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ゲーム

2009年に参入したゲーム事業は、(株)Cygamesを筆頭に子会社9社が、様々なジャンルのゲームを開発、運営、提供しています。技術力やクリエイティブ力などを磨き、継続的なヒットタイトルの創出と既存タイトルの長寿命化に努め、持続的成長を目指しています。

市場

スマートフォンの普及とともに市場成長を続けてきた国内のゲーム市場は、コロナ禍の巣ごもり需要を受けて拡大したゲーム人口が定着し、2兆円規模まで拡大しました。日本のゲーム市場は、中国、アメリカに次ぎ世界において第3位の市場規模と言われ、2024年のオンラインプラットフォームにおける国内のゲーム市場は、1兆4,800億円と予測されています。最近の動向では、PC向けのゲーム等が改めて注目されるなど、オンラインゲームの市場は、今後も広がりを見せると考えています。

  • ※角川アスキー総合研究所「ファミ通モバイルゲーム白書2023」(2023年3月公表) 集計期間:2012年12月31日~2022年12月25日

5カ年の業績

ゲーム事業は、2021年に提供を開始した(株)Cygamesの「ウマ娘 プリティーダービー」の大型ヒット等により、国内スマートフォン市場で高いシェアを誇る規模へと成長いたしました。
現在は大型ヒットの反動を吸収しながらも、継続的に新規タイトルを提供することで事業の安定化を図っています。

競争優位性

Point1運用力や話題性の創出等による、ゲームの長寿命化

2014年3月に提供開始した「グランブルーファンタジー」が2024年3月に10周年を迎える等、主力タイトルの長寿命化を実現。継続的なゲーム内イベントの開催に留まらず、ユーザー嗜好の研究やゲームバランスの追求、シナリオ設計など、ゲームの運用力の高さがロングランヒットにつながっていると考えています。 また、アニメでファンを醸成し大型ヒットに繋がった「ウマ娘 プリティーダービー」の好例のように、アニメ放送やリアルイベントの開催、コラボレーショングッズの販売等、話題を欠かさない取組をし続ける事で、今後も長く愛されるゲーム作りに努めていきます。

Point2新規タイトルのヒット率を高めるクリエイティブ力と技術力

当社ゲーム事業は、ガラゲーと言われるモバイルゲームの時代に参入し、ゼロからゲーム開発を学び、スマートフォンゲームにおいて高いシェアを獲得するまで成長してきました。
組織が一丸となり高い熱量で取り組んできたことで、ゲームクオリティへの信頼度が上がり、2023年に提供開始した「FINAL FANTASY VII EVER CRISIS」※1や「呪術廻戦 ファントムパレード」※2等、有力なIPのコンテンツホルダーとの協業が増えてきました。
競争が激化するスマートフォンゲーム市場の中、人気IPのゲーム化やクロスメディア展開等でファンを醸成したオリジナルIPの提供により、新規タイトルのヒット率が向上しています。
現在、スマートフォンゲームを主体に開発する企業群において、国内最大規模の開発体制となり、クリエイティブ力や技術力といった開発力を活用し2023年12月と2024年2月には、「グランブルーファンタジー」※3において、2本のコンソールゲームを提供する等、オリジナルIPの横展開にも注力しています。
今後もクリエイティブ力と技術力の向上に努め、世界に通用するコンテンツ作りを目指していきます。

  • ※1 © SQUARE ENIX Powered by Applibot, Inc. CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / CHARACTER ILLUSTRATION: LISA FUJISE
  • ※2 ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会©Sumzap, Inc./TOHO CO., LTD.
  • ※3 © Cygames, Inc.