技術的に成長できる環境に身を置きたかったから、転職を決意した

前職では、エンジニアが自分だけという環境だったので、なんでもやっていました。このままでは器用貧乏になってしまいそうという不安を持ち、技術的成長が更に見込める環境を求めていました。そのなかでも一番Web開発に力を注いでいて、対外的な実積を残していると感じたサイバーエージェントへの入社を決めました。
実際に入社してみると、Web技術を学ぶ中で参考にしていたブログ、書籍の執筆者が配属先のチームにいて驚きました。その人たちから技術を学ぶことができ、とても刺激的な環境であることを実感しました。

「技術がもたらす価値」を事業へ還元するためにできること

技術力が自分の思ったように伸びていく一方で、新たに気付いた課題もありました。
自分がリードエンジニアとして携わるWINTICKETでは、開発者があまり事業やサービスの目標数値や推移を理解できていない時期があったんです。
ただ、我々がやっているのは事業・サービスなので、これらをもっと身近に感じ、理解する必要があると思いました。そこで事業に関わる数値を可視化する基盤システムを作成、整備しました。チームのみんなに使ってもらえるよう見やすさや、どんな端末でも見れるように利便性を追求しました。今ではチームメンバーが毎日見ていて、チームの目線合わせに役立っています。

技術のコモディティ化に伴い、ただ「つくる」ことの価値が下がっていると感じています。サイバーエージェントも、ただ「つくる」だけではなく、技術を使って事業をどう伸ばすかが重要だと、その価値観をシフトさせているところです。事業フェーズによって、技術の活かし方は都度変えていけると思っています。

全員が “事業” に対して一直線に取り組まなくても良い

技術に執着する人がいて、もちろんいいと思っています。正直に言うと、自分もコードを書いているときが一番楽しいです(笑)。ただ技術のその先を、事業とより密接に紐づけていくと、さらに色々な可能性が広がることを日々実感しています。事業の成長と自身の成長を掛け合わせることに楽しさや、やりがいを見いだしながら、全力で成功に導いていきたいです。