このページの本文へ移動

Menu

メニュー

  • 企業 
  • ニュース 
  • サービス 
  • 技術・デザイン 
  • 採用 
  • 投資家情報 
  • CyberAgent Way 
  • FEATUReS 

 

トップメッセージ

ニュービジネス協議会

1998年8月4日

今日の日経の朝刊に、ニュービジネス協議会(NBC)の第5回ニュービジネスコンテストの開催について書かれていました。 朝、私はこれを読んで、賞金50万円はともかくとして、この賞を受けることはベンチャー企業の私たちとしては、大変な名誉になるのだろうと企業PRとしての魅力を感じました。 毎日のように、プレゼン会を行っている私たちにとって、これはチャンスだと思いました。ですが、よくよく考えると私たちのスタンスではこの賞を受賞するのは、とても難しいと思いました。 それは、新規事業を企画してから立ち上げるまでが、異常に早いからです。 募集締め切りが11月でコンテストが2月では、私たちにとっては遅すぎです。 例えば、7月に立ち上げた、サイバークリックは、アメリカで同様のサービスがかなり伸びているというものあるのですが、ほんの数日で立ち上げた事業です。企画を考えてスタートを決めるまではわずか1時間くらいだったと思います。 この事業は、4月からバナー広告を私たちは営業してきて、クライアントから、”クリック数を保証してくれ” ”バナーは高いよ””プレゼントで釣って、クリックさせても意味がないんだ”という、同じような要望を受けた結果立ち上げた企画です。 それだけに、売れる商品である自信がありました。 インターネットというもの凄いスピードの速い業界で事業を興している以上、今後とも、無理な計画に縛られるべきではないと思っています。 私はよく考えてみると、緻密な事業企画書を一度も作ったことが有りません。 インテリジェンスの役員陣に、会社設立の事業企画書をプレゼンするときにも、「インターネット業界の大塚商会を作ります」といった趣旨の企画書と、簡単な資金計画を提出しただけでした。それで、「それなら安心だ」と言って出資を決めてくれたインテリジェンスの役員陣も今思えば、営業会社として計画に縛られるのは馬鹿らしいと感じていたからだと思います。 これが大企業だったら、重箱の隅を突つかれた結果、さらに「これは確実に儲かるのか?」とか、 答えようのない質問をされていたかも知れません。 つくづく、スピードの速いベンチャー企業に入社していて良かったと思います。 という訳で、コンテスト出場はあきらめて、明日も営業に出かけようと思います。