谷 拓樹

共感で勝負する。

UXデザイナー / Developer Experts

谷 拓樹

関西大学を卒業後、デジタルハリウッド大阪校を卒業。その後ベンチャー企業に入社し、Webに関わるデザイナー、エンジニアとして歩みはじめる。キャリアとしてフリーランス、起業経験を経て、2012年にサイバーエージェントへ中途入社し、スマートフォン向けサービス展開の黎明期に携わる。その後スタートアップに一度転職するも、2017年に復職。
現在はUXデザインやリサーチ、デザインシステムの開発に取り組む。

趣味はインドア全般とコーヒー。2頭の黒豆柴犬と遊ぶのが日課。

サイバーエージェントで勝負する理由を教えてください。

これまで様々な企業でサービス開発に関わってきましたが、サイバーエージェントは事業規模が大きな組織です。それはつまり、多くのサービスのユーザーとつながる機会にも恵まれている環境ともいえます。

ユーザーが多いほど、ひとりひとりの解像度(どういう属性か、何を考えているのか)はぼやけてしまいそうですが、そこにしっかりと「共感」して向き合うことが大切です。これは100人にとって「なんとなく」使うサービスでなく、10人にとって「手放せない」サービスをつくるために必要です。そしてこの10人を30人、50人と増やしていく、これが私たちが為さなければいけないことです。

言葉でいうのは簡単ですが、とても難しいこのチャレンジこそが、サイバーエージェントで私が勝負する理由でしょう。

どんな学生と一緒に勝負したいですか

「共感」はユーザーだけに向けるものではなく、「チームメイト」と向き合うためにも必要だと考えています。
クリエイターの一人として、幅広くクリエイティブスキルを身につけることも大事ではありますが、コミュニケーションスキルがチームでのものづくりを強いものにします。

例えばものづくりの工程において、あなたが「なぜそれをつくったのか」を自分の言葉で語り、隣のチームメイトが「なぜそれをつくったのか」を知ろうとする、そうした姿勢を持っていてほしいです。

他の職域・領域に関心や好奇心を持ち、それをクリエイティブに活かせるような人だと一緒に仕事をしてて楽しめそうです。

WORKS

  • WINTICKET

    初期開発のテクニカルディレクション、ユーザーテスト設計、フロントエンド実装を担当

  • Ameba

    デザインシステム開発、ユーザーモデリング、リサーチ設計を担当