1999年4月25日
関西採用
先週の土曜日と日曜日に社員8名で大阪に行って新卒会社説明会を開催してきました。
2日しか滞在できないため、2日間でセミナーから一気に最終面接(私の面接)まで行いましたので、そのスピードに驚いている学生もいました。
セミナーアンケートに目を通していたら、「サイバーエージェントの採用システムにはどういうメリットがあるのかホームページに書いてください。」という依頼がありました。
"採用システム"とあるのは、私がセミナーのときに「日本の優秀な学生がアメリカと違ってベンチャーに目を向けないのは、日本の新卒採用システムが短期決戦であるため、ヒトとカネを短期間に投下できる大企業のほうが有利だからです。」
と話したためだと思います。
私たちの採用活動は何もシステムに逆らうような奇抜なことをやっている訳ではなく、現状の就職活動をする学生の動きと採用活動をする企業の動きに合わせて、活動しています。
システム自体に逆らったところで満足の行く結果が得られるとは思えないからです。
それでもすでに今年は20回近い新卒セミナーを実施して約500名を集め、その中から8名に内定を出しています。
よく日本ではベンチャー企業に優秀な人材が流入しないとかベンチャー企業は資金が調達しにくなどと、ベンチャーが育たない理由を指摘する人がいますが、経済アナリストや政治家はともかくとして、ベンチャー企業そのものはそんなことを言っていても何も始まらないと思います。
立ち上げをやっていくには制度上の問題点も理解した上で、それでも目的を実現する方法を必死に考え、実行していくべきだと思います。
話は変わりますが、以前の日記に4月の4週目を目処に関西支社設立と書きましたが、3ヶ月程度ずらすことにしました。
一度決めたものを変更するのは私としても歯ぎしりをするくらい悔しいのですが、社内の体制が追いつかないと判断しました。
何もかも思い通りにはいきませんが、今年中に海外進出も果たしたいと思います。









