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トップメッセージ

経営者のキャリア

2000年9月24日

先日取材して頂いた記者の方が、私が経営者としてのキャリアを強く意識していることに驚いていました。 どんな仕事においても、どうキャリアを積んでいくかはこの上無く重要なことで、 社長であってもキャリアアップを意識するのはごく自然なことだと思います。 自分が人材ビジネスの会社に勤めていたからかも知れませんが、いつからか私は自分のキャリアを強く意識するように なりました。 24歳のときに起業した時にも、若いうちに経営者としてのキャリアを積みたいと考えていました。そのためには、 当時は自分で創業するしか経営者としてのポジションを得る方法が無かったのです。 しつこいようですが、実力主義の時代に重要なのは地位でも金でもなく、キャリアを積んで一刻も早く実力をつけることだと思います。 私は社会人になってから猛烈に働いて、それなりにキャリアを積み力をつけてきましたが、 例えば、仮に突然私がサイバーエージェントのCEOをくびになっても全財産を奪われたとしても、 すでにキャリアを積んでしまった私にとっては全然平気です。 また新たに起業することも出来るし、別の会社のCEOをやることももできるし転職することも出来ると思います。 つまり、キャリアを積んで力をつけてしまえば何とでもなるということです。 それほど重要な“キャリア”を得るためには、自分が抜擢されるのをじっと待っているのはナンセンスで、 自ら動いてチャンスを得なければならないと思います。 会社を作ってしまった私の例は少々ハングリー過ぎるように見えるかも知れませんが、 実力主義というからには会社に依存せず、自分で主体的にキャリアを創っていくのは当然では無いでしょうか。 サイバーエージェントでもこのたび、より個人のキャリアを尊重するためにFA制度(フリーエージェント) を導入することにしました。 キャリアとは経験であり、どうしても経験の無さに 歯がゆい思いをすることもあります。 私も未公開ベンチャーは少なくとも働いた経験がありましたが、公開企業で100人を超える規模のマネジメントは 初の体験で、戸惑うところもありました。でもこの半年間厳しい環境でキャリアを積んできたことでようやくやり方が解ってきたような気がします。 まだまだこれからですが、私も社員も若く、学習能力が充分あるはずです。 インターネットという新しい市場でキャリアを得た人材の出せる成果をこれからしっかりと披露していきたいと思います。