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宮城県No.1小学生プログラマーが決定 「宮城県小学生プログラミング大会」結果発表

~河北新報社、東北工業大学、全国新聞社事業協議会が共同主催~

プログラミング教育

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社である小学生向けプログラミング教育事業の株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、主催する全国No.1小学生プログラマーを決めるプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2020(テックキッズグランプリ)」が連携する河北新報社主催「宮城県小学生プログラミング大会」が発表した表彰結果をお知らせいたします。

「宮城県小学生プログラミング大会」は、河北新報社、東北工業大学、全国新聞社事業協議会が共同で主催する、宮城県内の小学校に在籍する小学生を対象としたプログラミングコンテストです。今年度からプログラミング教育が必修化されるなか、プログラミングをより身近に感じてもらう機会になることを願い、子どもたちのプロデュース力や考える力、表現力の向上を目的に開催されました。本コンテストに向けて、河北新報社、東北工業大学、仙台城南高校の3者が、プログラミング作品の事例紹介や、Scratchやmicro:bitを使ったプログラミング体験を提供するプレイベントを9月に実施するなど、宮城県をあげてプログラミングに関心を持つ小学生を支援する取り組みが行われました。
本コンテストは「もっと好きになる わたしたちのまち」というテーマで作品を募集し、集まった28作品の中から選出された12名の小学生が11月22日(日)に東北工業大学八木山キャンパスで行われた同大会のプレゼンテーション審査へ挑みました。審査は、発想力40点、表現力30点、技術力30点(合計100点)という配分で、発想力、表現力が重視され、最優秀賞、優秀賞、優良賞、審査員特別賞の6名が決定し表彰されました。結果は以下の通りです。

「宮城県小学生プログラミング大会」表彰結果

最優秀賞      石川颯亮さん(小学4年生)  作品名「牛タン拾いまくれ!!」
優秀賞         山根志道さん(小学5年生)  作品名「宮城革命」
優良賞         名角久志さん(小学6年生)  作品名「アサヒナサブローの大和町魅力探しの旅」
審査員特別賞    大寄実彩さん(小学3年生)      作品名「にゃん助の仙台ツアー」
審査員特別賞    牧田みなみさん(小学2年生) 作品名「冒険物語」
審査員特別賞    佐々木琉羽さん(小学5年生) 作品名「えだまめマン」

最優秀賞の表彰の様子

石川颯亮さん(小学4年生)  作品名「牛タン拾いまくれ!!」

受賞コメント:「地元の名物を生かした作品にしたかった。全国大会では焦らず発表したい」

審査員
安藤明伸先生 (仙台市教育委員会プログラミング教育研究部会アドバイザー)
室山真徳先生 (東北工業大学工学部 電気電子工学科准教授) 
佐藤健一先生 (東北工業大学 技術支援センター 技術主任)
千葉俊哉先生 (仙台城南高等学校 探究科長)
鈴木紳一氏  (河北新報社 取締役事業局長)

「Tech Kids Grand Prix 2020」の地方連携について

Tech Kids Grand Prix」は、『21世紀を創るのは、君たちだ。』 をスローガンに掲げ、これに賛同する全21の企業や団体とともに、これからの時代を担っていくすべての小学生に向けて実施する国内最大のプログラミングコンテストです。2018年より開催しており、プログラミング必修化元年にあたる本年度は、長崎県島原市をはじめ全国12地域の自治体等と連携し、地元の小学生を対象とした地域プログラミングコンテストを同時開催しています。9月30日に締め切った応募総数は、昨年度の1.5倍を超える2,189件におよび、その約4割が首都圏・京阪神を除くエリアからの応募となり、全国各地の小学生が挑戦してくれました(応募総数の詳しいデータはこちら)。
「Tech Kids Grand Prix 2020」では、2,189件の中から選ばれた10名のファイナリストが自身の作品をプレゼンテーションし、その場で全国No.1小学生プログラマーの称号を競う「決勝プレゼンテーション」を12月6日(日)に開催し、その様子をLIVE配信で無料公開します。
またCA Tech Kidsは、引き続き2021年度も「Tech Kids Grand Prix」と連携する地域コンテストの無償支援を行うことを決定し、現在、先着10 地域の自治体を募集しています。詳細はこちらをご確認ください。