2004年4月30日
※このメッセージは、当社の社内報「サイ・バー」にて
藤田が社員向けに宛てて書いたメッセージです。
最近社内ではグループやプロジェクトでの会食や飲み会が
増えてきました。
目の前の仕事に忙殺されて社内の会食が極端に少なかった時期も
ありましたので、これはとても良い傾向だと思います。
やり過ぎない程度にどんどんやりましょう。
私もいろんな部門の飲み会や会食に参加させて
もらっていますが、非常に貴重な機会になっています。
単純に社内の人とのコミュニケーションの場を増やせる
だけでも意義がありますが、こういった場で話をしていて、
サイバーエージェントの経営において気付かされたことや
ヒントを得たことは過去に何度もありました。
これからもぜひ誘ってください。
私もサイバーエージェントの社長としてのパフォーマンスを
考えれば、社外の人との会食よりも社内の会食の比重を
高めたほうがよいと考えています。
最近は内定者の学生と一緒にお酒を飲む機会が多く、
彼らと話しをしていると、自分の将来や仕事のことに熱く、
夢や希望に目が輝いていて清々しいです。
それと同じくサイバーエージェントの社内の人は、
社会に出る前と変わらず熱い人が多いと思います。
お客さんのこと、仕事のこと、会社のことを飲みながらも
熱く語る姿をよく目にしますが、アフターファイブは仕事の
話しはするなよ、といったような雰囲気はほとんど感じられません。
人生のたくさんの時間を費やす自分の会社や自分の仕事に
熱くなれないのは、本当に悲しいことです。
私たちのこういったは会社のカルチャーはいつまでも大切に
していきたいですね。