受賞・認定

BABEL LABEL 藤井道人の監督映画『正体』が「第48回日本アカデミー賞」最優秀監督賞をはじめ数々の映画賞を受賞

「第48回日本アカデミー賞」主要三冠を含む12部門のほか「新人俳優賞」「話題賞」受賞、「第49回報知映画賞」作品賞・邦画部門受賞など

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株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)は、連結子会社である株式会社BABEL LABEL(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山田久人 以下BABEL LABEL)の藤井道人が監督を務める映画『正体』が、2025年3月14日(金)に発表された「第48回日本アカデミー賞」において最優秀監督賞を受賞したことをお知らせいたします。
 

映画「正体」作品概要

『余命10年』『青春18×2 君へと続く道』を手掛けてきた藤井道人が監督を務める、極上のサスペンスエンタテイメント。
日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けたが、脱走し潜伏を続ける主人公・鏑木。吉岡里帆が演じる沙耶香は、東京でフリーライターをしている。家がない鏑木を助け、一緒に暮らし始めたが、やがて指名手配犯だと気づくものの、彼の無実を信じる。森本慎太郎が演じる和也は、大阪の日雇い労働者として共に工事現場で働く鏑木と親しい友人となるが、犯人ではないかと疑う。山田杏奈が演じる舞は、長野の介護施設で働く鏑木と出会い恋心を抱く。山田孝之演じる刑事の又貫は、潜伏しながら各地に出没し日本を縦断していく鏑木を追う。4人が出会った鏑木は、それぞれまったく違う姿をしていた。4人の視点から描かれる、鏑木の本当の“正体”とは―。彼は、凶悪犯なのか、無実の青年なのか?

・タイトル:『正体』
・原作:染井為人『正体』(光文社文庫)
・出演:横浜流星 吉岡里帆 森本慎太郎(SixTONES) 山田杏奈 / 山田孝之
・監督:藤井道人
・脚本:小寺和久、藤井道人
・配給:松竹
・公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/shotai-movie
 公式X: shotai_movie https://twitter.com/shotai_movie
 公式 Instagram: shotai_movie https://www.instagram.com/shotai_movie
・© 表記:(C)2024 映画「正体」製作委員会
 

映画「正体」受賞一覧

「第48回日本アカデミー賞」
【最優秀監督】藤井道人
【最優秀主演男優賞】横浜流星
【最優秀助演女優賞】吉岡里帆
【優秀作品賞】
【優秀助演男優賞】山田孝之
【優秀助演女優賞】山田杏奈
【優秀脚本賞】小寺和久・藤井道人
【優秀音楽賞】大間々昴
【優秀撮影賞】川上智之
【優秀照明賞】上野甲子朗
【優秀美術賞】松本真太朗
【優秀録音賞】録音:米澤徹、整音:浜田洋輔
【優秀編集賞】古川達馬
【新人俳優賞】森本慎太郎・山田杏奈
【話題賞(俳優部門)】森本慎太郎

「第49回報知映画賞」
【作品賞・邦画】
【主演男優賞】横浜流星
【助演女優賞】吉岡里帆