小礒 充浩

絶対的な執着で勝負する。

株式会社サムザップ取締役、クリエイティブ統括

小礒 充浩

東京造形大学を卒業後、映像業界へ身を置き、TV番組のADやドラマ/映画の助監督に従事。
その後IT業界へ転身。複数社に渡って企画、ディレクター、PMなどを経験。アートハウスの役員を経て、2015年株式会社サムザップにアートディレクターとして入社。2018年1月にて同社の取締役に就任。クリエイティブ組織のマネージメント全般と採用、育成、クオリティに責任を持つ。俯瞰した目線にて、クリエイター全体の事を考える立場。

趣味は映画、フィギュア収集とカメラ。
最近は愛犬ころっけ(ポメラニアン)の日常を撮影し、インスタグラムでの更新に勤しんでいる。

サイバーエージェントで勝負する理由を教えてください。

横軸での組織力の強さです。

サイバーエージェントのゲーム&エンターテイメント事業部の「子会社制度」の強さが、今まで働いてきたどの会社組織とも大きく異なり、魅力的で新鮮に思えました。

子会社制度をとることで、一つ一つの会社規模は小さくても、横軸の連携を強くして、どこにも負けない大きな組織へと生まれ変わることができます。うまくフィットできないメンバーがいても、各社での受け入れ体制がしっかりしているので、柔軟に異動して結果を出しやすい点が強みです。

毎週、各社のクリエイティブ責任者同士で組織の現状を話し合い切磋琢磨する事で、事業的な成功確率を上げ、自分の会社を盛り上げる事に成功しています。

また、私のマネージメント思想である『仕事のできる人材(評価される人材)に、年齢・性別・国籍・社歴・業務形態は関係ない』という考えと組織がマッチしています。
中途社員や、若手からベテランまで平等に評価され、チャンスが与えられる土壌があり、例え失敗したとしても、泥臭く結果に執着する姿勢を評価したり、応援されやすい環境が整っています。実際に私も中途入社2年弱でサムザップの役員に推薦して頂きました。

他にも子会社制度の魅力として、各社独自の文化(組織や働く人、リリースするアプリ)が全く異なっている為、単純に飽きずに長く働ける理由にもなっています。

どんな学生と一緒に勝負したいですか

成長意欲を止めないクリエイターです。

作家性が強く尖っていたり、クオリティへの拘りは絶対に持ち続けて欲しいと思っています。
もちろんセンスがあって、独自の世界観を持っている前提ですが、どんなに失敗しても腐らず、チャレンジ精神を忘れずに、最後までやり遂げる気持ちのある方が望ましいです。

誰でも最初はゼロスタート。
会社に入ってしまえば、新卒でもベテランでも同じ「プロのクリエイター」になる為、物怖じせずにプロとしての自覚を持つことが大切です。
新しい技術に興味を持って成長意欲があり、自分のクリエイティブ力で社会に良い影響を与えたいと思っている方に来て欲しいです。
そして結果を出す事に泥臭く拘って、自分の成長とセットで組織の成果を考えられる思考だとマッチしやすいと思います。

『まだ世にない価値(クリエイティブ)を生み出す』事に興味のある学生と、一緒に勝負をしたいですね。

WORKS

  • 株式会社サムザップ

    取締役

  • この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ

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  • 戦国炎舞 –KIZNA–

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