内田 達也

わがままで勝負する。

メディア統括本部 新規事業デザイン室(CAFS)
デザイナー

内田 達也

名古屋市立大学大学院 芸術工学研究科卒業後、2013年にサイバーエージェントへ新卒入社。複数サービスを経て2015年から「ABEMA」の立ち上げにデザイナーとして参画。2017年から自作ゲーム開発のため会社を離れるも、2018年11月に復職し、LDHとの共同事業「CL」の開発に取り組んでいる。

趣味はギター、音楽、ゲーム、散歩、変な人のふりをすること。

サイバーエージェントで勝負する理由を教えてください。

2013年に新卒でサイバーエージェントへ入社を選んだ理由は、「メディア事業でヒットを生み出したい」という気持ちからでした。

TwitterやFacebookなどのSNSが盛り上がりを見せる中、自分もネットサービスの力で世界を変え、次のマークザッカーバーグになりたいと思っていました。当時はそんな人がいっぱいいたと思います。

一度会社を離れ、一人でゲーム制作に没頭したのも、そんな野望の延長でした。一年かけてプロダクトが完成し、評判は良かったのですが、事業的には全く上手くいきませんでした。

その後サイバーエージェントに戻ろうと思ったのは、「働いている人たちのことが好きだったから」というのが一番大きな理由です。
ここでなら気の合う仲間と一緒にプロダクトづくりができ、一人では成し得ないことも、チームでならできるかもしれない。

また、そのまま社内で事業化できるかもしれないという可能性も現実的に感じました。

今も時間を見つけては、手を動かしてプロトタイプを作っている最中です。
死ぬまでにこの世に何か残したいと思っています。

どんな学生と一緒に勝負したいですか

「つくることが好きな人」と仕事ができたらいいなと思います。

「デザイナー」「クリエイター」というと、華々しいイメージかもしれませんが、つくる過程ではいろんな人が関わりますし、自分の技術力のなさで上手くいかない時は非常に苦しいです。
それでも続けられている人は結局、手を動かすのが好きなのかなと思います。

つくることそのものが好きだと、自分からいろいろなことに挑戦したりして、技術の幅も広がります。広告賞に応募してみたり、映画やCDを作ったり、自分でプログラミングを勉強してサービスを作ってみたり。その全てが「物をつくる」という領域で繋がり、仕事の質や考え方にも繋がっていく気がします。

WORKS

  • CL

    UIデザイン (iOS, Android) / バナー等グラフィック

  • ABEMA

    UIデザイン(Android, Web, AppleTV) / バナー等グラフィック