジェクト」の3つが受賞したのですが、社長の狙いだったのかを聞いたところ、実は社長が知らないうちに社員が応募していたそうです(笑)

渡辺:でも、社内でどれだけ盛り上がっても、外で評価されないと最終的には意味がない。グッドデザイン賞を獲って世間に認められたという事実があると見られ方も変わるし、結果として良かったんじゃないかという話をしていました。
それを聞いて、自分のサービスももっと社外から認められるように挑戦したいという想いが湧いてきました。

ジョン:経営者としてサイバーエージェントのリブランディングを決意したきっかけも印象的でした。オシャレにしたいとか、世の中の流れに沿ってという理由だったのかと、いろいろ想像していたのですが、意外と簡単で。
とある大手企業のWebサイトを見た瞬間、その企業に対して”古い会社”という印象を持ち、自分たちはそう見られたくないと思った、と言っていました。

白鳥:シンプルですよね。

ジョン:そう、どの話も、社長の回答はすごくシンプルでハッとしました。何に対しても答えが明快で、ブレない軸があり、迷いがないからなのだと思いました。

いろんな話で盛り上がったようですね。今回社朝食に参加してみてどうでしたか?

白鳥:私は子会社所属ですし普段藤田社長と直接話す機会はないのですが、今回参加して、社長の自然体なこの雰囲気が、入社を決めた一つのきっかけになったことを改めて感じました。

白鳥 友里恵  
2014年新卒、株式会社トルテ メインデザイナー
白鳥 友里恵

2014年新卒、株式会社トルテ メインデザイナー

渡辺:社長の考えを直接知りたいという気持ちが強かったので、近い距離で食事をしながらゆっくり話すことができ、本当によかったです。出席者が全員同じ職種だったことでリラックスして話せました。
 
春山:特に今回のメンバーは複数部署にまたがっていたので、他の若手の話も刺激になり、横のつながりができたのも大きな収穫でした。また呼んでもらえるよう頑張ります!

中堅社員を挟まずに、藤田と若手が気軽に食事をするという場は、当社でもなかなか少ない機会になりました。実務の話から自己アピールまで、また経営目線を直接聞くことのできる場として、若手社員には多いに活用してもらいたいと思います。

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