サービスニュース

小学生クリエイターのオリジナルアプリ発表会を3月27日に開催

CA Tech Kids、アドビ、サイバーエージェントによる次世代クリエイター育成プログラム 「Kids Creator’s Studio:Season 2」完成作品動画発表会のお知らせ

プログラミング教育

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社で、小学生向けプログラミング教育事業を行う株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ジェームズ マクリディ、以下アドビ)と、サイバーエージェントとの3社共同プロジェクトとして、小学生を対象とした次世代クリエイターの育成に取り組む「Kids Creator’s Studio: Season 2(キッズクリエイターズスタジオ シーズン2)」を実施しております。この度、本プログラムに参加した小学生が開発したアプリの完成作品動画発表会を2019年3月27日(水)に開催する運びとなりましたのでお知らせいたします。

「Kids Creator’s Studio」は、2017年に発足した、小学生を対象にテクノロジー(技術)とクリエイティビティ(創造性)の両方について本格的な教育プログラムを提供する次世代クリエイター育成プロジェクトです。「クリエイター」とは狭義のアートやクリエイティブ業界の人材のことではなく、機械にはできない人間ならではの課題解決のために、テクノロジー(技術)を駆使し、クリエイティビティ(創造性)を発揮して「新しい価値を創る人」であると捉え、未来の創り手としての次世代クリエイター育成を目指すプロジェクトとして2017年8月に発足いたしました。プログラミング学習はもとより、サイバーエージェントのゲーム事業のデザイナー陣によるデザイン講座や、アドビ提供のAdobe Illustrator CCやAdobe Photoshop CCなどのツールを活用したレクチャー、アドビの映像製品担当者らによる動画制作講座など、多岐にわたるクリエイティブ学習を実施しています。
2018年11月よりスタートした第2期「Kids Creator’s Studio: Season 2」では、全国から選抜された関東、関西、沖縄に住む4名の小学生が、約4カ月にわたって本プログラムの提供を受け、得た学びを活かしアプリ開発に取り組んでまいりました。

この度開催する完成作品動画発表会では、4名の生徒がそれぞれ登壇し、自ら開発したオリジナルアプリを発表いたします。受講生たちは、アプリの開発経緯を含めたプレゼンテーションに加え、広く社会に発信するために自ら制作したプロモーション映像を披露するほか、質疑応答の時間も設けます。また、4カ月にわたる本プロジェクトの取り組みの紹介やダイジェスト映像も公開いたします。
発表会の入場は無料で、プログラミング教育やクリエイティブ教育、STEAM教育に関心のある教育関係者の方々のほか一般の方も観覧することができます(座席数に限りがあります。事前申し込みが必要です)。

■「Kids Creator’s Studio: Season 2」完成作品動画発表会

日時 :2019年3月27日(水) 13時30分~15時 予定
会場 :秋葉原UDXシアター(千代田区神田練塀町15 / JR秋葉原駅直結 徒歩2分)
内容 :・小学生4名によるオリジナルアプリの発表
    ・4カ月にわたるプロジェクトの取り組みをまとめたダイジェスト映像の公開
申込 :ホームページをご覧ください
登壇 :2期生4名
大嶺結葉(12歳・小学校6年生) 沖縄県在住
Tech Kids School にてプログラミングを学び、自身もベジタリアンであることから、
ベジタリアンの困り事を解決するアプリを開発。

岡村有紗(12歳・小学校6年生) 大阪府在住
英語が堪能で、大人顔負けのプレゼンテーションスキルの持ち主。位置情報を
活用したタスク管理のiPhoneアプリを開発中!

澁谷知希(11歳・小学校5年生) 埼玉県在住
プログラミングもモノづくりも大好き!APIを自由自在に駆使したオリジナルWeb
アプリを開発する高い技術力の持ち主!

宮城采生(10歳・小学校5年生) 京都府在住
「Tech Kids Grand Prix」総合優勝、「Unityインターハイ」準優勝、「U-22」経済大臣賞
を受賞。タイトル総なめのゲーム『オシマル』を開発。