1999年2月18日
夢と希望を忘れない商売人
私の友人のヒューマンキャピタルシステムズの経営者中山君がホームページ上で書き始めた日記でいいことを書いていました。
2/15の「カネと自己実現」というタイトルの日記ですが、彼は、
「カネに欲がない人はある意味、顧客志向というよりはむしろ自己中心的で、責任感が欠如している」
と主張していました。私もそれはもっともだと思います。
彼も書いている通り、ビジネスをしている以上、自己実現と金を稼ぐことは切っても切り離せないものであり、金を稼ぐという一番辛く厳しい現実に目を背けていては、夢を実現することや野望を果たすことはできないと思います。
インターネットはもともと学術的な要素が多かったためか、商業主義へのアンチテーゼが残っているのか、
私はここで仕事をしていて、驚くほど利益を産み出すことに対するこだわりが薄い人が多いことを痛感しました。
助け合いの精神がいつしかただのなぁなぁの関係になっているのも見てきました。
もともと無料のインターネットですが、産業的な発展を目指すためには高品質・高付加価値のサービスや利益にこだわる事業体がもっと必要だと思います。
「稼ぐ」とか「儲ける」といった言葉は日本語にするとどうしてもイメージが悪いですが、私たちは利益にこだわり、高品質・高付加価値のサービスを適正な価格で提供することで、自分たちのサービスに責任を持ち、大きな産業を産み出していきたいです。
生意気を承知の上で主張させて頂くと、日本のインターネット産業に着火するにはもっと"どんな時も夢と希望を忘れない商売人"がもっとたくさん必要だと思います。









