このページの本文へ移動

Menu

メニュー

  • 企業 
  • ニュース 
  • サービス 
  • 技術・デザイン 
  • 採用 
  • 投資家情報 
  • サステナビリティ 
  • CyberAgent Way 

 

メディア

インターネット産業において、メディア事業は高収益なビジネスモデルと捉えており、2004年から国内最大のブログサービスとなった「Ameba」の提供を開始。現在は、2016年に開局した新しい未来のテレビ「ABEMA」への先行投資を継続しています。
社会的に影響力のあるメディアを運営する事は、広告事業(「ABEMA」の広告販売等)やゲーム事業(「ABEMA」での宣伝やアニメ放送等)とのシナジーを生みだし、グループ全体での収益力を向上させると考えています。

5カ年の業績

2016年4月の「ABEMA」開局から、コンテンツ制作および調達等へ積極的に投資を続け、メディアとしての存在感を高めてきました。2022年11月に放送した「FIFA ワールドカップ」全試合無料放送の効果もあり、2,000万WAUと高い水準を継続。「ABEMA」の広告、課金収入に加え周辺事業を拡充し、高い増収率を実現しています。利益においても、2020年度を底に損益改善しており、引き続き収益化を目指していきます。

  • ※ WAU:1週間あたりの利用者数(Weekly Active Users)

「ABEMA」の競争優位性

Point1時間や場所から開放された独自の視聴体験を提供

群雄割拠な動画配信サービスとは一線を画し、「無料・生中継・同時性・報道・利便性」という独自の「新しい未来のテレビ」を目指す「ABEMA」は、約25チャンネルを24時間365日無料で提供しています。
災害時のニュースや世の中の関心が高い記者会見等、流動的にチャンネル構成や番組編成できるインターネットサービスならではの強みは、社会インフラとしての機能を果たし、類をみないサービスとして進化しています。

Point2安定配信を実現する技術力

「技術のサイバーエージェント」を掲げ、技術研究や人材の採用・育成など、積極的に技術革新への投資を行ってきました。高いクオリティを担保しながらもスピード感をもって開発を進めることができる技術力は、当社の競争力となっています。
2022年11月に放送した「FIFA ワールドカップ」では、マルチアングル映像等の「ABEMA」独自の視聴体験を提供することで、週間視聴者数が開局史上最高の3,000万を突破し大きな話題を呼びました。
国内のインターネット配信において最大規模の同時接続数となり、安定した配信を行うことで「ABEMA」の技術力の高さを実証できた好例となりました。

  • ※日本のグループステージ第1、2戦目が行われた2022年11月21~11月27日の1週間の視聴者数
Point3最高品質を提供するコンテンツ力

コロナ禍での需要の高まりに伴い、熾烈な品質勝負となった動画配信サービスの中で、世界に通用する「最高品質」のコンテンツ力を目指しオリジナル作品の制作にも注力しています。
「ABEMA」での配信に留まらず、連結子会社の(株)BABEL LABELにおいて世界水準の制作力を培うべく「Netflix」と戦略的パートナーシップを締結し、ハイクオリティな映像コンテンツの製作を行っています。時勢やトレンドを捉えた独自の切り口を強みに、引き続き最高品質のコンテンツづくりを目指します。

Point4新規事業の創出力とグループシナジー

2016年の開局以降「ABEMA」を中心とした周辺事業の展開を拡充してきました。
周辺事業である「WINTICKET」は後発ながらも「ABEMA」との親和性の高さやマーケティング力が奏功し、現在はインターネット競輪投票のトップシェアとなっています。
また、コロナ禍において自社開発したコンサートや格闘技を都度課金で視聴できる「ABEMA PPV ONLINE LIVE」の提供を開始、2023年6月には、2.5次元ミュージカルの舞台製作会社(株)ネルケプランニングを連結グループ化いたしました。
多様なプロダクトを生み出す創出力を武器に、 「ABEMA」を中心としたグループシナジーを最大限に生かすことでメディア事業の収益化を目指していきます。

ABEMA関連事業

競輪競技における国内最大規模のネット投票サービス

WINTICKET

2019年に提供開始した「WINTICKET」は、公営競技のネット投票・高画質ライブ映像の視聴・精算等が  スマートフォンやパソコンでも可能なインターネットサービスです。 「ABEMA」にて「競輪・オートレースチャンネル」を配信する等の親和性の高さや、AIを活用した予測機能、  マーケティング力を活かすことで、後発ながら競輪におけるネット投票においてトップシェアとなっております。

その他メディア