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社内改装

2001年5月7日

このGW中に、東京本社の社内を大きく改装しました。 往来の社内は、広いオフィスの1フロアにほとんど壁がなく、 端から端まで吹き抜けで見渡せる状態でしたが、今回の改装で、各カンパニー、関連会社の間には仕切となる壁を 導入し、それぞれが別会社で個室に入っているような形に なります。 私も本日出社し、別の会社に来たような気分になりました。 今回の改装は、決断の早いサイバーエージェントでは珍しく、 年末から何度も経営陣、カンパニープレジデント、関連会社 社長と繰り返し議論を重ね、ついに断行しました。 少し大げさにもみえますが、オフィス環境は、組織を 管理する上でも、戦略を立てる上でも、非常に重要な要素です。 これまでのほとんど壁の無いオフィスは、Free、Flat、 Fairをスローガンに掲げる私たちのコンセプトにぴったりで、みなで優れた会社を作り、逆風も乗り切ろうといった一体感の ようなものが全体に満ちていました。 足元の業績は3月の月次売上では既に開示しているとおり、 6億円を超え、月によってばらつきはあるものの、おおむね順調に推移しています。 <参考> そんな社内の雰囲気が良いときに何故、大きな改革を行うのかという意見も社内外にありますが、最も大きな目的は昨年10月 より導入し、成果が表れてきたカンパニー制の更なる強化です。 私自身、今の雰囲気の良いオフィスを変えるのは非常に寂しいことで、 ムードを変えてしまうことに対する恐れもあります。 それでも過去の成功体験を破壊してでも先に進む覚悟をしていかな ければ、この新しい産業ののなかで急成長企業であり続けることは できません。 サイバーエージェントでは、創業以来、サイバークリック、クリック インカム(現メルマ)、フープス、ネットプライス、ぱけお(CAモバイル)、 iクリック(CAモバイル)、メールイン、懸賞のつぼ、 トラフィックゲート、サイブロ、と、立て続けに新しいビジネスモデルを 投下し、そのほとんどで一定以上の成功を収めてきました。 ご存知無い方も多いと思いますが、あるあるネットや、イースマート など、上手くいかなかった事業もあります。それでも数多く事業をはじめ、 うまくいったものを残し、採算が見込めない分野からはすばやく撤退 していることが功を奏しています。 当社が新しいインターネットのビジネスモデルを成功させることができる 大きな理由は、グループ会社間による集客力、インターネット上の マーケティング力と、インタラクティブカンパニーの業界屈指の 営業力によるものです。 うまくグループ間で相乗効果を効かせ、総合的に展開できて きていると思いますが、しかしながら、その一方で常に悩みを 抱えているのは、総合的である故に、専業でない弱みです。 今回の改装はオフィスを専業のような環境にし、その部分を克服するための施策でもあります。 モバイルインターネットやブロードバンドといった全く新しい インフラが国内で世界に先駆けて普及しつつある現状は、国内で はたくさんのビジネスモデルを投下していく絶好のチャンスです。 今後も、”大量のものを試し、うまくいったものを残す”手法を 続けていくつもりです。 こんな変化の激しい産業の黎明期には他の手法は無いと思います。 既存の事業を弱体化させたり、経営資源が分散し管理体制が甘くなったりしないためにも、 社内の人材がそれぞれの事業に集中できる体制つくりは必要不可欠 であり、環境を整えることこそが経営陣にとって重要な仕事です。 今回の改装で、更にそれぞれ自分の事業に専念できる体制を作り、 また権限委譲と責任の所在の明確化を推し進めたいと思います。 その一方で、サイバーエージェントで働く人が自分自身でキャリアを考えられるよう、CAMPと称した社内制度を設け、カンパニー間、グループ 会社間の出入りをFA制度(フリーエージェント制)により自由にし、 また新規事業企画のアイデアを経営陣に提案できる機会を設けています。 サイバーエージェントは、今年も就職活動をしている大学生の人気ラン キングで上位にランクインしました。<参考>数年前なら、ベンチャー企業が 人気ランキングの上位に顔を出すことはありえなかったことですが、 私たちの成長を志す姿勢が、現在の日本経済に閉塞感を感じ、また これからの世代を担う若い人たちに評価されたのだと思います。 今後は、大学生だけでなく、投資家からもっと人気の会社にならなくてはなりません。