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2022年度新卒採用 エンジニアコース | 株式会社サイバーエージェント

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Webフロント

斉藤 絢基

株式会社WinTicket

2020年度入社

メンバーを巻き込み、サービスの質の向上に貢献する

現在の業務内容を教えてください。

公営競技ネット投票サービス「WINTICKET」のWebフロントエンド開発を担当しています。運用フェーズをむかえた同サービスにおいて、デザイナーやサーバーサイドエンジニアと協業しながら、Webフロントエンジニアという側面から最高のユーザー体験を提供できるように開発に取り組んでいます。また、週に1度、技術交流会を行い、Web業界の最新の技術やトレンドをキャッチアップしたり、モブプログラミングを実施しています。Webフロントエンド開発を行いながら、ログ設計やABテスト設定、効果検証のためのレポート作成などのデータマネジメント業務を兼任しています。

現在、どのようなことに挑戦していますか?

データ利活用のための基盤整備のほか、サービスの効果を計測するためのログ設計やABテスト設計などを行う、データマネジメントチームのリーダーを努めています。元々データマネジメントに関する知識があったわけでも、リーダー経験があったわけでもなかったのですが、将来、データ活用とエンジニアリングで事業成長に貢献できるグロースエンジニアになりたいと上司に相談したところ、裁量権のあるポジションを任せてもらえ日々奮闘しています。今後は、チームの皆で「WINTICKET」のデータ活用を活性化させ、施策や改善策の精度と速度の向上に貢献できるようにしていきたいです。

業務を進める上で心がけていることを教えてください。

与えられた業務に対して、時間の許す限り100%以上のクオリティを求め続けることです。様々なユーザーが様々なデバイスを使ってWebサービスにアクセスするため、どのような状況においてもサービスが利用しやすい環境を整えておく必要があります。そのため、仕様通りの実装を行うことはもちろんのこと、同施策においてWebフロントエンジニアの視点からできることはないか考えて行動することを意識しています。Webフロントチームでレビューをし意見を出し合いながら、パフォーマンスやユーザビリティ、アクセシビリティに留意して「WINTICKET」の高い品質を保つ動きを心掛けています。

入社して成長したと思う部分はどのようなところですか?

技術的課題に解決案を出し、議論ができるようになってきたところです。配属当初は自分の実装力に自信がなく、発言するのをためらうことが多かったです。しかし、技術に精通した先輩エンジニアを頼れる環境を活用しないのは非常にもったいないと考えるようになり、最近では、自分の考えを発信するようになりました。行動指針を1つ変えるだけで、自身が持っている知識の正確性の把握や先輩エンジニアがもつ知識やスキルの数々を学ぶことができ、成長できていると実感しています。

将来のビジョンを教えてください。

1、2年後の個人ビジョンとして、事業成長のために、エンジニアリング以外のことでも貢献できるグロースエンジニアになることを掲げています。グロースエンジニアは、データの設計やデータに基づいた仮説の立案にはじまり、それを自ら実装し、施策の効果を検証するところまで一気通貫で押し進める力が求められます。また同時に、このサイクルを高い精度で速く回すスキルも求められます。現在はグロースエンジニアになるための地盤をしっかりと築き上げるべく、Webフロントエンドおよびデータマネジメントのスキルを、1人前と認められるレベルまで磨き上げることを目指しています。

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