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「AJA OTT Ads Platform」において、コネクテッドテレビに特化した動画広告「インクリー」を提供開始

テレビ離れをしたユーザーへのリーチが可能となり、インクリメンタルリーチを最大化

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 株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社である株式会社AJA(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:野屋敷健太)は、「AJA OTT Ads Platform」において、コネクテッドテレビ(以下、CTV)に特化した動画広告「インクリー」の提供を開始いたします。

 CTV広告とは、インターネット回線に接続されたテレビ端末であるCTV向けに配信される動画フォーマットを中心としたデジタル広告の総称です。CTVの普及は近年急速に拡大し、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛の影響を受け、テレビ端末におけるインターネット動画配信サービスの視聴需要は大幅に増加しております。このような背景をうけ、CTV向けに配信される広告量は増加傾向にあり、国内のCTV広告市場規模は2024年には558億まで成長するとされており、その規模は2020年の約5倍の規模に到達する見込みです(※1)。

 国内のCTV広告市場の拡大をうけ、このたび当社ではCTVに特化した動画広告「インクリー」の提供を開始いたします。「インクリー」では、国内プレミアム動画配信サービスをテレビデバイスで視聴しているユーザーに対し動画広告を配信することができ、テレビCMと同様に大きなテレビスクリーンを活用した高い訴求効果が期待できます。また、テレビ離れをしたユーザーへのリーチが可能となり、地上波のテレビCMとの相乗効果が見込めることで、インクリメンタルリーチの最大化を実現してまいります。

 当社では、これまでサイバーエージェントグループがメディア運営において培ったノウハウや技術力を強みに、動画活用による消費者とのコミュニケーションの最適化を図っていくことで、ブランド広告主企業の課題解決と広告効果向上支援に努めてまいります。

※1 2020年10月発表 SMN/デジタルインファクト調べ