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トップメッセージ

「社内メール」

2003年5月16日

本日、私は誕生日を迎えて30歳になりました。 20代ではたくさんのことを学びキャリアを積みましたが、これからまた一生懸命 仕事をし、同時にたくさん勉強し、30代では大きな結果を残したいと思います。 さて、すっかりこのCEOメッセージがご無沙汰してしまいました。 その間も社内の従業員向けには、社内報で社内版CEOメッセージを書いたり、 全社あてにメールを送ったりして、頻繁に私からのメッセージを送るように心が けています。特に何か大きなニュースを発表した直後や、新聞記事になったとき には、その内容について説明するメールを送っています。 本日業績の修正を発表しました。下記は本日15時30分に全社の社員あてに送った メールの原文そのままです。 --- サイバーエージェントグループのみなさま、お疲れ様です。 本日、業績予想修正を発表いたしました。その内容について、ご説明いたします。 内容は、 2003年9月期連結決算 ・往来発表 売上160億円 営業利益▲6億円 当期純利益▲8.5億円 ↓ ・今回修正発表 売上154億円 営業利益▲4.9億円 当期純利益▲27億円 売上154億と、営業利益▲4.9億については、あらゆる可能性を 考慮して保守的に予想を出しています。社内で目指している 目標ははるか上であり、通期での黒字化を目指しています。 当期純利益▲27億円について、ご説明します。 今回、特別損失を計上して▲27億円になりました。 実態としては当社が主体的に動き、損失を計上するに至った経緯があり、 ポジティブな話なのですが、その額の大きさに驚く人もいるかも知れません。 4月の社員総会でも話したとおり、当社では2003年3月までを先行投資期間として 位置づけ、4月以降(この下半期から)を利益創出期、通期では2004年9月期に 2桁億円以上の利益計上を目指しています。 今回3月までの中間決算にあたり、これまで投資した事業の中で、当初計画 どおり進んでないものや回収見込みの薄いものなど、現時点で考えられるもの ほぼすべてを先に一括して特別損失として計上しました。 今回、損失を計上することにより、毎月行っていた償却約5000万円の計上が なくなり、それだけでも4月以降、四半期で約1.5億円、通期で約6億円の利益面 でのプラス効果があります。 今回の特別損失は、3月までの先行投資期間に一区切りをつけ、今後本気で 利益を出しにいく意思の表れでもあります。 また、「4月以降利益創出期間」の言葉のとおり、足元の数字動向は、業績 のよかった3月はもちろん、予算をはずした4月でも黒字基調となる見込みです。 サイバーエージェントは大きな利益を出していく会社ですので、今後、更なる 拡大を遂げなければいけないですが、見通しは明るいです。 Q.会社の資金は大丈夫なのか? A.今回の特別損失は過去に投資して毎月償却していたものや過去に投資した 株式や権利の簿価の引き下げによるものです。つまり過去に投資済みの案件で あり今回、新たなキャッシュアウト(資金流出)が発生した訳ではありません。 現在、保有している現金同等物だけでも約80億円(実質有利子負債ゼロ)あり、 しかも足元では黒字転換していますので、十分過ぎるくらい余裕を持った状況に あります。また今後通期で利益を計上するまでは大きな投資は予定していません。 Q.これまでの投資の正当性は? A.2000年3月上場時に、大きく資金調達して丸3年間を先行投資期間に 充てましたが、上場時はほぼサイバークリックのみの会社でしたが、ご存知のとおり いまサイバークリックは完全撤退しています。つまり、今ある事業や組織すべて この3年の先行投資期間に作り上げたことになります。 当然、成功も失敗もありますが、全体を俯瞰してみればおおむね計画どおりです。 また3年という先行投資の期間は決して長すぎる訳ではありません。 ただし、これまでの経験で、前回の社員総会でも話したとおり、最初に大きく 投資すると難しいとか、得意領域を大きく外れるものでは成果をあげられて いないなど、学んだことや反省点も多々あります。 今後は小さく産んで大きく育てていく方針ですが、利益創出期間といえども、 多少のリスクがあっても新しい事業に挑戦することや、ベンチャースピリッツを忘れずに!