プレスリリース

サイバーエージェントによる若手起業家への投資 通称「藤田ファンド」を再開

再開後の投資1号案件はワークシェアサービス事業の株式会社タイミー

サイバーエージェント

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)は、2018年11月より若手経営者の応援を目的とした投資を強化し、通称「藤田ファンド」を再開するとともに、再開後の投資1号案件として株式会社タイミーに出資したことをお知らせいたします。

当社ではインターネット業界において長年培った事業経験のもと、投資育成事業を展開しており、子会社の株式会社サイバーエージェント・キャピタル(2006年設立、旧社名サイバーエージェント・ベンチャーズ)を通じてシード・アーリーステージのスタートアップ企業への投資を行っております。2013年10月には、新たに投資事業本部をサイバーエージェント本体内に設置し、通称「藤田ファンド」として当社代表取締役社長 藤田晋が自ら手がける投資を強化し、ウォンテッドリー株式会社や株式会社クラウドワークス、BASE株式会社などへ投資いたしましたが、スタートアップバブルを背景に2014年秋に「藤田ファンド」を凍結しておりました。

しかしながらこのたび、再び経営者の魅力を重視し投資する「藤田ファンド」を再開し、スタートアップ企業への投資を強化いたします。再開後の投資1号案件として日本初のワークシェアサービス「タイミー」を展開する株式会社タイミー(所在地:東京都文京区、代表取締役:小川嶺)へ出資し、2018年12月28日には第三者割当増資の引受を行いました。

今後、当社では「藤田ファンド」を通じてインターネット業界を中心に藤田晋が自ら投資決定したアーリーからミドルステージの企業へ投資し、若手経営者の応援とインターネット業界の発展を目指してまいります。