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トップメッセージ

2002年新卒採用

2001年2月12日

本コーナーの更新が遅れまして、申し訳ございませんでした。今後は、毎月の前半の祝 祭日明けに更新したいと思います。 「CEOメッセージ」は、サイバーエージェントの株主様、顧客、従業員、社会全体 に対しての私からのメッセージとして書いています。 会社の規模を拡大させ公開企業となり、利害関係者が増えたことや社会的な責任が大きくなっ たことから、設立当初の考えていることを割と自由に書けたベンチャー企業の日記に 比べると内容が面白くなくなったかも知れませんが、今後も続けていきたいと思いますので、 どうぞよろしくお願いいたします。 話は変わりますが、先日、今年1回目の新卒会社説明会を開催しました。 ネットベンチャー人気もひと段落していますが、1日で500人もの学生がセミナーに足を運んでくれました。 今年は、サイバーエージェントの中長期的な発展を視野に入れて、30人を目標に 採用していくことを計画しています。 ベンチャー企業の新卒採用には賛否両論がありますが、当社が積極的に行う理由は、 下記のとおりです。 1.既に実績として、昨年4月入社の新卒組は、教育期間は多少あったものの、現在、 1年も経たずに大変な戦力になっていること。 2.昨年のように大企業から若手が大量にネット企業に流出する傾向が減少していて、 若手の採用が困難になってきていること。 3.事業を展開しているネット業界は全く新しい分野であり、経験者が非常に少ないため。 また、私は前職で企業の採用コンサルティングの仕事をしていて、採用活動を疎かにして いる会社が、いかに経営がおかしくなるケースが多いか痛感しました。 当社は採用活動には設立当初からベンチャー企業には珍しいくらい最注力して取り 組んでいます。 当日、セミナーに来てくれた学生の顔つきや、実際に私もグループ面接の面接官 として参加してみて、自分のこれからの人生に対して熱い人がとても 多いと感じました。 まだ2月で、自分の将来のやりたいことや方向性が見つけられない人が多いながらも、 何かチャンスを掴みたい、1度きりの人生を退屈に終わらせたくないという真剣さを感じました。 やはり盲目的に人気ランキング上位の会社を目指す、大学受験のような就職活動は終わり、 自分の目で伸びる産業や伸びる会社を見極めるよう時代に変わってきたのだと思います。 以前、私は大企業に30年以上勤め上げている自分の父親から、 「自分たちの世代は、自分の目でこれから伸びる産業を見極め入社し、日本の経済成長を 自分たちが背負っているという自負があった」という話しを聞きました。 私は戦後、今の世界第2位の経済大国日本を作り上げてきた私達の父親の世代のサラリー マンはかっこよかったと思います。 これから私たちの新しい世代は、終身雇用や年功序列などのジャパンモデルの制度疲労の中で、変わろうとする既存の産業や大企業に参加するのではなく、 全く新しい産業に飛び込み、新しい企業を産み出そうとする気概も必要ではないかと思います。 このような変革期に、大きく産業構造を変革させる可能性を持ったインターネットの登場は 願っても無いチャンスです。 黎明期であるが故に、様々な環境の変化を乗り越えていかなくてはなりませんが、世界に通用する日本企業を産み出して行く使命があると思います。 私の個人的な考えですが、いまの既に大きな会社に入社するよりも、10年後の大企業を 自分たちの手で作り上げていくほうがずっと面白く、意義のあることだと思います。