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トップメッセージ

神風特攻隊

1998年9月7日

新卒採用のページにも書きました通り、サイバーエージェントでは来年4月入社の新卒を7名採用しました。 会社の創立時に立ち上げメンバーとして採用することは、私たちにとって、優秀な人材を採用できる大きなチャンスでしたので、採用基準に達している学生はすべて採用したつもりです。 もちろん事業計画と資金計画があっての採用ですが、それにしてもよく、サイバーエージェントの内定者は親から猛反対に会わなかったなと思います。私が入社したベンチャー企業のインテリジェンスでも、高学歴の学生ほど、親に強く反対されていたようです。 創立わずか数ヶ月のサイバーエージェントなんてもう、親が怒鳴り込んでくるかと覚悟をしていました。 内定者に話しを聞いているとそんなにもめているところはないようです。 私は肩透かしをくらった気分ですが、終身雇用や年功序列があっという間に過去のものとなり、大企業に入れれば後は安心の価値観が、急速に変化しているのかも知れません。 大学4年生の時に、私でさえ、実家の親にインテリジェンスへの入社意志を伝えたところ、 「就職難とはいえ、もう少しましな(有名な)会社に受からないの・・・。聞いたことないわ。そんな会社」と、やんわりですが、反対されました。 「別に受からないからじゃないんですけど。」と言いたい気持ちぐっとをこらえて、日本を取り巻く経済環境と親の育った高度成長期と現代との相違について、切々と説明したのを覚えています。 何かの本で、 ”誰ひとりとして神風特攻隊で爆死していった若者たちを嘲笑うことはできない” という一節を読んで、例えリスクを負おうとも自分の道を選んだ人たちはかっこいいし、それをただ傍観しているだけの人たちは決して批判することはできないと思いました。 もちろんサイバーエージェントが神風特攻隊で爆死する訳ではないのですが、他にも大企業への就職など安定的な道もあったにも関わらず、この出来立ての何の保証も何の実績もない会社を選んで、自分が面白いと思う道を進むサイバーエージェントの内定者はかっこいいと思います。 でも、よくよく考えてみるとサイバーエージェントの内定者は、3浪していて私と同い年の学生をはじめ、留年・浪人ばかりで現役できた学生はひとりもいなくて、しかも全員男なので親も反対する年齢でもないのかも知れません。