プレスリリース

サイバーエージェント次世代生活研究所、「α世代の生成AI利用実態調査」を発表!

~α世代の約7割が生成AIの利用経験あり、中学生の5割・高校生の7割がChatGPTを利用~

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株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山内隆裕、東証プライム市場:証券コード4751)はインターネット広告事業の「サイバーエージェント次世代生活研究所」内のα世代研究室において、「α世代の生成AI利用実態調査」を実施し、α世代の生成AIの利用経験および各種生成AIツールの利用率を発表いたします。

α世代(16歳以下の若者)は、生まれながらのデジタルネイティブとして育ち、スマートフォンやインターネットがあることが生活の一部になっています。さらに、生成AIを日常の生活に自然に取り入れている「AI世代」でもあります。
この世代は、少子化が進む日本において最も人口の少ない世代であるものの、進化したテクノロジーと共生している世代として注目されています。

本調査は13~16歳のα世代の生成AI利用実態を定量的に把握することを目的とし、7~59歳(15歳未満は親の代理回答)を対象に、全国でインターネットリサーチを実施し、11,147サンプルから有効回答を得ました。

調査項目

1.α世代の生成AI利用経験、年代別生成AI利用経験
2.中学生の生成AIツール 利用経験率TOP10
3.高校生の生成AIツール 利用経験率TOP10


※本リリースにおける「α世代」の定義:13歳~16歳(中学生から高校1年生まで)
 

1.α世代の生成AI利用経験

中高生の8割が利用経験、高校生女子では約9割に到達
今回の調査で最も注目すべきは、現在の中学生から高校1年生までを含む「α世代(16歳以下の若者)」において、生成AIが日常の一部として溶け込んでいるという点です。
中学生の72.6%、高校生の83.5%がすでに利用経験を持っており、物心ついた時からスマートフォンがあった彼らにとって、AIはインターネットと同様、生活に溶け込んでいます。
また、高校生においては、女性の利用経験率が87.9%に達しており、男性(78.8%)を約9ポイント上回る結果となっています。
中高生における「生成AIを知らない」という層は1割程度にとどまっており(中学生14.3%・高校生10.1%)、学びや遊びの現場においてAIとの接触機会が増加していることが分かりました。
全世代を対象とした比較では、「若年層ほど生成AIの利用経験が豊富である」という明確な傾向が見られます。
利用経験率が最も高いのは大学生の86.3%で、次いで高校生(83.5%)、中学生(72.6%)と続きます。一方で、20代社会人以降は年齢が上がるにつれて利用経験率が低下し、50代社会人では53.0%となっています。利用率が最も高い大学生(86.3%)に対し、最も低い50代社会人(53.0%)を比較すると、学生と社会人の間には20~30ポイント超もの乖離が生じています。
デジタルに触れ始めるのと同時に生成AIを利用するα世代。今後も動向を注視していくことが、次世代の社会構造を理解する上で重要になるでしょう。

2.中学生の生成AIツール 利用経験率TOP10

ChatGPTが約5割で首位、ボイスアシスタントも生活に浸透
中学生の利用実態をみると、すでに約半数が「ChatGPT(48.7%)」の利用経験を持っており、2位にランクインした「Google Gemini(25.0%)」と合わせると、チャットボット型のAIが最も利用されていることが分かります。
また、「Siri(24.2%)」や「Alexa(14.3%)」、「Google アシスタント(13.5%)」といったボイスアシスタントツールも上位を占めています。これに加え、4位の「Google AI mode(16.7%)」、7位の「Microsoft Copilot(10.3%)」のように検索エンジン等に組み込まれた機能を通じ、意識せずとも生成AIに触れる環境が整っているといえます。

3.高校生の生成AIツール 利用経験率TOP10

ChatGPTの定着とクリエイティブツールの台頭
高校生になると、中学生と比較して「ChatGPT」の利用経験率が48.7%から74.4%へと大幅に上昇します。また、 中学生では約6%未満だったデザインAI「Canva」の利用率が、高校生では12.1%まで倍増している点は象徴的です。これは、単なる音声操作などの利用から一歩進み、アウトプットの質を高めるためのツールへと活用の幅が広がっていることを示しています。



【調査概要】
「α世代の生成AI利用実態調査」
調査手法 :インターネットリサーチ
対象地域 :全国
対象者  :7~59歳(15歳未満は親の代理回答)
有効回答数:11,147サンプル
調査期間 :2026年1月29日~2月2日 
調査機関 :サイバーエージェント次世代生活研究所 α世代研究室

※各生成AIツールの利用にあたっては、各社の利用規約(年齢制限や保護者同意等)を遵守することが前提となります。本調査は実態を把握するためのものであり、未成年者の規約外利用を推奨するものではありません。



■「サイバーエージェント次世代生活研究所」とは
Z世代を中心に消費者研究やZ世代向けマーケティングを行うなど、次世代生活について研究し、広告主企業における次世代のマーケティング施策立案の支援を行う研究組織です。2019年11月に本研究所を設立以降、広告主企業向けに、次世代生活に関する調査や若者たちへの調査・インサイト開発・プロモーション施策立案・商品開発などを行っており、次世代生活に関わる様々な知見を蓄積し、社内外に幅広く還元していくことを目的としています。



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株式会社サイバーエージェント インターネット広告事業本部 広報
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