庄司 拓弥

クリエイターとエンジニアの共創で勝負する。

株式会社QualiArts クリエイティブディレクター

庄司 拓弥

東京藝術大学デザイン科卒業後、2009年にサイバーエージェントへ新卒入社。そのあとデザイン事務所へ一度転職するが、2013年にサイバーエージェントへ再入社。
複数ゲームの開発運用を経て、現在はゲーム子会社株式会社QualiArtsのクリエイティブ責任者として、日本一のクリエイティブ組織を作るべく日々奮闘中。

和歌山県の梅農家出身。旅行、音楽、アウトドア、DIY好き

サイバーエージェントで勝負する理由を教えてください。

失敗を恐れず挑戦できるからです。
サイバーエージェントでは、自由度が高く、チャレンジしたこと自体を応援してくれる文化があります。

IT業界では、少し前までは「デザイナー=見た目を作る人」だったかもしれませんが、技術やデバイスのスペックが上がり、時代的にも様々なことをクリエイティブで勝負できるようになってきました。デザイナーに限らずこれからは、間違いなくクリエイティブな感性を持っている人たちが「差」を作る時代です。

既存メディア(広告やテレビ)のように、クリエイティブの先人たちが少ない分野なので、新しい価値を作りやすく、サイバーエージェントでは「デザイナー」という言葉の枠にとらわれず幅広く勝負させてくれます。

例えば、何かをつくるにはデザイナー自身がチームを強くするため、主体になって仲間を採用することもあれば、いろんな職種を束ねて、オリジナルでコンテンツを考えて生み出すこともあります。

いいものをつくり出そうとすれば、どんなこともクリエイターの仕事。

今では、ユーザーとクリエイティブとの距離が近くなってきたので、ますます0→1にするためのクリエイティブな発想と、それを形にする力が求められる時代になります。

そこに挑戦しやすい環境がサイバーエージェントにはあり、また、その環境を作り続けるのも私たちクリエイターの仕事です。
組織づくりや会社づくり、文化づくりそのものも「クリエイティブ」なので、制作面に限らず様々なことにチャレンジし続けられる環境がある限り、私はここで勝負を続けていきたいです。

どんな学生と一緒に勝負したいですか

「素直でいいやつ」より「自分の意思があり行動力のある人」と一緒に働きたいです。

例えば、「クリエイティブのトップに立ったら、どんな会社にしたいか」という質問に対し、ワクワクしながら自分のビジョンを語ってくれるような人がいいです。

会社を技術やノウハウを教えてくれる場所ではなく、得た知識を実践する場所だと考え、どうやったらいいものを作れ、社会にどういうメリットをつくれるかと考えつづける。そして早く成果を出すために、サイバーエージェントを選んでくれる人と出会いたいです。

クリエイターは自分の意思を簡単に曲げてはいけないと思います。

意見は取り入れつつも自分の頭で考え、時間を忘れて想像と破壊を続ける事を、努力と思わないほどストイックだったり、誰かに笑われるかもしれなくても怯まず、大きな夢と野望を持っている人は素敵です。

自分の作るものや考える事にプライドがあって、「尖り」と「情熱」を持ってる人。

先輩をリスペクトしつつも、心の中は「負けない」という気持ちを持っていたり、誰になんといわれても自分のアウトプットに自信と責任を持てる人。

そんな強い意志のある仲間と「共創」していきたいです。

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