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  • 2017.3. 8
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強みと個性がグループ全体の成長を加速させる。「動画横軸組織」3つの子会社の実態

2016年10月に(あした会議から)生まれたサイバーエージェントの「動画横軸組織」。グループ全体での動画広告拡大のため、動画広告・動画制作に関わる部署を横断した組織が設立されました。設立から早くも4ヶ月が経ちましたが、定期的にノウハウ共有や課題解決を目的とした様々なイベントを行っています。

今回は、各社で採用を強化する中、「動画横断組織」に参加する株式会社CyberZ、株式会社CyberBull、株式会社MOZZ TOKYOの3社合同でのミートアップを実施しました。「動画横軸組織」に属するそれぞれの会社には、一体どんな違いがあるのでしょうか?イベントの様子から、3つの子会社をご紹介します。

成長する動画市場に対するサイバーエージェントの挑み方

まずは、成長を続ける動画広告市場の全体感について、動画に特化した広告代理店であるCyberBull代表取締役の中田からのプレゼンテーション。

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動画広告市場のポテンシャル

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スマートフォン端末の普及やインターネットの接続環境がかなり整ったことによって、動画というデータが重いコンテンツでもサクサク見られるようになりました。そうした環境要因を背景に、動画広告市場は急速に伸びてきています。

現在の動画広告市場は、800億円ほどと言われていますが、2020年には2,000億円を超える見込みと予想されています。インターネットの利用時間の増加とともに、動画広告もさらなる拡大が見込まれます。

サイバーエージェントは総張りで動画事業を強化している

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サイバーエージェントではグループ全体を通して動画事業に注力しています。広告事業としては、サイバーエージェントのインターネット広告事業本部、株式会社CyberZ、株式会社CyberBullの3社がありますが、それ以外にも動画関連のプロダクトやメディアを提供するグループ会社が多く存在しています。サイバーエージェント社長の藤田が自ら、総合プロデューサーとして手掛けている「AbemaTV」や映像配信プラットフォーム「FRESH!」も動画メディアとして注力している事業です。
なぜこんなに多くの部署や子会社が、一斉に動画事業を行っているかというと、動画を新たな成長分野ととらえ「総張りで挑む」という戦略をとっているからです。時にグループ内で競合になりながらも、協業し共存しながら広告販売を行いますし、サービス・プロダクトも開発しています。

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これだけ多くの事業部がグループにあり、1社1社独自の戦略や思想をもっている多様性が特徴です。加えて、グループ横断での連携を強化することでサイバーエージェントグループ全体で顧客のニーズや声を共有し、動画関連のツールや広告商品の開発に取り組んでいます。また、グループ内の動画メディアとも連携し、双方のナレッジを掛け合わせることで顧客のマーケティングをサポートしている体制をとっています。

三社三様の動画広告への取り組み

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続いて、CyberBull、CyberZ、MOZZ TOKYOの3社の事業責任者からそれぞれプレゼンが行われました。

【CyberBull】クリエイティブ運用力を武器に、新しいマーケットルールを創る

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デジタルビデオクリエイティブ局統括マネージャーの宇野がプレゼン

動画に特化したインターネット広告代理店のCyberBullは、動画市場の成長に先駆けて、2015年4月に設立されました。「広告の既存概念に風穴を開け、マーケットルールを創る」という経営理念のもと、急成長するインターネット広告市場に対して、動画という表現力豊かなクリエイティブによる映像プロモーションに特化したデジタルマーケティングを展開しています。

ダイレクトマーケティング×動画広告で急激に成長
設立当初、「1年以内にダイレクトマーケティングにおけるADフォーマットは静止画→動画にシフトする」と考え、業界や商材問わず、ダイレクトマーケティングにおける動画広告のマーケティング支援を行ってきました。

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デジタルにおけるマーケティングでは、PDCAを素早く回すことが重要ですが、動画では制作にかかる時間とコストがネックになっており、これまでどの会社でもなかなか実現できていませんでした。その課題に対してCyberBullでは、スピーディーで質の高い動画クリエイティブを生成する「HAYABUSA」というソリューションサービスを展開しています。社内に撮影用スタジオの「CyberBull Studio」を設置。機材、スタッフ等の環境を整え、企画、制作、配信設計、運用までをインハウス化。一気通貫した体制によって、圧倒的なスピードと低コスト化を実現しました。

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これからは「クリエイティブ運用力」を武器にブランド広告にも注力
動画クリエイティブの成功パターンの蓄積や、運用ノウハウといった強みを生かし、今後はブランド広告にも注力していきたいと考えています。そこで新しい武器となるのが「クリエイティブ運用力」です。CyberBullの考える近未来の動画マーケティングにはこのような2つのポイントがあります。

1つは、「コンテンツカスタマイズ」。デジタルシフトによって、動画広告へのニーズは高まってきましたが、まだほとんどの広告主がTV用に制作したクリエイティブをそのままWebに流用しているというのが現状です。雑誌広告を実施する際は雑誌用に、新聞広告の時は新聞用にカスタマイズするように、デジタルで実施する際はデジタル用にカスタマイズしたクリエイティブを制作し活用すべきだと考えています。

2つめは、「運用シフト」。15秒というテレビCMのフォーマットに囚われたり、単一のクリエイティブの配信に終わったりするのではなく、狙いを持って複数の動画を制作し、広告効果に応じて都度運用していく、といったやり方が必ず主流になってくる、と考えています。

プロフェッショナルによる動画制作を自社で実現し、ブランド広告にも注力

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今年2月からは、「Q-JACK(キュージャック)」という企業のブランディングに特化した動画広告ソリューションの提供を開始しました。シネマ作品の撮影などにも使用されるハイスペックカメラ「AMIRA」を導入。さらに、大手広告代理店やテレビの制作会社で映像制作に携わってきたクリエイター集団を社内に抱えているため、テレビCMに求められるクオリティと同等のものを全て内製で制作することができるようになりました。

広告主のニーズや商品に込められた想い、コンセプトメッセージをヒアリングした上で、オリジナルでストーリーを設計し、キャスティング、撮影、制作、配信結果を検証していくところまでをサポートしていきます。

配信先のメディアや、ターゲット属性に合わせて、動画広告を一つ一つ制作し配信していくいくという考え方は、まだ市場に浸透していないのが現状です。まずはこの考え方を、マーケット全体に普及させていこうとCyberBullは挑んでいきます。

既存の映像制作の現場の当たり前を超えたやりがいが「ブルらしさ」

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営業とクリエイター合同の「匠会議」。
効果の高いクリエイティブを全員で考えます。

新しいマーケットである動画広告市場。だからこそ、動画広告のルールというものは未だに確立されていません。我々は、正解が見えないマーケットに対して挑んでいます。まだまだこれからの市場であるという点に魅力を感じて入社したメンバーがほとんどです。映像編集のメンバーでも、言われたとおりに映像を編集するだけではなく、自ら営業と共に企画の提案を行うなど、既存の映像制作の現場での当たり前を超えたやりがいが「ブルらしさ」だとよくメンバーも語っています。

【CyberZ】市場変革を見逃さず、先手を打つ

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CyberZ取締役 市川陽からのプレゼンテーション

元々ガラケーの広告代理店としてスタートしたCyberZは、どこよりもはやくスマホの専業広告代理店に業態変更したことによりスマホの普及と比例して急成長した会社です。現在創業から8年目ですが、社員は250人を超え、アメリカ、韓国、台湾に支社を構え、世界中でプロモーションのサポートをしています。

スマホの業態変更を経験し一番大切にしているのは、市場の重要な変革を見逃さないこと、そしてその変革が起こる前に先手を打つことを重要視しています。広告市場において、「動画広告」は新たな要地になると考えておりCyberZでも動画広告に注力しています。

この市場で勝っていくために、大切にしているのは、「武器作り」です。

ないなら創る。市場と顧客の半歩先をいく武器作り。

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動画に特化したスマホ広告分析ツール「カッシーニ」

CyberZの社員のうち、実は3分の1がエンジニアです。スマホ広告市場での成長を後押ししたのはテクノロジーによるイノベーションでした。元々スマホ広告の効果計測ができるツールは国内には存在していませんでしたが、それを可能にするF.O.Xというツールを提供開始したことにより市場に存在感を出すことが出来ました。

動画広告においては「カッシーニ」というソリューションツールをリリースしています。「カッシーニ」とは、動画広告の収集と要素別のトレンド分析機能を備えた、動画特化型のスマホ広告分析ツールです。スマートフォン上の動画広告をダッシュボード上で可視化し、複数の業種カテゴリ別に動画広告の再生数やいいね!数に基づいたデータ閲覧・分析や、トレンドの動画クリエイティブが持つ要素を確認できます。このほかにも追加機能を開発中で、随時機能拡充を予定しております。

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また、独自の撮影スタジオを設け、360度動画などを制作できる環境や人材を整えるなど「創って作って売る」が体現できる機動力の高い組織がCyberZの特徴でもあります。

社員のうち63%が中途社員、即戦力化を実現している文化とは

そもそも制作会社とCyberZが同じ「動画広告」を扱ったとしても下記の点が異なります。

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裁量権が大きくなる分巻き込む人や部署も増えます。そのため、他部署のメンバーとの交流が多く、締め会や全社研修、ランチや飲み会などの施策も活発です。また希望して結果を残せば、エンジニアやクリエイターが事業責任者になることもあります。

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プロパー文化と思われがちなサイバーエージェントですが、CyberZだけに関して言えば63%が中途入社です。(※2017年2月現在)オフィスもリニューアルして、とても綺麗だと好評です(笑)美味しいカフェも入っているので興味のある方はぜひ遊びにいらっしゃってくださいね (笑)

【MOZZ TOKYO】WEB動画専門のクリエイティブ集団として世界に通用するブランドに

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最後はWeb動画に特化したクリエイティブプロダクションMOZZ TOKYO。

MOZZ TOKYOは、昨年10月にできたばかりの新しい子会社です。大手企業向けのWebCM制作を目的に設立されました。

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MOZZ TOKYO代表取締役の大岩がプレゼン

誰でも気軽に面白い動画を配信できるようになった時代、Webの動画がどんどんリッチになっていく中、よりクオリティの高い動画コンテンツの制作にトライしていくというのがMOZZ TOKYOのテーマになります。

デジタル領域においては、新しいメディアやプロダクトがどんどん生まれてきています。サイバーエージェントが注力している「AbemaTV」もそうですが、新しいメディアが生まれると、それに応じて動画広告の分野にも新しいフォーマットが生まれていきます。例えば、YouTubeでいう6秒の動画広告など、尺に関するだけでも、今までのCMでいう15秒や30秒のフォーマットに留まらずに常に最適な形が生み出されています。メディアの変化にしっかりと対応していきながら、新しい動画コンテンツの可能性を探っていくということはとても重要な姿勢だと考えています。

ビジョンは世界に通用する動画ブランドを創る

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「世界に通用する動画ブランドを創る」というビジョンを掲げているMOZZ TOKYO。このビジョンには、制作のみに留まらず、将来的には自分たちのブランドをつくっていき、制作以外の事業モデルにもつなげていきたいという考えが込められています。

グループ全体で動画市場に取り組むサイバーエージェント。各子会社の独特の文化や強みが掛け合わさってさらなる成長に繋がっているのです。またとない市場の変革のタイミングで、一緒に市場を作ってくれる方を募集しています!

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