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謹賀新年

2004年1月5日

この10月から新しい社内研修制度「CAカレッジ」をスタート させました。カレッジという名前からは大学の講義のような ものを想像しますが、私たちが始めたのは、サイバーエー ジェントの経営方針や制度、また個人のキャリアに関するディ スカッションを中心としたもっと具体的で生々しいものです。 一応学長という位置づけの私もあくまでリアルな社長の立場 で参加し、職種や社歴別に10人前後の少人数で2~3時間 行います。 カリキュラムを決めるにあたって、海外の企業や日本の大企業、 ほかのベンチャーの教育制度や研修事例を研究しましたが、 当社のような新しい時代の会社ではこのような制度もやはり また、オリジナルなものを産み出す必要性を感じました。 ビジネススクールのような受講内容は、ベンチャー企業では、 インセンティブと割り切れば多少は意味があるかも知れません が、日常の仕事に直接効果を得るのは難しいでしょう。勉強 したことで仕事をした気になっても困ります。 はじめからCAカレッジというネーミングと実際の内容が かけ離れてしまったのですが、「走りながら考えていこう。」 ということで、先ず始めに今月、マネージャークラスの人と 今年4月入社の新人と、それぞれ10人前後集め、社長で ある私とでディスカッションを行いました。参加者の募集は、 全社員あての一斉メールで、先着順で募集し、わずか2時間 あまりで満席になりました。 マネージャークラスのテーマは「サイバーエージェントが会社 として現在直面しているリスク、経営課題をいかにして克服 するか」。いつも役員会で話している内容と同じです。 また、新人のテーマは「入社後半年経って、今抱えている問題 点をどう解決するか」。 大会議室に夜、ピザとビールを用意して行いましたが、テーマ はどちらかというと後ろ向きな内容だったにも関わらず、議論 は前向きに白熱しました。ただもう少し薄暗い場所ならもっと 遠慮ない意見が出て面白かったかも知れません。 今後はメンバー、場所、テーマを変えて、「サイバーエージェン トをどんな会社にしていきたいか」について、もっと現場と 熱く話しあっていきたいと思います。 今後、CAカレッジの開催頻度をあげていくつもりですが、今 回やってみて、社員数も400人近くなった今、現場とのコミュ ニケーションギャップは思った以上に大きくなっていると痛感 しました。私が認識していなかった現場の問題点や悩みを知る ことができ、逆に私の考えを直接伝えることができたことは大 変有意義だったと思います。 組織を組織らしくしていくために、現場との距離のとり方はど んなときも大きな悩みの種です。特に当社の場合、人材も 事業も”任せて伸ばす”という方針をもっていますが、その大 前提として管理職だけでなく全員が価値観や方向性をしっか りと共有していなくては成り立ちません。 今月はじめに行った半年ぶりの社員総会で、私は改めて、 「サイバーエージェントは個人も組織も飽くなき成長を追及す る会社である」という話をしました。 以前は敢えて確認する必要もない共通認識でしたが、新しい 社員が増えたことや世の中的な停滞感を感じる経済情勢である ことから、私は改めてこの価値観を再度共有する必要があると 感じています。 急成長しているからこそ、面白い。大企業病化を防ぐためにも、 この価値観を大切にしていきたいと思います。