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トップメッセージ

5億円

1998年10月29日

月末が近づき、サイバーエージェントの社内も営業会社らしく、ぴりぴりとした空気が流れています。今月の目標をはずしたら、もう何もかも終わりかのような勢いです。 それにしてもどうして、こんなにも目標数字にこだわるのでしょうか。私も、営業マンとしてがんがん営業をしていた頃に、毎月毎月重くなっていく数字を見てよく疑問を感じたことがありました。数字自体には何ら意味はないのですから、それは当然だと思います。 もちろん私たちも数字が目的で事業をやっているわけではありません。目的はもっとわくわくする面白いものです。 ですが、結果からみると、高い目標をクリアした人や会社ははその先にさらに高い目標が待っていて、目標をはずしたり低い目標を立てているよりも、遥かに大きくレベルアップしていきます。 私たちは今期(来年の9月まで)の売上目標を5億円と決めていますが、この5億円という数字を目標に決めたときは、たまたま私が5月の初旬に日経新聞の記者さんから「来期はどのくらいやられるんですか?」と尋ねられたときに、口をついて出た数で、その頃はサイバークリックもなく、実は何の根拠もない数字でした。しかもそれが新聞に載りました。 その後、いろいろなところで来期は5億円、5億円といっていたら、笑われたり、あきれられたりしました。確かに去年の日本のインターネット広告市場が約60億円だったことを考えるといきなりできたばかりの会社が、5億円というのは無謀な数字だと思われるかも知れません。 ですが、私たちは、来年の9月までに5億円を売り上る、月別目標、商品構成の明確なシュミレーションを立てました。 あとは、それをやるだけです。 目標に対する疑いや迷いの要素をすべて排除し、とにかくひたすらその目標をこなしていくことで、目標は達成できると思います。何もないところに基準をつくり、それに基づいて経営計画を立てた以上、目標の意義云々について立ち止まって考えることは、時間の無駄だと思います。 もちろん、5億円の次にはもっとおおきな目標が待っています。 そう考えると、ずっと遠くにみている大きな目標や夢が、手に届く未来のような気がしてきます。 ちなみに5億円はハマの大魔人の来期の年俸(推定)と同じです。