1999年12月11日
カルシウム
最近、妙に怒りっぽくなっているような気がします。
焦りを感じているのは、最近の私の時間の大部分を占めている仕事の内容が、サイバーエージェントの将来を語る仕事ばかりなので、どうしても現状とのギャップを感じずにはいれないからです。
また、私の頭の中の大半が来年春に予定している株式の公開後のサイバーエージェントにいってしまっていて、今は来春までの時間がもどかしくて仕方がありません。
ほかの社員も、営業を主体とした会社とは思えないくらい穏やかなタイプの人が多いですが、最近は仕事のことで熱くなって議論をしている人もいるようです。
先日、NHK教育テレビに丸一日取材して頂いたときに、ディレクターの方が、サイバーエージェントの社員があまりにも真剣に仕事に取り組んでいることに驚いていました。
たしかに弊社社員はよく働いていますが、仕事に対して斜に構えている人がほとんどいないことは素晴らしいことだと思います。
逆に人生の大半の時間をつぎ込んでいる自分の仕事に対して本気になれずに冷めていては、それこそかっこ悪いと思います。
よく年配の方が、「若い頃は死ぬほど働いたよ」と言っていたり、大きくなったベンチャー企業に昔からいた人が「昔は面白かったよ」という話を聞きますが、夢中になってやっているときのほうが大変でも精神的には充実しているのだと思います。
とは言っても、怒ったり声を荒らげたりしてマネジメントするというのは、一番短絡的な子供相手のマネジメント方法なので、反省しました。
冷静さを失わないよう、カルシウムを十分採ることにしたいと思います。









