サービスニュース
4名の日本代表選手それぞれが受賞! アジア17カ国のキッズプログラマーコンテスト「AppJamming Summit 2021」オンライン決勝大会結果発表

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社である小学生向けプログラミング教育事業の株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、2021年3月27日(土)に開催されたアジアのキッズプログラマーを対象としたアプリ開発コンテスト「AppJamming Summit 2021」(アップジャミングサミット2021)のオンライン決勝大会において、出場した4名の日本代表選手それぞれが表彰されたことをお知らせいたします。
「AppJamming Summit」は、2014年より開催され、中国、韓国、インド、東南アジア諸国などアジア太平洋地域を中心とした世界17ヵ国から代表選手が参加する、16歳未満の若きプログラマーのためのアプリ開発コンテストです。当社が運営する小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School」(テックキッズスクール)は日本事務局として、書類審査や日本予選(Semi-Final)を行い、香港事務局との厳正なる審査の結果、4名の日本代表選手を選出いたしました。
3月27日(土)に行われたオンライン決勝大会(Final)には、Junior部門、Senior部門に17カ国より合計14組の代表選手が集結し、自身の開発したアプリについて英語でプレゼンテーションを行いました。その結果、日本代表選手の4名は、Junior部門にて水留駿さんが第1位、高田久仁一さんが第2位を受賞、Senior部門では安藤優那さんが第2位、平川晴茄さんは特に完成度が高い1作品が選ばれるMost Creative Awardを受賞し、全員が表彰されるという快挙を果たしました。
表彰結果は以下の通りです。
「AppJamming Summit」は、2014年より開催され、中国、韓国、インド、東南アジア諸国などアジア太平洋地域を中心とした世界17ヵ国から代表選手が参加する、16歳未満の若きプログラマーのためのアプリ開発コンテストです。当社が運営する小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School」(テックキッズスクール)は日本事務局として、書類審査や日本予選(Semi-Final)を行い、香港事務局との厳正なる審査の結果、4名の日本代表選手を選出いたしました。
3月27日(土)に行われたオンライン決勝大会(Final)には、Junior部門、Senior部門に17カ国より合計14組の代表選手が集結し、自身の開発したアプリについて英語でプレゼンテーションを行いました。その結果、日本代表選手の4名は、Junior部門にて水留駿さんが第1位、高田久仁一さんが第2位を受賞、Senior部門では安藤優那さんが第2位、平川晴茄さんは特に完成度が高い1作品が選ばれるMost Creative Awardを受賞し、全員が表彰されるという快挙を果たしました。
表彰結果は以下の通りです。
「AppJamming Summit 2021」Junior部門
【第1位】日本代表:水留駿さん(小学6年生)
作品「HAND SIGN MUSIC」
言語の壁を超えて音楽を楽しめるようにしたいという発想から、音階を表すハンドサインと音を機械学習させ、ハンドサインで音楽を奏でて遊ぶことができる作品。
作品「HAND SIGN MUSIC」
言語の壁を超えて音楽を楽しめるようにしたいという発想から、音階を表すハンドサインと音を機械学習させ、ハンドサインで音楽を奏でて遊ぶことができる作品。

【第2位】日本代表:高田久仁一さん(小学5年生)
作品「With Feelings」
コロナ禍に孤独を感じてしまうことがないよう、自分の現在の気持ちを1人1人がパズルのピースとして表現し、世界中の人と感情を共有し繋がりを感じることができる作品。
作品「With Feelings」
コロナ禍に孤独を感じてしまうことがないよう、自分の現在の気持ちを1人1人がパズルのピースとして表現し、世界中の人と感情を共有し繋がりを感じることができる作品。

「AppJamming Summit 2021」Senior部門
【第1位】インド代表:Deeksha Chitale (Grade9)
作品「Fortiores una」
作品名は、ラテン語で「一緒なら強くなれる」という意味。心身ともに健康な状態を目指すために、離れた場所にいる友達とも、一緒にトレーニングや読書などを楽しみ、励ましあったり共有し合うことができる。
作品「Fortiores una」
作品名は、ラテン語で「一緒なら強くなれる」という意味。心身ともに健康な状態を目指すために、離れた場所にいる友達とも、一緒にトレーニングや読書などを楽しみ、励ましあったり共有し合うことができる。

【第2位】日本代表:安藤優那さん(小学6年生)
作品「Social Distance Challenge online」
コロナ禍でも友達と楽しく遊べるオンライン対戦ゲーム。「三密」をモチーフにした内容で、プレイヤー同士がソーシャルディスタンスを保ちながらクリアを目指す。
作品「Social Distance Challenge online」
コロナ禍でも友達と楽しく遊べるオンライン対戦ゲーム。「三密」をモチーフにした内容で、プレイヤー同士がソーシャルディスタンスを保ちながらクリアを目指す。

【Most Creative Award】日本代表:平川晴茄さん(小学6年生)
作品「Brushtalk with Translation function」
スマートフォン等の操作に慣れていない人とも、離れた場所にいてもビデオ電話やスタンプなどでスムーズにコミュニケーションをとるためのアプリ。4カ国語(英・日・中・韓)への相互翻訳機能を搭載。
作品「Brushtalk with Translation function」
スマートフォン等の操作に慣れていない人とも、離れた場所にいてもビデオ電話やスタンプなどでスムーズにコミュニケーションをとるためのアプリ。4カ国語(英・日・中・韓)への相互翻訳機能を搭載。

※香港の義務教育では9月に年度が変わるため、日本の小学6年生にあたる参加選手は誕生月に応じてJunior部門/Senior部門に分かれたエントリーとなります。
▼決勝大会にて、各国代表選手と審査員の記念写真
▼決勝大会にて、各国代表選手と審査員の記念写真

「AppJamming Summit 2021」決勝大会(Final)開催概要
内容 | アジア太平洋地域における子どものためのアプリ開発プログラミングコンテスト |
---|---|
開催日 | 2021年3月27日(土) |
対象 | 参加17カ国8歳以上16歳未満のお子様 (2021年3月31日時点) ※1チーム最大4名までの作品開発・提出も可能 |
作品テーマ | 「Apart but Together」(離れていても一緒) |
募集作品 | Scratch、CodePen(Webプログラミング)、App Inventor2(アンドロイドアプリ開発ツール)で開発された作品 |
日本事務局 | 小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School」 (日本が初参加した2019年度大会より日本事務局として日本予選の実施を行っています) |
詳細 | 大会に関する詳細はこちらのページよりご確認ください。 https://appjammingsummit.org/ |
※日本が初参加した「AppJamming Summit 2019」での日本代表選手の健闘はこちら
https://techkidsschool.jp/company/release/2019/03/22/appjamming-summit-3.html
なお、2020年度大会は世界的な社会情勢を鑑み主催者の判断により中止となりました。
https://techkidsschool.jp/company/release/2019/03/22/appjamming-summit-3.html
なお、2020年度大会は世界的な社会情勢を鑑み主催者の判断により中止となりました。