プレスリリース

最先端の出張型3DCGスキャンカー「THE AVATAR TRUCK」で「CG HUMAN」を効率的に制作。撮影の地理的・時間的制約を解消し、どこでも高精細なフェイシャルスキャンが可能に。

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株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の子会社である株式会社CyberHuman Productions(本社:東京都品川区、代表取締役社長:内藤 貴仁、読み サイバーヒューマンプロダクション)は、最先端のスキャンシステムを搭載した出張型3DCGスキャンカー「THE AVATAR TRUCK(アバタートラック)」のサービス提供を11月1日より開始いたしました。

デジタル広告市場の成長に伴い、商品の魅力を訴求したいメーカー企業を中心に、著名人や企業のキャラクターなどを3DCG化し動画広告やCGコンテンツに活用する需要が拡大しています。しかしその一方で、高精細な3Dスキャンデータの作成には、スキャン用機材が設置された固定スタジオにおける撮影が必要な為、多忙な著名人やアーティストの撮影において「時間の確保や、移動の調整が難しい」という課題がありました。

このような背景のもと、当社では、時間や場所を選ばずに高精細な3Dフェイシャルスキャン撮影が可能な出張型3DCGスキャンカー「THE AVATAR TRUCK」のサービス提供を開始いたしました。


「THE AVATAR TRUCK」は著名人のスケジュールや滞在場所にあわせて出張し、車内にて3Dフェイシャルスキャンを行うことができるため、これまで課題とされていた地理的・時間的制約を解消いたします。また、複数名で構成されるスポーツチームやアーティストは、メンバー全員のスケジュールを調整することが難しく撮影が困難でしたが、「THE AVATAR TRUCK」であれば、「スポーツチームのオフシーズン合宿」や「アーティストのライヴリハーサル時」など、メンバー全員が集まる場所に出張することで、グループメンバー全員まとめて撮影することが可能です。
■業界トップクラスのシステムを搭載。最高峰のスキャンクオリティ。
<搭載機材>
ソニー α7R III

撮影カメラには解像度の高さ・秒間撮影コマ数など、フォトスキャンに必要とされる条件のすべてが最適と判断された、業界トップクラスの性能を持つソニーのα7R III
を使用し、これまで以上に精度の高いスキャンデータを撮影する事ができます。

ESPER社 The ESPER LightCage
3Dフォトスキャン用に特別に設計された光源で、フラッシュの持続時間と強度を一台ずつ独立して制御することが可能な「ESPER社 The ESPER LightCageを搭載したことで、従来よりも多くの高精細なデータを得られるようになり、3Dモデルのクオリティが飛躍的に向上いたします。

「THE AVATAR TRUCK」は、業界トップクラスの機材を搭載
したことで、より質の高い3Dモデルのデータ取得が出来るようになりました。当社ではこれらのデータを活用し、AI技術の研究・開発を行う研究組織「AI Lab」とともに、高精細で質の高いデータを活かした3DCG技術の研究・開発に取組んでまいります。


CyberHuman Productionsは今後も、「最先端の3DCGスキャニング技術」と「質の高い3Dモデルデータ」を活かしたCGヒューマン・3ⅮCGコンテンツの企画制作に取組み、今後も次世代型3DCG動画広告や3DCGコンテンツによる企業のマーケティング活動に貢献してまいります。

「THE AVATAR TRUCK」PR動画を公開

「THE AVATAR TRUCK」の特徴・活用イメージなどをご説明しています。ぜひご覧ください。

「THE AVATAR TRUCK」PR動画はこちら

出張型3DCGスキャンカー「THE AVATAR TRUCK」