サービスニュース

「ABEMA」が機械学習を用いたデータ活用を強化 ~コンテンツのレコメンド精度・検索機能の向上へ~

ABEMA

テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、視聴者がより好みにあった番組と出会うことができるよう、機械学習を用いたデータ活用を強化し、レコメンド精度の向上や検索機能の強化に取り組んでいくことを発表いたします。

今回、「ABEMA」のサービス内で提供する検索機能や、ユーザーに対するレコメンド精度の向上を実現するため、株式会社ソケッツが保有するメディアサービスデータベース(MSDB)より映像データのライセンスの提供を受け、データ活用を促進してまいります。ソケッツ社が開発したメディアサービスデータベース(MSDB)とは、映像、放送、人物などを体系的かつ特徴情報を詳細に分類したデータベースです。作品タイトルや出演者情報、デジタルパッケージ情報などがデータベース化され、作品タイトルに関連したあらゆる起点からユーザーのニーズに対応可能な情報が集約されています。さらに総エピソード数が26,000を超える「ABEMA」では、ソケッツ社の協力のもと、配信するオリジナル作品について、作品情報や出演者情報のデータベース化を進めており、これらのデータベースの活用は今秋以降より本格的に運用開始予定です。

他にも「ABEMA」では、機械学習を用いた番組編成を自動化するプロジェクト、データを活用したキャスティング支援ツールの開発、番組のアートワークをパーソナライズするためのアルゴリズムの開発など、データを活用した取組みを強化しています。今後も「ABEMA」では、視聴者のみなさまがより好みに合った番組と出会うことができるよう、より積極的にデータを活用することで利便性を高め、さらなるサービス価値向上に向けて取り組んでまいります。

※画像をご使用の際は、【©AbemaTV,Inc.】のクレジット表記をお願いいたします。

■「ABEMA」について

「ABEMA」は、2016年4月に本開局した、テレビ&ビデオエンターテインメントとして展開する動画配信事業。国内唯一の緊急・速報をはじめとした24時間編成のニュース専門チャンネルや、オリジナルのドラマや恋愛リアリティーショー、アニメ、スポーツなど、多彩な番組をお楽しみいただけます。

また、オリジナルエピソード数は国内発の動画サービスで日本No.1(※1)を誇り、総エピソード数は常時26,000本以上を配信。登録は不要で、スマートフォンやPC、タブレット、主要なテレビデバイスにも対応し、いつでもどこでも、様々なシチュエーションで利用することができます。さらに、通信量を半分に削減可能な「通信量節約モード」や、放送中の番組を最初から視聴することができる「追っかけ再生機能」など、利便性を高めるための取り組みも積極的に行っています。

(※1)2020年6月時点、自社調べ

■「ABEMA」概要

名称 「ABEMA(アベマ)」
配信 ブラウザ/ Google Play /App Store / Amazon Appstor
推進環境 ・ブラウザ(パソコン)
推奨OS:Mac OS X 10.10以降、Windows 8.1以降
推奨ブラウザ:Chrome最新版、Safari最新版(Mac)、Edge最新版(Windows)
・ブラウザ(スマートフォン/タブレット)
推奨OS:Android 8.0以降、iOS 11.0以降
推奨ブラウザ:Chrome最新版(Android)、Safari最新版(iOS)
・Androidスマートフォン/タブレット
Android 5.0以降
・iPhone/iPad
iOS 11.0以降のiPhone(5S以降)、iPad(第5世代以降)、iPad Air、iPad mini(2以降)
・Fire タブレット
Fire OS 5.6.0以降
・テレビ
シャープ AQUOS
ソニー BRAVIA®
パナソニック VIERA
船井電機 funai
東芝 REGZA
・セットトップボックス
レオパレス21 LifeStick
Amazon Fire TV 4K
Amazon Fire TV
Amazon Fire TV Stick
AppleTV (第4世代)
CCCAIR AIR Stick 4K
Google Chromecast (推奨環境:第1世代以降)
・スマートスピーカー
Amazon Echo Dot
Amazon Echo
Amazon Echo Plus
LINE Clova Desk
利用料金 無料
※サービス名称の表記にご注意ください。
○「ABEMA(アベマ)」 ×「Ameba(アメーバ)」