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日本代表の小学5年生男子がアジアを代表するアプリコンテスト小学生部門で第1位受賞!中学生部門でも日本代表の姉妹が第2位とMost Creative AwardをW受賞

世界15ヵ国が参加するアプリ開発コンテスト「AppJamming Summit 2019」香港決勝結果発表

プログラミング教育

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社で、小学生向けプログラミング教育事業を行う株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、2019年3月17日(日)に香港で開催されたアジアの子どもたちを対象としたアプリ開発コンテスト「AppJamming Summit 2019」(アップジャミングサミット)の香港決勝において、日本代表選手が小学生部門で第1位、中学生部門にて第2位とMost Creative Awardを受賞したことをお知らせいたします。

「AppJamming Summit」は、アジア太平洋地域を中心とした若きプログラマーのためのアプリ開発コンテストです。2014年より毎年香港で開催されており、中国、韓国、インド、トルコや、東南アジア諸国など、世界15ヵ国から代表選手が参加しています。1~4人で構成されたチームが、事前に提示されるテーマに沿ったアプリやゲームなどを開発し、作品の出来栄えを競い合うもので、開催6年目となる今年度は「Culture(文化)」というテーマで作品の募集が行われました。

今年度大会より日本も初めて参加し、当社が運営する小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School」(テックキッズスクール)は日本事務局として、書類審査や日本代表決定戦(Semi-Final)を行い、代表選手3名を選出いたしました。

3月17日(日)に行われた香港決勝(Final)には、小学生部門に12組、中学生部門に10組の合計22組37名の代表選手が集結し、自身の開発したアプリについて英語でプレゼンテーションを行いました。日本代表選手の井上将煌(イノウエマサキ)さんは小学生部門で第1位を受賞し、菅野楓(スガノカエデ)さん、晄(ヒカリ)さんのチームは中学生部門で第2位の受賞に加えて、特に完成度が高い1作品が選ばれるMost Creative AwardをW受賞するなど好成績を収めました。

表彰結果は以下の通りです。

小学生部門(Primary Group)

第1位 
井上将煌(イノウエマサキ)さん 日本代表

作品「Koto ~Four Seasons Music in Japan~」
日本の伝統的な楽器である琴の音色で、四季折々の曲を演奏することのできるリズムゲーム
 
審査員コメント「リズムゲームを実現するためのプログラムの多さ、またその緻密さに驚いた。日本の伝統的な文化である古楽器の素晴らしさを広めたいという、本コンテストのテーマに最も適した素晴らしい作品だった」
第2位
Kyle(カイル)さん フィリピン代表
作品「Which Country」
いくつかのアンケートに答えることで、ユーザーの好みに合わせた旅行先をおすすめしてくれるアプリ
 
審査員コメント「独創的な発想が面白く、さらに改善することでこれまでにない素晴らしいアプリになるであろうという期待が持てた。また、プレゼンテーションがわかりやすく作品の魅力をうまく伝えていた」
Most Creative Award
Angel(エンジェル)さん インドネシア代表

作品 「Angklung」
インドネシアの伝統的な打楽器Angklung(アンクルン)をスマートフォンで気軽に演奏することのできるアプリ
 
審査員コメント「Angklung(アンクルン)の魅力を最大限伝えられるようなシンプルかつ細部までこだわりの見られる作品になっている。特に、音の出し方にタップとシェイクの二つの方法を実装し、ユーザーによって遊び方を変えられるようにした点が高評価」

中学生部門(Secondary Group)

第1位
Tin Nam(ティンナン)さん、Selina(セリナ)さん、Yannis(ヤニス)さん、Xiuxuan(シューシユエン)さん  香港代表

作品 「Language Pop」
遊びながら中国語・韓国語・日本語の単語の読み方を学ぶことができるカジュアルゲーム
 
審査員コメント「デザイン、プログラム、アイデア等高いレベルでバランスが良い作品になっており、実際にこのアプリを使って言語を覚えるイメージが湧いた。また、作品をわかりやすく伝えるためにプロモーションビデオを作ってきたことも高評価」
第2位 および Most Creative Award W受賞
菅野楓(スガノカエデ)さん、晄(ヒカリ)さん 日本代表

作品「MENUPIC」
文字が読めない国でも安心してレストランでの注文ができるよう、スマートフォンカメラでメニューを撮影すると、どんな料理なのか画像表示して教えてくれる便利アプリ

審査員コメント「OCRという文字認識技術をアプリ内に組み込むという圧倒的な技術力の高さと、ユーザー目線のわかりやすいUIデザインにより、今すぐにでもリリースできるレベルの完成度だった」

香港決勝の出場者

「AppJamming Summit 2019」開催概要

内容   : アジア太平洋地域における子どものためのアプリ開発プログラミングコンテスト
参加対象 : 8歳以上のお子様
募集作品 :「Culture(文化)」というテーマでApp Inventor 2で開発されたアプリ・ゲーム
応募総数 : 416件
主催   : First Code Academy(香港)
日本事務局: 小学生のためのプログラミングスクール Tech Kids School
詳細   : HPをご覧ください。