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トップメッセージ

「インターネットひとすじ」

2003年1月14日

2003年がスタートしました。仕事始めから1週間が経ちましたしたが、社内は 活気に溢れ、すでにフル回転しているように見えます。 現在はADSLを中心としたブロードバンドが爆発的に普及してきていますが、 2001年末くらいから本格化した動きなので、これはわずかこの一年の間の 出来事です。このブロードバンドの普及のお陰でインターネットビジネスは、目 に見えて成長してきています。 昨年からインターネットショッピングを中心とするECは大きく伸びてきて いますが、今年はインターネット黎明期から苦戦し続けている、コンテンツの 有料課金がいよいよ実を結び始めそうな雰囲気です。 もちろんこれらはブロードバンドの普及のお陰です。 お正月からの新聞報道に見られるように、当面の国内経済の先行きには暗い 見通しを持っている人が多いですが、インターネット業界は非常に明るい 状況にあると思います。 新しいが故に不安定な要素も多く不安を感じる人も多いですが、この業界の プレイヤーは今年も自信を持って正しいと信じる道を突き進むべきだと思います。 そんな中、私は今後の戦略を考える上で最も重要な市場の声をもっと聞くために、 昨年末から営業現場である当社のお客さまへの訪問の件数を増やしはじめました。 顧客との真剣な対話を通じて、サイバーエージェントという新しい会社の若者集 団に顧客企業やインターネットユーザーが期待しているのは、”インターネット の専門性”であると改めて強く感じました。 インターネットの専門性と言っても、日々めまぐるしく変わる最先端の動向は誰に とっても全く未知の状況であり、教科書のない世界です。 インターネットを勉強、というと、アメリカや韓国の動向を調査したり、技術的な ことを学んだり、インターネット白書を読んだりということを考えがちですが、 それはベースとして必要だとしても、本当に重要なことはそこではありません。 サイバーエージェント社内でも他業種から転職してきた人や、そもそも自分では そんなにネットを使ってなかった人など、専門性を持てるかどうか不安な人もい るでしょう。間違いなく言えることは、サイバーエージェントは現在、日本で一番、 ”生のインターネットビジネスの最新の情報が飛び交っている職場”であると いうことです。これは顧客から見れば非常に貴重な情報であり環境ですが、 それを実際にビジネスに変えてこそ価値があります。 私たちは、もっともっと現場で知恵を絞り柔軟で斬新なアイデアを出し、それを 実行に移す勇気と行動が必要です。頼りになるのは、顧客の真剣な声と、ひとりの インターネットユーザーとして立ち戻ったときの自分の率直な感性です。 そしてもっと重要なのはスピードをもって取り組むことです。創業以来、言い 続けていますが、スピードが遅れることはこの業界では命とりです。 残念ながら、「サイバーエージェントはスピードが遅い」という以前の当社を 知っている人なら信じられないような苦言を頂くことが去年は何度かありました。 自省も含めて、再度会社全体をスピードアップしていきたいと思います。 「インターネットひとすじサイバーエージェント」というキャッチコピーを、 昨年からはじめたメールビジョンの映像の最後に使っています。これは当社の クリエイターが「味ひとすじ・・・」のパロディで何気なく作ったものですが、既に 累積で900万人を超えるメールビジョン読者に対するメッセージでもあります。 今後はもっともっと覚悟を決めて、インターネットに強い会社になっていくつもりで す。