井上 辰徳

組織力の掛け算で勝負する。

メディア統括本部 新規事業デザイン室(CAFS)

井上 辰徳

WEB制作会社でデザイナーとして従事したのち、2011年にサイバーエージェントへ中途入社。メディア部門にて複数新規事業を立ち上げたあと、現在はクリエイティブマネージャーとして、メディアクリエイターの組織づくりを担う。 新規プロジェクトのプロダクトを専門的につくるデザイン室(CAFS)の責任者も兼任。

趣味はキャンプ。長いお家時間の間に買い集めたキャンプグッズで、その内キャンプがしたいと思っています。

サイバーエージェントで勝負する理由を教えてください。

“ボールを拾う”
中途で入社した僕が、この会社で身をもって実感した言葉です。
サービスづくりの中でも、チームづくりの中でも、「もしかしらこの方が良いかもしれない。」そんなふうに思った時、目の前にボールが転がり出します。

5年程前「デザイナーの成長が伸び悩まないためにはどうしたら良いか?」そんな問いに立ちはだかりました。「もしかしたら、これはみんなが悩んでいる課題かもしれない。」こんな思いから、僕はそのボールを拾うことにしました。

あとは、ボールと一緒にどんなゴールを目指すかは自分次第です。

はじめて育成のフレームを提案し、プレゼンテーションした時に、それに賛同してくれる仲間がいました。そこからマネジメントの手法、更にはクリエイターを育む組織づくりにまで発展していきました。

今では一人一人のクリエイターの創造力を、組織を通して掛け算していくことが僕のミッションです。

サイバーエージェントでは、拾い上げたボールを仲間と共にゴールを目指す文化があります。
経験も年次も関係なく、ボールを手にした時に、それぞれがオーナーシップを持って走り出します。

時にはサッカーのようなフォーメーションで、時には野球のようなシフトを組み、形を変えて、垣根をも超えて、チームや組織がデザインされていきます。

一人ではできないことは多いけれど、たった一人の意思が大きな変化をもたらす可能性を秘めている。
そんな体験を一緒にできる仲間に出会えることを楽しみにしています。

どんな学生と一緒に勝負したいですか

社員が多いから1人の声が届きにくい。そんなことはありません。

組織のことは、上司や先輩がやっていることだからと、自分から距離を置くことはもったいない。声を上げると、意外と身近なことだったりします。

大切なことは自分の「やりたい」を行動に移すことです。
好奇心旺盛でアクティブな仲間と一緒に勝負したいです。

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